名古屋駅東口のモニュメント「飛翔(ひしょう)」(名古屋市中村区)の解体工事が三日午前に始まった。今月中は準備作業で、四月以降に本格的な解体に取り掛かり、来年三月までに完全に姿を消す。リニア中央新幹線開業に向けた駅前再整備の一環で、跡地は二〇二七年までに大きな広場となる。 この日は、作業員が切断機を使ってパイプを一本ずつ切り出した。移設に向けて材質の劣化や耐久性を確認するのが目的で、今月中に計二十本を外す。移設先として市は、駅南部の「ささしまライブ」地区を検討している。
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