前回は、BIND9をソースtarボールからビルドしてみました。今回からはBIND9のnamed.confの設定方法です。 name.confの基礎と作成 – ACL定義/options部 BINDの既定の設定ファイルはnamed.confです。歴史的に、named.confはデフォルトで/etcディレクトリに配置されます(ソースからビルドした場合、デフォルトでは/usr/local/etc/以下)。 ゾーンファイルの場所は、named.confで指定することができますが、これも歴史的には/var/namedディレクトリの下におかれるのが通例ですが、namedからアクセス可能であれば他のディレクトリでもまったくかまいません。ISCのBIND9のドキュメントの例では、/etc/namedbを設定している例もあります。 ACLでIPアドレスやネットワークに名前をつける 以下の書式で、ネットワーク
![強いBIND DNSサーバを構築する 第二回 named.confの基本設定 | ユーロテック情報システム販売株式会社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d79c4098a02977ec4cb7149c6ffabecdb413233d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.eis.co.jp%2Fwp-content%2Fplugins%2Fall-in-one-seo-pack%2Fimages%2Fdefault-user-image.png)