フランス南部ニースに住む男女のカップルが、多数の動物を極めて劣悪な環境で飼っていたとして、禁錮1年の執行猶予判決を受けた。カップルの女性は、多頭飼育で問題を起こす人にみられる「ノア症候群」と診断された。
フランス南部ニースに住む男女のカップルが、多数の動物を極めて劣悪な環境で飼っていたとして、禁錮1年の執行猶予判決を受けた。カップルの女性は、多頭飼育で問題を起こす人にみられる「ノア症候群」と診断された。
フランス南部の町ニースで、159匹の猫と7匹の犬を劣悪な環境で飼育し続けたカップルが摘発され、1年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。 カップルのうち女性のほうは、「ノア症候群」という精神疾患の診断を受けた。これは世話をしきれないほど多くの動物たちを飼ってしまう疾患で、いわゆるゴミ屋敷症候群の動物版らしい。 裁判所はこのカップルに、今後一切、ペットの飼育を禁じる命令を出したそうだ。
【読売新聞】 側溝に転落した70歳代の男性の救出に協力した兵庫県宝塚市の会社員、柏田将輝さん(30)に21日、県の善行表彰「のじぎく賞」が贈られた。男性発見に一役買ったのが愛犬のシバ犬「てりたま」(オス、7歳)だ。 柏田さんによると
散歩中の犬のリード(引き綱)に絡まって転倒した自転車に腕を引っ張られてけがをしたとして、飼い主の女性が、自転車を運転していた男性に約6900万円の損害賠償を求めていた訴訟は1日までに、大阪高裁で和解が成立した。一審の神戸地裁は自転車側に約1570万円の支払いを命じたが、高裁は過失を重く捉え、自転車の男性が解決金2500万円を支払うことで合意した。 【写真】「犯人」は犬の尿? 電柱根元に腐食 裁判を巡っては、犬の飼い主、自転車愛好家の双方の立場から、相手のマナー違反を指摘する意見が続出。インターネット上でも大きな論争となった。 一審判決は原告、被告の双方に過失を認めたものの、「慎重な運転が求められる場所だった」と自転車側の安全配慮義務違反を大きく捉え、過失割合を原告3、被告7としていた。原告代理人によると、高裁は割合を2対8とする和解案を提示し、双方が受諾した。 一審判決によると、事故は20
2匹のトイプードル「カリン」と「フーガ」。鳥取県警のかわいすぎる警察犬として話題となった2匹が、広報犬としての役目を終えることになった。6月30日、最後の交通安全教室に登場した。 人間でいうと70歳…可愛すぎるアイドル警察犬が引退 この記事の画像(11枚) 鳥取市で開かれた交通安全教室に登場したのは、警察官の制服に身を包んだ「カリン」と「フーガ」。園児たちとふれあった。 園児: かわいい。ふわふわ 12歳になった「カリン」と「フーガ」は、人間に換算すると約70歳だ。 9年間にわたり務めてきた警察広報犬の役目を終えることになった。この日、園児からお礼を込めて、歌のプレゼントが贈られた。 「カリン」と「フーガ」が警察犬になったのは10年前。審査に合格し、捜査の現場にも出動する嘱託警察犬に任命された。トイプードルの警察犬は当時、全国で初めてで、「かわすぎる警察犬」として話題を集め一躍人気者になっ
動物虐待の疑いがあるとして神奈川県警が藤沢市内にある動物愛護団体のシェルターなどから押収した犬や猫計約110匹のうち、約80匹の行方が分からなくなっていることが4日、神奈川新聞社の取材で分かった。県警は約7割の個体について行方が分からなくなっていることを認め、「通常ではあり得ないことが起きていると承知している。所在を探している」としている。 県警などによると、動物の保護活動を行っている個人らから「犬をたたいている」などと告発を受け、藤沢北署が動物愛護法違反(虐待)の容疑で2021年9月、動物愛護団体「レスキュードアニマルネットワーク」(横浜市神奈川区)のシェルター(藤沢市石川)を家宅捜索して計107匹の犬や猫を押収した。22年3月には団体と代表の男性を同容疑で書類送検し、同11月には別の犬に対する同容疑で7匹を押収、男性を逮捕した。 押収物は刑事訴訟法(123条)で留置の必要がなくなれば事
河川敷で飼い犬と散歩していた際、近くを通った自転車が犬のリード(引き綱)と絡まった事故の影響で右腕にまひが残り、自力で動かせない状態になったとして、兵庫県尼崎市の女性が、自転車を運転した宝塚市の男性に約6900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が21日、神戸地裁であった。後藤慶一郎裁判長は双方の過失を認めたが、自転車に慎重な運転が求められる場所での事故と判断し、約1570万円の支払いを命じた。 判決によると、事故は2015年4月、宝塚市の武庫川河川敷遊歩道で起きた。犬を連れた女性の近くを自転車の男性が通過する際、リードと自転車のチェーンが絡まり、男性が転倒。女性もリードを持った右腕を引っ張られて倒れた。 後藤裁判長は、自転車側に「周囲の状況を確認して安全に走行すべき義務を怠った」とした一方、女性にも「犬との距離を適切に保つなどし、人や自転車などの通行を妨害しないよう注意すべき義務を怠った」と
ふだんは民間で育てられ、事件や事故のときに警察の捜査や捜索に協力する「嘱託警察犬」の委嘱式が石川県警察本部で行われました。今年度は、初めて小型犬の『トイプードル』が活動に加わります。 「嘱託警察犬」はふだんは一般の家庭など民間で育てられ、警察からの要請を受けた時に事件や事故の捜査のほか、行方不明者の捜索などに協力します。 石川県では今年度、23頭が嘱託を受けることになり、シェパードやラブラドール・レトリーバーなどの大型犬に加え、石川県の嘱託警察犬としては初めて、小型犬のトイプードルが選ばれました。 6日の委嘱式では、石川県警察本部の泉栄盛三刑事部長が飼い主の代表に嘱託書を渡し、活動への協力を要請しました。 県警察本部によりますと、去年、石川県内では嘱託警察犬が118回出動し、このうち1回が犯罪捜査、残りの117回は行方不明者の捜索でした。 去年までの3年間で7回、行方不明者の発見に貢献して
先月、茨城県神栖市で行方が分からなくなっていた小学生の男の子の発見に貢献したとして、嘱託警察犬にご褒美の肉が贈られました。 男の子の発見に貢献したのは、茨城県警察本部の嘱託警察犬で11歳のシェパードのアベルです。 9日、神栖警察署でアベルの指導にあたっている三上こずえさんと、飼い主の佐藤常美さんに感謝状が、アベルには肉が贈られました。 アベルは先月20日、自宅に帰らず捜索願いが出されていた小学生の男の子の捜索に協力し、男の子がいる範囲を絞り込み、警察官が無事自宅近くの駐車場で男の子を発見しました。 贈呈式のあと、アベルは早速肉をおいしそうに食べていました。 指導にあたる三上さんは「社会に貢献できるよう、日々、犬とコミュニケーションを取りながら訓練をしてきた結果が出てよかったです」と話していました。 神栖警察署の杉田和輪署長は「改めて警察犬の力を感じました。人々の警察犬への信頼も高まったと思
あ〜すけ @a_suke_22 バズったから宣伝とかは特にありません。 ただ普段は世の為、人の為に働いてくれてる警察犬の可愛らしい瞬間に癒されればなによりです🐕 2023-01-18 22:19:33
名古屋市中区のコインパーキングで6月7日、駐車していた車に2匹の犬が放置されているのが見つかった問題で、保護された犬がどうなったのか取材した。 【画像】「動物愛護法違反」の「虐待」に当たる可能性大 動物愛護法違反の「虐待」に当たる可能性高い名古屋市中区栄5丁目の繁華街にあるコインパーキングで7日、駐車中の軽乗用車の車内に犬が2匹放置されていたのが見つかった問題では、発見から4時間以上経過し、警察や保健センターが保護した。 2匹はその後、千種区の名古屋市動物愛護センターで保護されていて、元気に過ごしているとのこと。 2匹ともダックスフントで、年齢は5歳前後とみられている。 愛知県警中警察署は現在、飼い主が「動物愛護法違反」にあたるかを調べている。 その結論が出たあと、動物愛護センターが飼い主に指導して犬を戻すのか、飼い主には戻さず、新しい飼い主を探して譲渡することになるだろうとしている。 動
農林水産省は18日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて来日した避難民が連れてきた犬について、狂犬病予防法に基づく防疫体制を一部見直し、特例措置を適用すると発表した。ウクライナ政府の現状を踏まえ、必要な出国地政府発行の防疫書類がなくても、予防状態を確認後に条件付きで動物検疫所での係留措置を短縮する。 同問題をめぐっては、避難民の一人が愛犬の係留期間中の管理費用を賄えず、動物検疫所から代行費用が負担できないのであれば殺処分になるという趣旨のメールを受け取ったと一部メディアが報じていた。農水省は「そうしたメールは発信していない」と否定。該当する避難民の犬についても、今回の措置で血液検査結果に問題がなければ連れて帰れるとしている。 決定は15日付。こうした特例は災害救助犬などに適用されているが、今回は人道的観点から避難民が連れてきた犬にも拡大する。同省によると、3月26日~4月9日の間に4件5頭の
長野・松本市で起きた犬の虐待事件の続報。多くの犬を劣悪な環境で飼育・虐待した罪で元社長が起訴されたが、刑事告発した動物愛護団体の理事長・杉本彩さんらが検察を訪れ、より罪の重い殺傷罪での立件を申し入れた。 【画像】松本市を訪れた杉本彩さん タレントで動物愛護団体の理事長を務める杉本彩さん。申し入れの為、弁護士などと共に地検松本支部を訪れた。 劣悪な環境で犬469匹虐待 販売業者の元社長を逮捕・起訴松本市では犬の販売業者が900匹以上を劣悪な環境で飼育していた問題が発覚。元社長・百瀬耕二被告が逮捕され、犬469匹を衰弱させたとして虐待の罪で起訴されている。(2021年12月に保釈) 杉本さんの団体は業者を刑事告発しているが、影響の大きさからもこの起訴だけでは「不十分」としている。 元社長が無免許で帝王切開…杉本彩さん「殺傷罪に問われるべき」動物環境・福祉協会 Eva・杉本彩理事長: 到底、許さ
去年、兵庫県の山中で行方不明者を捜索中に逃げ出した警察犬が、3か月にわたる訓練を経て現場復帰することが決まりました。 クレバ号は去年10月、兵庫県福崎町の山中で行方不明者の捜索中に警察官の引き綱を振り切って逃げ2日後に山頂付近で見つかりました。 兵庫県警によりますとクレバ号はそれまでの捜索活動で表彰されるなど優秀で、見つかったあとは「辞めさせないで」とか「応援している」といったメールや電話がおよそ90件、寄せられたということです。 このため県警は、警察犬としての能力を再確認しようと、引き綱を放しても戻ってくるかや山中や人の多い場所でもにおいを追跡できるかなど、3か月間にわたる訓練を改めて実施しました。その結果、問題はなく、体調も万全だということで、今月、現場復帰することが決まりました。 兵庫県警には、直接、育てている「直轄警察犬」がほかにも11頭いますが、再発防止のため、いずれも現場に出る
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25日午後1時半ごろ、兵庫県福崎町田口の「七種山」の山中で、行方不明者の捜索に当たっていた警察犬1匹が、県警鑑識課員が持っていたリード(引き綱)を振り切って逃げた。同課などが捜したが、日没までに見つからなかった。 同課によると、シェパードの雄の「クレバ号」(2歳)。体長約120センチ、体高約70センチで、茶と黒色の体毛。昨年7月末に警察犬となり、県警の直轄犬計11匹の中では最も若いという。 同山では同日午前8時半ごろ、登山道の入り口付近で「不自然な所に車が止まっている」と交番に届け出があった。福崎署が調べたところ、21日から行方不明だった明石市の女性(54)の車と判明。捜索のためクレバ号と、もう1匹の警察犬計2匹が投入された。 行方不明の女性はもう1匹の警察犬が、山中で倒れているのを発見。既に死亡していた。同署が死因などを調べる。 26日もクレバ号を捜索する予定で、同課は「もし見つけたら、
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