アイテム 1 の 2 写真はニンテンドースイッチで遊ぶ家庭教師のシャオさん。4月24日、北京で撮影(2020年 ロイター/Martin Pollard) [1/2]写真はニンテンドースイッチで遊ぶ家庭教師のシャオさん。4月24日、北京で撮影(2020年 ロイター/Martin Pollard) [香港 10日 ロイター] - 任天堂<7974.T>のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」が世界的ヒットを収めているが、中国ではこのゲームが政治的な火種になっていることもあり、ファンは制限がかかってない家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の輸入品を上乗せ料金を払って買うなど、工夫を凝らさないと遊べない状態だ。 新型コロナウイルスの大流行によって世界各地で外出が規制されている今、「あつ森」はプレーヤーが仮想世界に自分の分身や自宅を作り上げ、他のプレーヤーと交流して現実逃避できる遊びとし
人気ゲーム「どうぶつの森」の最新ソフトが中国本土のECサイトから削除された。香港内外のメディアで香港の民主活動家がゲーム内の島を新型コロナウイルス流行下で新たな抗議活動の場所として利用したことが原因とみられる。ゲームまで政治化される香港の今をどう理解すべきなのだろうか。 突如消えたどうぶつの森の中 任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が淘宝などの中国のECサイトで検索できなくなった。同ソフトが遊べるゲーム機「ニンテンドースイッチ」の中国本土での販売は「微信(ウィーチャット)」を運営することで知られる騰訊控股(テンセント)が昨年12月に発売したばかりだ。中国本土では正規版の「あつまれ どうぶつの森」はまだ発売されていない。今回消えたのは中国政府のコンテンツ審査を受けていない海外版である。さらにこの件と同じタイミングで、中国政府当局がゲームへの規制をさらに厳しくしようとしていると一部
『あつまれ どうぶつの森』パッケージ版が、中国の小売店から一斉に姿を消していると報告されている。『あつまれ どうぶつの森』は、中国大陸向けには正規販売されていない。もともと中国で正規販売をするためには、中国政府からの審査を受け、ゲームライセンスを獲得しなければならないので、複雑な手続きを要求される。手続きを受ける時間は長く、ライセンスが認可される確証もない。それゆえに、ローンチ時には正規販売されていないのだろう。一方で、グローバル版には中国簡体字が収録されている。グローバル版を入手したプレイヤーたちが、中国で『あつまれ どうぶつの森』を楽しんでいた。その海外版が、小売店から一斉に消えたというのだ。Weiboなどで騒がれている。 同作が中国のショップから姿を消したことは事実のようだが、一方でその理由については明らかになっていない。ただし、「一斉に」消えたという事実は、そこになんらかの大きな動
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