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テキストに関するsoresoのブックマーク (32)

  • 年俸330万→650万の転職と上京と雷鳴|山本一郎(やまもといちろう)

    少し前の話だし、人にも書いていいと言われたので、特にエモくはない転職の話を書く。 宮さん(仮名)はネットでしか知り合いではなく、たまにネットでゲームを一緒にやる程度の仲だったのだが、そのネットゲームの日人ギルドが解散することになって界隈がお通夜になってからしばらく連絡を取らなくなった。どのようなゲームでも、やり込んだジャンルの衰退に直面するのは辛い。でもまたどこかで彼とゲームできる日が来るといいなと思ってはいたが、日々慌ただしく暮らしている中で彼のことをすっかり忘れていた。 その宮さんからある日突然メッセが飛んできて、相談があるという。 何の相談だろう。 相談に乗ると言っても、そもそも「宮さん」という以上の情報を持っていない。美少女の雷系の魔法使いということしか分からないのだ。ゲームの腕は確かだったし、ログイン状態であれば呼べばすぐに来てくれる、一緒にやれば、期待を裏切らない程度

    年俸330万→650万の転職と上京と雷鳴|山本一郎(やまもといちろう)
  • 彼女が結婚したいといったが断わった話

    正直気で信じられないと思ったからここで書き出したい スペックは俺35歳で外資系ITエンジニア年収は1200万くらい、まぁITエンジニアとしてはそこそこってくらいだとは思う 彼女は21歳で飲で働いてる、2年くらい前から付き合ってたけど、結婚匂わせたから即日別れ話切り出したらなんでだって言われて懇切丁寧に理由を説明したら泣き崩れられた 泣き崩れたいのはこっちだよ、まったく 理由としては俺はIT系ではそれこそ70年代からこの業界に携わっている両親の元で生まれて、苦行の様な勉強や学生生活を送り、常にひりつく緊張感やミス一発で沽券にかかわる仕事ITエンジニアとしてやってきた自負があるんだよ 幸い、周りにも認められて責任ある立場任されて億単位ののプロジェクト回してる中で、もし結婚したとして、その両親、兄弟、知り合いに一人でも訳のわかんねえ底辺やキ〇ガイDQNが混じって意味不明なインシデント起こ

    彼女が結婚したいといったが断わった話
    soreso
    soreso 2021/09/07
    ネタを「ユーモア」タグに統一してたけど、ネタではあるもののユーモアではないエントリに遭遇するとバグる😭
  • 部長がセクシー新卒に騙されて困っている(前編)

    登場人物は以下のとおり。 わい ・・・ 社内システム担当件Web担当 オタク君 ・・・ わいの部下、メガネクイクイ系 総務部長 ・・・ 4月から社内システムもみることになった(ド素人) セクシー ・・・ 部長の好みの新卒(セクシー系) という感じで4月から組織変更があったのだが、部長がどうやらオタク君のポジションをセクシーに置き換えたいらしい。 しかし社内システムはわいとオタク君が2年かけて構築したので、突然変わられると業務が回らない。 部長としては運用が安定してきたので、新人のセクシーにまかせたいらしい(わいらのおかげなんだけど・・・)。 セクシーは胸元がいつもチラチラしていて、完全に部長が趣味で採用したタイプである。 いやどうみても営業とかのほうが向いてるだろ・・・。 ある日の出来事である。 部長「わい君、セクシー君の研修が終わったから、今月から業務システムの全体管理者権限を与えてくれ

    部長がセクシー新卒に騙されて困っている(前編)
  • 祈りの献血、命の輸血 - 或る闘病記

    誰かの命を救ってみたい!!! と思ったことありませんか。ありますよね。なければ人間じゃないですよまじで(笑) 4/13 追記:冒頭二行につきましても全面撤回いたします。申し訳ありませんでした。 記事自体の削除は致しませんのでご容赦くださいませ。 こんばんは。何を今更という感じですが白血病の大学院生です 一応拡散希望記事なので、初めて僕のことを知ってくださった方のために雑に自己紹介しておくと、毎日大量の輸血を受けないと死んでしまう23歳の男子学生です。血液型はABからOを経て再びAB、そして現在Bです。車と阪神タイガースが好きで、朝起きることと整理整頓が苦手です。よろしくお願いします。 毎日のように輸血されて命をいただいている身で、調子に乗った猿みたいな出しゃばった書き方をするのもどうかなと思ったのですが、なんだかんだこういうテイストで書いた方がドキッとして伝わりやすいので、今日はこのテンシ

    祈りの献血、命の輸血 - 或る闘病記
  • 喧嘩する業者さん

    20年くらい前の話。 田舎から上京した貧乏学生で、 格安の木造アパートに住んでいて。 でっかいエアコンがあったんだけど、 電源をオフにする度に、「ブフゥ~!!」と、音を立ててた。 おじさんが息を吸い込むような音だった。ブフゥ~!! ある時、そのエアコンが壊れてしまって、 大家さんに相談したら、 すぐに取り替えてくれることになった。 電気代も高かったから当にありがたい。 そのエアコンの取り替え作業に立ち会ったのだけど、 チャキチャキした親方とまごまごした弟子がやってきた。 エアコンの取り外し、取り付けをしてくれたのだど、 まあ、終始喧嘩をする。 まるでコント。 親方が電話のケーブルを何のためらいもなく切った!切った!切ったのを見てしまって、「ああっ!!」と声が出た。 すぐさま、 「なんでこれ切ったんだー!」と弟子に怒鳴って、 弟子が「いや、切ったのは親方だろうが!!」と正論。 狭いワンルー

    喧嘩する業者さん
    soreso
    soreso 2021/07/30
    「ブフゥ〜!!」でもう面白いの確定した。ホッテンこういうエントリでいっぱいになってほしい〜ありがと!!
  • はてブのコメントが大幅に仕様変更されて不評らしいけど、これって、かつ..

    はてブのコメントが大幅に仕様変更されて不評らしいけど、これって、かつて行われた「歌舞伎町浄化作戦」みたいなものだよね ぶっちゃけ今のはてブって「5ちゃんねる@はてブ板」ってくらい閉鎖的で偏った傾向の人達のたまり場になってしまっていて、それでも板の中に籠もってよろしくやってるのならともかく、外部サイトだろうが無差別に一言書き捨てていくのが当たり前の文化だから外部からはすこぶる評判が悪い しかも活発に書き込んで上位にランクされる人ほど、ブックマークされた側にとって不愉快なコメントが多い 一番の解決方法ははてなブックマークそのものをサービス停止する事なんだろうけど、さすがにそれはできないからコメント評価のアルゴリズムそのものを変えてしまう戦略をとったんだろう この件で文句たらたら言ってる人達、運営から「Not For You(あなたのために提供しているサービスではない)」と暗に言われてる事に気付

    はてブのコメントが大幅に仕様変更されて不評らしいけど、これって、かつ..
  • 木屋町にあるキャバクラで黒服の仕事をしていた

    この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服の仕事に捧げた。 昨年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。 広島の田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。 4月はあっという間に過ぎた。入学式、オリエンテーション、サークル勧誘、学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動。 楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。 アルバイトである。大学生はアルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画やアニメでは、大学生はみん

    木屋町にあるキャバクラで黒服の仕事をしていた
    soreso
    soreso 2021/07/19
    増田の処刑は草
  • アダルトグッズを買ったことがあるやつらへ

    とくにバイブとか女性向けグッズを買ったことがある方々へ 大抵そういう商品は買うと持ち運び用のチープなきんちゃく袋がついていると思う 実際あれに入れて持ち運ぶ人がいるのかどうかは知らないが いやだからこそなのかもしれないが 頼むからそれを日常使いにしないでくれ 確かに大抵のメーカーのは無地だから使っていてもバイブ入れ袋だとは気づかん でもわかる人にはわかる というか長年ラブホ勤務してるとわかってしまう 何なら袋のだいたいの大きさと色でどのメーカーのどれかまでわかってしまう 指摘するとこっちが変態扱いされかねないから言わないけれども この前打ち合わせしたデザイナーさんはMacBookの充電コードをフェアリーターボの袋に入れていた その前はとある喫茶店で作業をしていた女の子がPC眼鏡をクリ吸引バイブ(加熱式)の袋から出していた そうよねー あの袋、不織布っぽいようなベロアっぽいような感じで確かに

    アダルトグッズを買ったことがあるやつらへ
  • 26女が彼氏の前でうんこを漏らしたら涙も流せない

    当に驚いた。確かに自分は腹を下しやすい体質という自覚はあったのだけど、まさか人前で漏らすことになるとは思わなかった。 山手線に乗ってたし、うんこが漏れそうだなんてこと事前に言えなかったら、一緒にいた恋人もめちゃくちゃ驚いていた。 でも考えてみれば、驚くのも無理ないなって思った。彼の視点で考えると、いくらなんでも突然すぎる事態だったんだと思う。 だってなんの断りや忠告ももらえず、「なんかくさいなあ」と思ったときには既にもう、全てが終わったあとだったんだから。 もう最悪だった。え、なに?ってなった。なんで全部一気に?みたいな感じになった。ふんばったの?みたいな空気になった。 でもこれは言っておきたくて、漏らしたことがある人はわかると思うけど、あれ、始まったら最後まで止められない。 幻滅されたなんてレベルじゃなかったと思う。マジで、泣きそうになったけど、漏らした上に泣いたら完全に負けだと思って

    26女が彼氏の前でうんこを漏らしたら涙も流せない
  • 電話口から三人殺したかもしれない話

    ・一人目 一人目は学生時代、通販の受信専門コルセンで働いていたとき。住所の確認を繰り返している途中にボン、ゴトンっと鈍い音とともに会話が途切れてしまった。通話自体は続いていたのだで「歩きながら電話でもしていて落としちゃったのかな?」としばらくそのままに。しかし雑音は聞こえるものの一向に話し声が再開しないので、どうして良いかわからずリーダーへ報告した。リーダーが代わるも相変わらず電話が遠くて雑音と、なぜか水の滴るような音しか聞こえない。仕方なく「申し訳ございませんが、お電話が遠いようですので少し後にかけなおさせていただきます」と切断。その後何度かかけたが、着信はなるものの誰も電話に出ることはなかった。 その一週間後だったろうか。その電話番号の家族だという方から問い合わせがあった。ながら運転だったそうだ。私が電話をかけていた相手は運転しながら携帯電話を使用していたのだ。電話に気を取られ反対車線

    電話口から三人殺したかもしれない話
    soreso
    soreso 2021/07/10
    コールセンターつら…
  • さよなら東京

    新卒で入った会社の転勤で東京に来た。 もともと東京で働きたかったわけじゃない、でも若手で期待されているのを知ってたしキャリアアップになると確信して部署異動も含めて辞令を飲んだ、後悔はしてない。 でも転勤して、上司の期待通りのことは何一つ出来なくて、オペレーター仕事しかできず、なんのために転勤したのかダンボールだらけの部屋で毎日涙目で自問自答した。 満員電車と人の多さが怖かった、誰かとご飯をべることが減り、醤油がしょっぱくてパンが薄く、空気が乾燥していて、物価が高く、なにより東京は寒かった。 大雪の日の夜、しんしんと積もる雪を見て感じたのは薄い恐怖だった。このまま振り続けたら、生き埋めになるのでは。 朝起きて一面真っ白で深く雪に埋もれた景色を見て叫びそうになった、会社を休んだ、布団の中で泣いた、こんな遠くに来るつもりなかったのに。溶けない雪が死ぬほど怖い。 生まれ故郷は地面そのものが温か

    さよなら東京
    soreso
    soreso 2021/07/08
    さよなら増田のクラマー……って読む前は書こう思ってたけどそんなノリじゃなかった。B府はそら帰りたくなるわさ……冷麺おいしかった……竹瓦行きたい……。 大丈夫? お湯揉む?
  • 肛門コンプレッサ流体力学

    この古い増田に関して解説を加えたいと思う。 ■肛門コンプレッサーまとめ https://anond.hatelabo.jp/20201105214157 なぜ肛門に圧搾空気を入れると人は死ぬのか?直腸が破れるからである。すると出血する。 しかし一番の問題はここからで、便が腹腔内に散らばるのである。こうなると便に含まれる様々な細菌が複合的な感染症を惹き起こし腹膜炎を発症する。 これをうんぺりという医者もいるらしい。腹膜炎はペリトナイティス、うんこによるペリトナイティスだからうんぺり。お医者さん…。 速攻で洗浄しないといけないから開腹手術が必要だ。腹膜はどんどん吸収して血管に流してしまうのであっという間に全身症状になり死んでしまう。 だからエアコンプレッサ浣腸なんてアフォな事をやった場合、死亡率は4割ぐらいになる。手術が成功してこの数字。 ウエットスーツ非着用での橋からのダイブでは高圧洗浄機カ

    肛門コンプレッサ流体力学
    soreso
    soreso 2021/07/04
    “これらは人間が四つ足から立ち上がった為に出来た脆弱性だが当の人間はちゃんと認識していない。しかも下ネタなのでちゃんと知識を授受するというのが憚れる状態だ。だったら立ち上がるな。”
  • ほぼ叔父に育てられた

    父親はモラハラで母に興味が無く気まぐれに私を殴り 母親はアル中で不倫中毒で家事一切しない 共働きで父母どちらも炊事洗濯掃除全くしない そんな家庭で育った 乳幼児の頃から当に叔父に助けられて育った 叔父は母の年離れた弟で叔父が大学生の時に私が生まれた 私が生まれたばかりの頃から母の子育てを危ぶんだ叔父は私の世話をかって出た(らしい) それから小学校に入学するまで母の実家で祖父母と叔父と暮らしていた 高齢者のパート賃金と大学生だった叔父のバイト代、叔父が就職したら新卒の給料が頼りだったので裕福とは言えない暮らしだったが穏やかだった 小学校入学とともに父母に引き取られた 地獄だった 叔父は土日に遊びに連れ出してくれたり母の実家にお泊まりさせてくれたりした 母はなぜか実家にあまり来ないので叔父と祖父母といられて懐かしいごはんがべられて嬉しかった 10代になると自分の家庭が明らかにおかしいことが

    ほぼ叔父に育てられた
  • 「人生の苦境を経験したから精神的に安定している」人の話

    精神的に安定してる人と結婚したつもりで、後から「その人はまだ人生で不安定になる辛いことがなかっただけ」とわかり、人生初の苦境で発狂する相手を前に途方に暮れる結末はよくあります。— トイアンナ (@10anj10) June 15, 2020 トイアンナ氏のこの発言を読んで、癌で死んだ母のことを思い出した。 母はめちゃくちゃ精神が安定していた。どんなことがあっても落ち着きはらっていた。 死に至る病を宣告された日の日記は、「わたしはがんだそうだ。いやだなあ」この一言で終わり。 中卒でといえば料理と裁縫くらいしか読まない母の語彙力では書き表せない思いもあったのだろうが、 しかし私の記憶の中にある母は笑顔でいるかそうでなければ私を叱っていて、 彼女の死ぬ直前の時期の記憶もあるのだが、まったく普段通りだった。 死ぬ前日も三母の手料理べて、翌朝は母が医者に行くということで父方の祖母に預けられ、

    「人生の苦境を経験したから精神的に安定している」人の話
    soreso
    soreso 2021/07/02
    幸せのインフレーション
  • 奇跡が起きるのは思っているより多いのかもしれないという話

    俺は海沿いの街で暮らしていて、二日に一度くらいの割合で仕事が終わってから浜辺に焚き火台を出して一人で何時間も火を焚いているという、あんまり頭の良くない趣味を持っている。 職場から家に帰ってきて焚き火台と薪を持って浜まで行くと、始められるのがおおよそ19時過ぎで、何回もやっているくせに木が炭になる時間の感覚がいまいちつかめないのもあって、「俺はいま焚き火をやってるな」と実感できる数の薪を燃やしていると綺麗に燃え尽きるのが21時半ぐらい、それからようやく夕飯をべ始めるのでやっぱり馬鹿なんだと思う。 季節で日が落ちるのが遅いけれども、灯りのあまりない海岸なので、20時を過ぎるとかなり暗くなる。自動車が道路を行き交う音と海鳴りが聴こえる闇の中にいるのは俺だけ…では意外となくて、砂浜に降りてくる道のコンクリートで舗装された突端に、よく誰かが二人で座っていたりする。 それは必ずしも決まった人たちでは

    奇跡が起きるのは思っているより多いのかもしれないという話
  • 自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記 読んだ。そう言われればそうかもしれないし、それはあとからくっついてきたおまけのようなものだと言えばそんな気もする。 ブログを熱心に書いていたときのモチベーション、いま思い返すと「誰かに読まれる」ということは間違いないんだけど、その「誰か」は他でもない自分自身だったのではないかと思う。 自分が考えたり経験したことを言葉にして外に出し、冷静に読み返すことで得られたものがたくさんある。それは自分の視点だったり思考の癖だったり、要するに「自分を他人として眺められる方法」で、個人的に人生を生き抜く術として有効だった。その方法を身につけることでたくさん救われたし、同じ視点をもつ人と意見を交換するのは、とても楽しかった。 まとまった文章を書くのって難しくないか? 一方で、この増田に書かれている内容も、よくわかる。 素人同士が長文で意見ぶつ

    自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録
    soreso
    soreso 2021/06/29
    マツコ会議の鈴木奈々さん回で言われてた加藤茶さんのアドバイス「自分自身に飽きちゃダメだよ」思い出した。
  • いま、僕が「インターネット」について語っておきたいこと - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com d.hatena.ne.jp id:p_shirokumaさんへ このエントリは、ものすごく個人的な手紙でもあり、だからこそ、ある種の「一般論」みたいなものにもなっているのではないかと思います。 上記のp_shirokumaさんのエントリを読みながら考えたことについて、けっこう率直に書いてみます。 僕自身が、「はてなダイアリー」の黎明期に体験してきたこと、実際に何度かブログを休止したり閉鎖したりしたことの大きな理由は、僕自身にあるのは間違いありません。 「ナイーブ」であるとか「ネットの世界を甘くみている」というのは、僕自身の特性でもあり、地味な人生をおくってきた人間が、ネットのなかのごくごく狭いステージでも、「自分で好きなことを書いて、話を訊いてもらえる場所」を持ってしまったことによる舞い上がりがあったというのも事実です。 でもね、僕にとっての

    いま、僕が「インターネット」について語っておきたいこと - いつか電池がきれるまで
  • 「はてな村」を変えた『はてな村奇譚』 - シロクマの屑籠

    私がはてな村村民として認められていないと思う3つの理由 - orangestarの雑記 なんか、私の手許にジグソーパズルのピースが揃ってしまったので、『はてな村奇譚』が果たした歴史的役割について一村民として意見を述べます。興味のある人だけ読んでやってください。 はてな村奇譚上 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るはてな村奇譚下 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 私が新参だった、十年前の「はてな村」の記憶からお話しましょう。 もともと私はウェブサイトでオタクの社会適応について文章を書いていましたが、はてなブックマークが実装された2005年頃から「はてな村」方面から批判されるようになりました。「非モテ vs 脱オタ」論争に巻き込まれていった

    「はてな村」を変えた『はてな村奇譚』 - シロクマの屑籠
  • はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

    [追記はじまり] 予想通りと言うべきか、はてなブックマークにてリストから抜けた方を何人も紹介いただいた。中には、何で自分で入れなかったのか不思議になる人も含まれており、5人だけ追加させてもらった(タイトルも人数を変更した)。それでもまだ足らないと思うが、一応ここまでとさせてください。 2021年7月にこれの続編となるエントリを公開しました。 [追記おわり] 少し前に、の編集者らしき方の「はてなブログにはあんまりおもしろい人がいない」という文章を読み、論旨には特に文句はないのだが、そもそもはてなブログやはてなダイアリーの書き手から物書きになった人って誰がいたっけと疑問が湧いた。 ワタシは過去はてなダイアラー単著紳士録なんてものを書いており、これを書いた2011年以降に出てきた人も含め、はてなブログ/はてなダイアリーを踏み台にして物書きになった代表的な人をまとめてみた。 条件としては、何より

    はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴
  • 結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記

    はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先生が一人で孤軍奮闘してはてな村を守り続けているような印象がある。 僕がはてなブログを書く人が減っているなと感じたのは、毎週集計されているはてなブログランキングに、50ブクマも得ればランクインしてしまうようになったということだ。昔は250ブクマくらいないと入らなかったのに。 今週のはてなブログランキング〔2021年6月第3週〕 - 週刊はてなブログ 今週のはてなブログランキング〔2014年12月第4週〕 - 週刊はてな

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記
    soreso
    soreso 2021/06/28
    BBSが完全に止まる前のラス投稿「誰もいないの?」みたいな哀愁( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )