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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (19)

  • つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究

    2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や

    つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究
    Hiro0138
    Hiro0138 2023/10/02
    フラッシュバックは減るだろうけど延々と脳内でテトリスミノが出続けて脳内テトリスが止まらなくなりそう
  • 侵略的外来種のミノカサゴ、ついにブラジル沿岸にも定着

    ミノカサゴはもともとはインド洋から太平洋にかけての海域に生息していたが、おそらく人が放流したせいで、現在はカリブ海と西大西洋の一部に定着している。今回ブラジル沿岸でも数を増やしていることが分かった。欲は旺盛で、(人間以外には)はこれといった天敵もいない。(PHOTOGRAPH BY HUMBERTO RAMIREZ, GETTY IMAGES 海を泳ぐ魚の中でおそらくもっとも有害で侵略的とされるミノカサゴ。破竹の勢いで拡大する生息域が、北中米のメキシコ湾やカリブ湾と同じように、はるか南のブラジルからも報告された。 ミノカサゴは何年もの間、拡大を続けてきた。ミノカサゴがメキシコ湾で初めて見つかったのは1985年のこと。放流された観賞魚だったと考えられたが、その後生息域を米国の東海岸沖やカリブ海にまで急速に広げ、2010年ごろには南米沿岸でも確認された。 しかし、ベネズエラやトリニダード・ト

    侵略的外来種のミノカサゴ、ついにブラジル沿岸にも定着
    Hiro0138
    Hiro0138 2022/08/24
    食べると美味しいらしいので料理法を教えたら?
  • 海に岩をまいて温暖化抑止、進む「海洋アルカリ化」実験

    特大の試験管「メソコズム」の外側に藻類が繁殖して日光を遮らないようにブラシで清掃するスキューバダイバー。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL SSWAT, GEOMAR) ここはアフリカ北西部の沖合にあるスペイン領カナリア諸島、グラン・カナリア島の静かな村。夜明け前の港を科学者のチームが足早に歩いてゆく。目指すは、並んで海に浮かぶ9つの大型試験管「メソコズム」だ。 「急ごう、もうすぐ明るくなる」。目を充血させた研究者が、箱形の重そうな装置を1つのメソコズムの中に沈めた。発光する生物の活動を測定する装置だ。「明るくなってからだと測定値に影響するのです」と説明してくれた。 ウレタン樹脂でできたメソコズムは、8000リットルの海水で満たされ、それぞれに異なる量の石灰岩が混ぜられている。石灰岩は炭酸カルシウムを主成分とする岩で、水に溶かすとアルカリ性になる。 このとき研究チームが取り組んで

    海に岩をまいて温暖化抑止、進む「海洋アルカリ化」実験
    Hiro0138
    Hiro0138 2022/01/08
    強酸性の温泉が水源に有るところは石灰岩で中和して放水してるけど海の酸性度だと石灰岩の不法投棄で終わるだけでは?
  • 2015年に小笠原沖で起きた余震、深さ751キロで世界最深だった

    2015年に小笠原諸島西方沖で発生した一連の地震は、地下数百キロで発生した超深発地震だった。(PHOTOGRAPH BY FLPA, ALAMY STOCK PHOTO) 2015年5月、小笠原諸島西方沖の地下600~700キロという深さで、奇妙な連続地震が発生した。ほとんどの地震は、地表から数十キロよりも浅い部分で起こるものだが、この地震はそれよりはるかに深かった。こうした地下深くの場所では、激しい高温と高圧のため岩石は割れることがなく、地震は起こりにくいと考えられていた。(参考記事:「史上最長、32年間続いた「ゆっくり地震」を解明」) 最初に起こった地震はマグニチュード7.9(気象庁マグニチュードは8.1)、震源の深さは680キロを記録した。これ自体、世界でもまれにみる超深発地震だが、続いて起こった余震の一つが、観測史上世界最深だった可能性があることが明らかになった。この発見は、202

    2015年に小笠原沖で起きた余震、深さ751キロで世界最深だった
    Hiro0138
    Hiro0138 2021/11/01
    あの地震でも驚きだったのに余震はもっと凄い事になってのか
  • イソギンチャクがアリを食べると判明、予想外の結果

    イソギンチャクの一種ホワイトプラムドアネモネがアリをべていたことが判明した。「全く予想していませんでした」と研究者は語る。(PHOTOGRAPH BY GINA KELLY / ALAMY STOCK PHOTO) 米国北西部の太平洋沿岸の海に潜ると、高い確率で幽霊のように白いイソギンチャクの森に遭遇する。ヒダベリイソギンチャクの仲間、ホワイトプラムドアネモネ(学名 Metridium farcimen)だ。 ホワイトプラムドアネモネは、高さが90センチにもなる世界最大級のイソギンチャクだが、何をべているのかなど、生態についてはこれまでほとんど知られていなかった。 べ物の特定が難しい理由は、ホワイトプラムドアネモネの触手が他のイソギンチャクと大きく異なっているためだ。イソギンチャクと言えば普通は、太くて長い触手を伸ばして獲物を捕らえ、毒を注入して動けなくする。だが、ホワイトプラムドア

    イソギンチャクがアリを食べると判明、予想外の結果
    Hiro0138
    Hiro0138 2021/07/11
    🐜<イソギンチャクだー!
  • 嵐が引き起こす地震「ストームクエイク」を発見

    ストームクエイクを生み出すには、条件に合う海底地形がある場所を巨大な嵐が襲う必要がある。例えば、この2009年の衛星画像に映るハリケーン「ビル」は、ニューイングランド沖のジョージズ・バンクを通過する際にストームクエイクを引き起こした。(PHOTOGRAPH BY NOAA VIA GETTY IMAGES) 未知の地震現象「ストームクエイク(stormquake)」が発見された。直訳すれば「嵐地震」だ。10月14日付けで地球物理学の専門誌「Geophysical Research Letters」に掲載された論文によると、巨大な嵐の猛烈なエネルギーから地震波のパルスが生じ、それが数千kmにわたって大陸中に伝わる可能性があるという。(参考記事:「世界を20分超駆け巡った謎の地震、驚きの調査報告」) 「彼らの発見には驚きました」と、今回の研究に関わっていない米コロンビア大学の地震学者ヨーラン・

    嵐が引き起こす地震「ストームクエイク」を発見
    Hiro0138
    Hiro0138 2019/10/20
    大西洋の爆弾低気圧の振動を日本の地震計で観測してるね
  • 【動画】食虫植物は両生類も食べる、「釜ゆで」か

    【動画】カナダのある湿地では、イモリの仲間であるサラマンダーが虫植物の餌になっている。(解説は英語です) 虫植物は想像以上にいしん坊なのかもしれない。両生類のサラマンダーを普段からべているという研究結果を、カナダのチームが6月5日付けの学術誌「Ecology」に発表した。 鳥取県倉吉市にある鳥取短期大学の生態学者、田川一希氏は、虫植物の中でカエルやネズミなどの脊椎動物が見つかったことはこれまでにもあるが、「偶然捕らえられ、餌になったと考えられていました」と話す。(参考記事:「虫植物が近くの植物から虫を盗むと判明、九大」) そのため、田川氏は今回の発見にとても驚いている。なお、田川氏は今回の研究には関与していない。 カナダ、トロント大学の生態学者で、今回の研究を率いたパトリック・モルドワン氏は2018年8月、アルゴンキン州立公園の湿地を歩いているとき、奇妙な光景を目撃した。

    【動画】食虫植物は両生類も食べる、「釜ゆで」か
    Hiro0138
    Hiro0138 2019/06/17
    ハエトリグサだとカエルやネズミまで食べるらしいが
  • 雷雲はなんと10億V超、電圧の測定に成功

    米ネブラスカ州カーニーを流れるプラット川。嵐の空に鳥たちの影が浮かび上がる。(PHOTOGRAPH BY RANDY OLSON) 1752年、米フィラデルフィアの上空に分厚い雨雲が現れた。ベンジャミン・フランクリンはその下に立ち、凧を飛ばすだけの簡単な実験で、雷が電気であることを証明した。それから250年以上が経ち、雷雲の驚くべき秘密がまたひとつ明らかになった。 このたび学術誌「Physical Review Letters」に掲載された論文によると、まったく新しい方法を使って雷雲全体の電圧を分析したところ、瞬間的に13億ボルトにも達していたという。その電力はおよそ2ギガワット。これはニューヨーク市全域に電力を30分間供給できるほどのエネルギーだと、論文の共著者で、インド、ムンバイにあるタタ基礎科学研究所の高エネルギー物理学者であるスニル・グプタ氏は語る。 「それだけの電圧を地上で達成さ

    雷雲はなんと10億V超、電圧の測定に成功
    Hiro0138
    Hiro0138 2019/05/06
    なるほどこれならデロリアンがタイムトラベルできるに十分な電力ですね
  • 月の大気の帯電を観測、満月にパワーアップ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    国際宇宙ステーションから見た月。地球の大気に今にも触れようとしているかのようだ。(PHOTOGRAPHY BY NASA, INTERNATIONAL SPACE STATION) 生きものも存在せず、何も起こらない退屈な世界と思われがちな月。だが、遠目には静かに見えても、実際にはダイナミックな世界であることを忘れてはならない。わずかに存在する月の大気を観測したところ、月は電気を帯びた大気の層に覆われているという説を裏付ける結果が、9月4日付けの学術誌「Geophysical Research Letters」に発表された。しかもその層は、月が地球の後ろに隠れ、激しい太陽風から保護される満月の時期に強力になるようだ。 つまり、夜空に浮かぶ明るい満月は、最も強く電気を帯びた姿ということになる。 天体に大気がある場合、大気中の物質が真空の宇宙空間に接する上層部では、物質に強力な星の光や宇宙線が

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    Hiro0138 2018/09/22
    なるほど「ルナティック」ってホントだったのね
  • 大気で作るガソリンを開発、実用化へ道筋

    大気から回収した二酸化炭素で作った液体燃料。(PHOTOGRAPH COURTESY CARBON ENGINEERING) 家の近くのガソリンスタンドで、「レギュラー、ハイオク、それとも炭素フリーにしますか」と聞かれる日が来るかもしれない。 カナダのカーボン・エンジニアリング社は、低コストで大気から二酸化炭素を回収し、それを水素と合成して液体燃料を製造することに成功、エネルギー専門誌「Joule」に論文を発表した。 カーボン・ニュートラル これは、2つの点で有意義な技術である。一つは大気中の二酸化炭素を回収できること、もう一つは回収した二酸化炭素を使ってガソリンや軽油、ジェット燃料を製造できることだ。大気で作った燃料なら、二酸化炭素を排出してもプラスマイナスゼロ、つまり「カーボン・ニュートラル」だ。(参考記事:「燃料いらずの夢の宇宙エンジン、第三者が初の検証」) 「気候変動の影響から地球

    大気で作るガソリンを開発、実用化へ道筋
    Hiro0138
    Hiro0138 2018/06/15
    この技術がまず導入されるとすると多分原子力空母だと思う
  • 人為的な地震は150年間で728件発生、最新報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    8万人以上の死者・行方不明者を出した2008年の四川大地震(M7.9)、記憶に新しい2015年のネパール大地震(M7.8)も人為的な地震だったという。 地震は予測のできない天災だと考えられているが、最近ではそうとばかりは限らないようだ。 10月4日付けの学術誌「Seismological Research Letters」に発表された研究によると、過去約150年の間に、人間の活動が原因の地震が728カ所で起こったという。人間が地震活動に影響を及ぼす例があることは以前から知られていたものの、マグニチュード7.9という大地震も引き起こしたという発表は、他の研究者らを驚かせている。(参考記事:「【動画】奇怪!「呼吸」する道路を撮影」) 地震の回数は現在、世界の一部地域で明確な増加を見せている。自然に起こる地震と同じく、人為的な地震も命に関わる危険をはらんでいる。そうした地震が人間や環境に及ぼす影

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    Hiro0138
    Hiro0138 2017/10/05
    地熱発電所でも地震を起こせるらしい、しかも狙って
  • ノーベル賞を受賞しなかった10大発見

    白熱電球で有名なトーマス・エジソンは、ノーベル賞を受賞することはなかった。 (Photograph by AFP/Getty) ノーベルウィークと呼ばれるこの週には、偉大な功績を修めた人々を称えて様々な分野で賞が授与される。そこでナショナル ジオグラフィック編集部では、偉大な発見にもかかわらずノーベル賞を受賞しなかったものには、何があるだろうかと考えた。そして、科学ブロガーや科学編集者など、編集部厳選の執筆者に、それぞれがノーベル賞を受けるべきだと考える歴史的進歩や発見を挙げてもらった。 インターネット 1960年、米連邦政府の研究者たちは、後にインターネットへと進化することとなるコンピューター・コミュニケーション・ネットワークを生み出した。しかし私は、1989年にワールド・ワイド・ウェブを考案し、1990年に世界初のウェブサイト(ウェブとは何かを説明したページ)を立ち上げた英国のコンピュ

    ノーベル賞を受賞しなかった10大発見
    Hiro0138
    Hiro0138 2017/10/05
    周期表関係の一人はチャーチルの無謀な作戦で殺したからなぁ
  • 初の「系外衛星」を発見か、約4000光年先の惑星

    約4000光年先にある巨大惑星の周りを、海王星並みの途方もなく大きな衛星が回っているという、興味をそそる研究の途中経過が、この7月末に発表された。もしこれが確認されれば大発見である。この異様に大きな衛星は、太陽系外惑星の軌道で検出された初めての衛星となり、天文学者による宇宙の研究に新たなページを刻むことになる。(参考記事:「ケプラー16bに初の系外衛星が存在?」) しかしながら、はるか彼方の惑星を発見することさえ困難なのに、これほど遠く離れた衛星を発見するとなると至難の業だ。研究チームはその存在を裏付ける多くのデータを収集する必要がある。そのため天文学者らは、2017年10月にハッブル宇宙望遠鏡の照準を、この惑星の主星に合わせる予定だ。 「この衛星候補は興味深く、私たちは十分な手応えを感じているからこそ、ハッブルを使う申請をしたのです」と、米国コロンビア大学の大学院生でこの研究の共著者であ

    初の「系外衛星」を発見か、約4000光年先の惑星
    Hiro0138
    Hiro0138 2017/08/02
    衛星というより二重惑星じゃないの?
  • 9歳少年が絶滅ゾウを発見、100万年前の化石

    「ニューメキシコ州には、数え切れないほどの化石があります」。ニューメキシコ自然史科学博物館の学芸員で、古生物学を専門とするスペンサー・ルーカス氏は、2016年11月に米国ニューメキシコ州ラスクルーセス近郊の砂漠で発見された化石について、こうコメントした。(参考記事:「新種のTレックス:恐竜は南米で分岐」) 当時9歳だったジュード・スパークスさんは、両親と兄弟3人でオーガン山脈を散策しているとき、地面から突き出している何かにつまづいた。ジュードさんはテキサス州エルパソにあるABC系列局「KVIA」のインタビューで、すぐに弟のハンターさんに話したと振り返っている。(参考記事:「少年がナチス時代の戦闘機を発見、自宅の裏で」) 「ハンターはただの巨大な腐ったウシだと言ったけれど、僕には何だかわからなかった。ただ、普通の動物ではないと思った」(参考記事:「【動画】謎の巨大肉塊が海岸に漂着、正体は?」

    9歳少年が絶滅ゾウを発見、100万年前の化石
    Hiro0138
    Hiro0138 2017/07/23
    捨て子マストドン・・・忘れ去られたSNSかな?
  • ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア

    熟したハスの花床と熟していないハスの花床。トライポフォビアのコミュニティーでは、ハスの画像がよく共有されている。(PHOTOGRAPH BY GEORGE GRALL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 小さな穴の集合体を恐れるトライポフォビアの原因に関する新たな仮説が提示された。 言葉自体は聞いたことがない人もいるだろう。だが、トライポフォビアはインターネットで最も話題にのぼる恐怖症の一つかもしれない。ギリシャ語で「穴掘り」を意味する「トライポ」と、「恐怖症」を意味する「フォビア」を掛け合わせた造語で、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖を意味する。(参考記事:「【閲覧注意】一挙紹介、子どもを背負う動物たち」) この言葉が米国で広まり始めたのは2009年。米ニューヨーク州立大学オールバニ校の学生が、この恐怖症であるかどうかを自己診断できるFacebookページ

    ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア
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    Hiro0138 2017/07/18
    【閲覧注意】蓮のアレって確かに強烈な嫌悪感を感じるよね
  • 南アジアで巨大地震の可能性、最大でM9.0

    インド亜大陸の北東部とユーラシア大陸との衝突は現在も続いており、それによってバングラデシュを中心とする南アジアの人口密集地帯で巨大地震が起きる危険があることが、新たな研究によって明らかになった。 研究ではバングラデシュに多数設置しているGPS追跡装置のデータを初めて活用し、時間をかけて分析を進めてきた。その結果、一帯の地震活動がどれほど活発か、またその理由についての議論が一気に前進した。 今回の研究成果が正しいとすれば、1億4000万人以上が住むこの地域の真下に巨大活断層があることになる。地質学的に見れば、2011年に日でマグニチュード9.0の壊滅的な地震を起こしたものと同じ種類の活断層だ。(参考記事:「3.11津波、巨大化の原因は滑りやすい粘土層であることを解明」) さらに、この活断層は動きが止まっていて、1600年代初期にムガール帝国がバングラデシュのダッカを州都とした頃から400年

    南アジアで巨大地震の可能性、最大でM9.0
    Hiro0138
    Hiro0138 2016/07/14
    陸上直下でM9クラスは・・・((((;゚Д゚)))))))
  • 日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは

    そう遠くない将来、夜空に人工の流れ星を楽しめるかもしれない。 自然の流星群は、彗星が通った後に残されたちりの中を地球が通るときに起こる。宇宙に漂うちりは地球の大気圏に高速で突入する際に燃え上がり、明るい光の尾を作り出す。(参考記事:「古代の哺乳類絶滅は流星群が原因?」) それを人の手で思い通りに作り出そうとしているのが日のベンチャー企業、ALE(エール)だ。計画では、人為的に流星群を作れる人工衛星を今後2年以内に打ち上げ、軌道に乗せる。衛星は地上500キロの高さを周回し、ビー玉ほどの大きさの金属の球体を高層大気に向かって放出する。 粒子は時速約2万8千キロで空を疾走し、明るく輝きながら燃焼。それにより、色とりどりの軌跡を夜空に描くことができる。ちょうど、光の筋が何も放たれる筒型花火のようなものだ。 ALEの広報担当者によれば、同社が使う予定の粒子は自然の流星群の元になるちりよりも概して

    日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは
    Hiro0138
    Hiro0138 2016/06/17
    ジョー、君はどこに落ちたい?
  • 小顔のヒト属新種ホモ・ナレディを発見、南ア

    初期人類ホモ・ナレディの復元模型。700時間かけて制作した。(Photograph by Mark Thiessen/National Geographic) 南アフリカ・ヨハネスブルク郊外の洞窟でヒト属(ホモ属)の新種が発見され、ホモ・ナレディ(Homo naledi)と名付けられた。頭が小さく、部分ごとに原始的な特徴と現代的な特徴をあわせもつという。米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者で南アフリカ・ウィットウォーターズランド大学の古人類学者リー・バーガー氏らが、9月10日付け学術誌「eLife」に発表した。 発見現場はヨハネスブルク北西およそ50キロにあるライジング・スター洞窟。この一帯は、20世紀前半に初期人類の骨が多数出土し、「人類のゆりかご」と呼ばれるようになった。研究チームは2013年以降ここで1550以上の骨を発見。これはアフリカ大陸では過去最大規模で、少なくとも15

    小顔のヒト属新種ホモ・ナレディを発見、南ア
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    Hiro0138 2015/09/10
    ホモなレディとは一体・・・
  • 1kgの定義、原器から「原子の数」へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    このシリコン球は何個の原子からできているのだろう?その答えからキログラムの新しい定義が決まるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JULIAN STRATENSCHULTE, DPA/CORBIS) フランスのセーブルにある国際度量衡局(BIPM)には、直径・高さともに約39mmの円柱状の金属塊が厳重に保管されている。100年以上にわたり全世界の質量の基準になっている「国際キログラム原器」だ。 キログラム原器は白金とイリジウムの合金でできている。国際単位系の基単位を定義するために現在も使われている唯一の人工基準器だ。国際単位系は基礎物理定数による再定義が進んでいる。例えばメートルの場合、もともと合金製のメートル原器で定義されていたが、1983年に、299,792,458分の1秒間に光が真空中を進む距離として再定義されている。 世界各国の科学者たちは、キログラムについても時代遅れの定

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    Hiro0138
    Hiro0138 2015/07/22
    確かケイ素28の単結晶の真球だっけ?
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