日本でも7月7日は七夕として、年に一度だけ天の川に橋が架かり、織姫と彦星が会うことができるという説話が伝えられ、笹に短冊を飾る風習がありますが、オーストラリアで見る天の川は、周囲の雄大な風景とも相まって、日本とは違った風情があるようです。下に掲載する写真は、Alex Cherney氏によって、オーストラリアの南端から撮影された天の川の写真です。 Milky Way pictures: Alex Cherney's photos of galaxy seen with naked eye | Mail Online 下のムービーは、長時間露光による撮影で、通常ではとらえられない星々の動きを写真に収め、数千枚に及ぶ写真をつなぎ合わせてひとつの映像にまとめたものです。 Ocean Sky on Vimeo 夜空に浮かび上がる巨大な天の川。 ビクトリア州南部のモーニントン半島にあるエレファントロッ
発見された彗星=4日午前5時20分、60センチ反射望遠鏡で10秒露光、山形市の板垣公一さん提供 国際天文学連合は5日、日本のアマチュア天文家2人が発見した新彗星(すいせい)を「池谷・村上彗星」と名付けた。米航空宇宙局(NASA)などが彗星や小天体を探すようになった現在、アマが望遠鏡だけで彗星を見つけるのは珍しい。 見つけたのは、静岡県森町の池谷薫さん(66)と新潟県十日町市の村上茂樹さん(48)。8等星ほどの明るさで、夜明けの東の空のおとめ座にある。 いずれも、望遠鏡を使った肉眼観測で、デジタルカメラなどを使わずに、池谷さんは3日未明、村上さんは4日未明に見つけた。村上さんは「NASAなどの観測網は太陽の方角に穴がある。まだ、アマでも発見できると思います」と話した。池谷さんの発見は2002年の池谷・張彗星以来で7個目。村上さんも02年のスナイダー・村上彗星以来2個目となった。(東山正
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