フランス南部ニースに住む男女のカップルが、多数の動物を極めて劣悪な環境で飼っていたとして、禁錮1年の執行猶予判決を受けた。カップルの女性は、多頭飼育で問題を起こす人にみられる「ノア症候群」と診断された。
フランス南部ニースに住む男女のカップルが、多数の動物を極めて劣悪な環境で飼っていたとして、禁錮1年の執行猶予判決を受けた。カップルの女性は、多頭飼育で問題を起こす人にみられる「ノア症候群」と診断された。
フランス南部の町ニースで、159匹の猫と7匹の犬を劣悪な環境で飼育し続けたカップルが摘発され、1年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。 カップルのうち女性のほうは、「ノア症候群」という精神疾患の診断を受けた。これは世話をしきれないほど多くの動物たちを飼ってしまう疾患で、いわゆるゴミ屋敷症候群の動物版らしい。 裁判所はこのカップルに、今後一切、ペットの飼育を禁じる命令を出したそうだ。
動物虐待の疑いがあるとして神奈川県警が藤沢市内にある動物愛護団体のシェルターなどから押収した犬や猫計約110匹のうち、約80匹の行方が分からなくなっていることが4日、神奈川新聞社の取材で分かった。県警は約7割の個体について行方が分からなくなっていることを認め、「通常ではあり得ないことが起きていると承知している。所在を探している」としている。 県警などによると、動物の保護活動を行っている個人らから「犬をたたいている」などと告発を受け、藤沢北署が動物愛護法違反(虐待)の容疑で2021年9月、動物愛護団体「レスキュードアニマルネットワーク」(横浜市神奈川区)のシェルター(藤沢市石川)を家宅捜索して計107匹の犬や猫を押収した。22年3月には団体と代表の男性を同容疑で書類送検し、同11月には別の犬に対する同容疑で7匹を押収、男性を逮捕した。 押収物は刑事訴訟法(123条)で留置の必要がなくなれば事
汚泥灰 @pesopesojamp 「ペットの殺害を器物損壊としてしか問えないのは、人間に準ずる扱いをするとペットを使った当たり屋が横行するから」みたいな話、マジでめちゃくちゃ好き 想定外の倫理観の持ち主とも戦っていかなくてはならない法律とか言うやつ、頑張ってるな〜 2023-07-29 08:34:12
1日正午すぎ、埼玉県戸田市の中学校に刃物のようなものを持った少年が侵入し、男性教員を切りつけたとして現行犯逮捕されました。周辺では先月、切断された猫の死骸が相次いで見つかる事件があり、少年は「猫を殺したのは自分だ」と供述していることがわかりました。 警察などによりますと、1日正午すぎ、戸田市の美笹中学校で教頭から「ナイフを持った不審者がいる」などと110番通報がありました。 捜査関係者によりますと、10代の少年が校舎に侵入し、とめようとした60歳の男性教員ともみあいになった際に、刃物のようなもので切りつけたということです。少年は、近くにいた教員によって取り押さえられ、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。男性教員は病院に搬送されていて、搬送時は意識はあったということです。 少年は調べに容疑を認め、「誰でもいいから人を殺したかった」と供述しているということですが、先月、さいたま市内では切断さ
農林水産省は18日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて来日した避難民が連れてきた犬について、狂犬病予防法に基づく防疫体制を一部見直し、特例措置を適用すると発表した。ウクライナ政府の現状を踏まえ、必要な出国地政府発行の防疫書類がなくても、予防状態を確認後に条件付きで動物検疫所での係留措置を短縮する。 同問題をめぐっては、避難民の一人が愛犬の係留期間中の管理費用を賄えず、動物検疫所から代行費用が負担できないのであれば殺処分になるという趣旨のメールを受け取ったと一部メディアが報じていた。農水省は「そうしたメールは発信していない」と否定。該当する避難民の犬についても、今回の措置で血液検査結果に問題がなければ連れて帰れるとしている。 決定は15日付。こうした特例は災害救助犬などに適用されているが、今回は人道的観点から避難民が連れてきた犬にも拡大する。同省によると、3月26日~4月9日の間に4件5頭の
「猫は家畜化されたのか?」──米誌「ニューヨーカー」の記事によれば、これは猫について最もよくググられる疑問のひとつらしい。犬のようには人の言うことを聞かない猫はまだ「野生性」を保っているのかと疑う人が相当数いるということだろう。 家のなかで「ニャンモナイト」と化すもよし、外に出て近所を歩き回るもよし、よその人から別名で呼ばれるもよし……。ところが、そんな自由を謳歌してきた飼い猫たちに対して、オーストラリアのメルボルン郊外の自治体が「24時間の外出禁止令」を言い渡し、物議を醸している。 猫と野生動物を守るため 英紙「インディペンデント」によれば、この自治体はノックス市で、同市議会は2021年6月末にこの新法を可決した。議長によれば、猫たちと地元の野生動物を守るためだという。議長は文書でこう述べている。
去年、富山市内の用水路で倒れていた高齢の男性に気付き、救助につなげたとして警察から表彰された猫が、春の全国交通安全運動に合わせて一日警察署長に任命されました。 富山南警察署の一日警察署長に任命されたのはメスの飼い猫「ココ」ちゃんです。 去年6月、ココちゃんが自宅近くの用水路で水面をじっと見つめているのをけげんに思った近所の人が確認したところ、高齢の男性が倒れていました。 飼い主の新田知子さんは近所の人と協力して救助に当たり、ココちゃんはその行動が人命救助につながったとして警察から表彰されました。 春の全国交通安全運動に合わせて一日警察署長に任命されたココちゃんは14日、富山市の熊野小学校で行われた交通安全教室に参加しました。 子どもたちはまず、体育館で横断歩道を渡る際は左右をしっかりと見て、まっすぐ手を挙げてドライバーに合図することなどをココちゃんと一緒に確認しました。 その後、外に出て、
(CNN) 米テキサス州の地方裁判所がビデオ会議システム「Zoom」を使って開いた裁判で、弁護士が手違いにより猫の姿で画面に登場してしまうハプニングがあった。 ロイ・ファーガソン裁判官は落ち着いた様子で、画面に映った子猫の顔のロッド・ポントン弁護士に向かって「ビデオ設定でフィルターが有効になっているようです」と語りかけた。 画面の中の小さな白い子猫は悲しそうな表情に見え、目を白黒させていた。子猫は口を開いて「裁判官、私の声が聞こえますか?」と発言。「私は今ここにいます。私は猫ではありません」と続けた。 ファーガソン裁判官は、この手違いが9日に起きたことを確認、CNNの電話取材に対し「実際に起きた出来事だった。冗談絡みではなかった」と話している。 ファーガソン裁判官によると、フィルターはすぐに無効にできたという。無効にする方法を弁護士に教えたのも同裁判官だった。「子どもがこのコンピューターを
ニューヨーク州が全米で初めて、猫の爪の除去手術を禁止した/Koen van Weel/AFP/Getty Images (CNN) 米ニューヨーク州のクオモ知事は25日までに、猫の爪の除去手術を禁止する法案に署名した。法案は今年6月に州議会で成立していたもので、知事室によると署名を受け、即座に施行される。 この種の州法は米国では初めて。ただ、治療目的などの場合は対象外となる。クオモ知事は声明で、「猫はもはや残酷で不必要な措置にさらされない」と述べた。 引っかき防止などを狙った猫の爪切除では、前足の指の先端部分にある骨の一部などが取り除かれる。州知事室はこの手術で足の関節などに負担がかかり慢性的な苦痛につながる場合もあると主張した。 今回の新法については賛否両論がある。米国猫獣医師協会は声明で、ひっかくのは猫の自然な振る舞いとして、選択的な措置としての爪除去に強く反発。一方、ニューヨーク州獣
猫に熱湯をかけるなどして殺したとして、動物愛護法違反の疑いで警視庁に逮捕された50代の税理士の男=さいたま市=について、農園カフェ勤務の綿引静香さん(44)が6日、懲役刑を求刑するよう求める約3万7千人分の署名を東京地検に提出した。 動物愛護法は犬や猫などの愛護動物を殺傷した場合、2年以下の懲役か200万円以下の罰金を科すと定める。法務省によると、2016年に検察が扱った同法違反事件は90件。起訴された事件は33件あり、このうち29件が罰金刑を求めた略式起訴だった。裁判が開かれ懲役刑が求刑されたケースもある。 綿引さんは自宅で猫5匹を飼っている。男の逮捕が報道された8月末から、ネット上で懲役刑の求刑を求める署名を呼びかけたという。「男の残酷な行為をネットで支持する人たちがいる。男が厳しい刑を受けることで動物虐待の抑止になれば」と話した。 男は埼玉県深谷市の廃屋周辺で昨年4月~今年4月、猫3
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