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デモとリビアに関するlaislanopiraのブックマーク (38)

  • デモ隊と民兵組織が衝突、28人死亡 リビア・ベンガジ

    (CNN) リビア東部ベンガジで8日、デモ隊とベンガジで活動する政府系民兵組織「リビアの盾旅団」が衝突し、少なくとも28人が死亡、55人が負傷した。リビア国営LANA通信が伝えた。 LANA通信によると、デモ隊が、リビアの盾旅団がベンガジで行っている治安活動の責任を軍に委譲するよう求め、同組織の部を攻撃したのをきっかけに戦闘が始まったという。 これを受け、ベンガジの地方評議会とリビア内務省はそれぞれ、自制と戦闘の即時終結を求める声明を出した。 リビアではカダフィ政権崩壊から約2年が経過し、新政府は軍を強化するため、多くの民兵組織と契約を結んできた。しかし、主に元反政府武装集団で構成される民兵組織に対する国民の怒りが高まっている。 特に今年4月、反カダフィ派の武装勢力が首都トリポリで政府に対し、カダフィ政権の要職経験者が公職に就くことを禁止する法律を可決するよう強制するため政府庁舎を包囲し

    デモ隊と民兵組織が衝突、28人死亡 リビア・ベンガジ
    laislanopira
    laislanopira 2013/06/09
    民兵が兵力を手放さない
  • 駐リビア大使殺害で、ロムニーが外交オンチを露呈:日経ビジネスオンライン

    米大統領選において、これまでほとんど争点にならなかった外交問題が、ここにきてにわかに脚光を浴び始めた。 イスラム教の預言者、ムハンマドを侮辱する映像がユーチューブ上で流れた。イスラム教徒たちはこれに激怒した。映像が流れるや、リビアではデモ参加者の一部が暴徒化。ベンガジの米総領事館にミサイルを撃ち込み、米大使をはじめとする外交官4人を殺害する事件にまで発展した。その後反米デモはアフガニスタンやインドネシアにも飛び火している。一方、映像の制作者やその支持者は、「表現の自由」は米憲法が保障する「権利」として一歩も引かない構えだ。 今回の事件のポイントは二つある。 一つは、事件が起こったリビアは、かってのカダフィ独裁体制ではない、ということ。チュニジアで2010年12月に起こった独裁政権打倒運動「Arab Spring」(アラブの春)に触発され、民主化の道を歩んできた。 民主化の道を歩み始めたリビ

    駐リビア大使殺害で、ロムニーが外交オンチを露呈:日経ビジネスオンライン
  • 2012年アメリカ在外公館襲撃事件 - Wikipedia

    2012年アメリカ在外公館襲撃事件(2012ねんアメリカざいがいこうかんしゅうげきじけん)は、アメリカ合衆国で作成された映画"Innocence of Muslims"(イノセンス・オブ・ムスリム)がイスラム教を侮辱するものとして、これに抗議するためエジプトやリビアなどアラブ諸国のアメリカの在外公館が2012年9月11日以降、次々に襲撃された事件である。一連の襲撃事件で、在リビアのアメリカ領事館ではクリストファー・スティーブンス駐リビア大使ら4人が殺害された。公務中のアメリカ大使が殺害されるのは、1979年に駐アフガニスタン大使だったアドルフ・ダブス(英語版)が殺害されて以来のことであった[1]。 エジプト、リビアを発端とした反米デモは他のイスラム諸国にも波及することとなった。またスーダンでは、批判の対象はアメリカだけではなく、イギリスやドイツなどといったヨーロッパ諸国にも向けられた[2]

    2012年アメリカ在外公館襲撃事件 - Wikipedia
  • 対米抗議デモ、イスラム圏全域へと拡大の様相 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【カイロ=貞広貴志、ワシントン=山口香子】リビアやエジプトで発生したイスラム教の預言者をからかう米映画に対する民衆の抗議デモは12日夜(日時間13日未明)、チュニジアなど周辺国に飛び火し、イスラム圏全域へと拡大する様相を見せ始めた。 リビア東部ベンガジの米領事館襲撃事件について、米政府内では、米同時テロから11年の機会をとらえた計画的犯行との見方も浮上している。 チュニジアの首都チュニスでは12日、米大使館前に集まった約50人が米国旗を燃やした。エジプト・カイロの米大使館前のデモは、12日も夜通し行われた。モロッコやスーダン、パレスチナ自治区ガザ市でもデモがあった。 米政府高官は12日、記者団に対し、襲撃は「複雑な攻撃だったのは明白だ」と述べ、米映画への抗議行動がエスカレートした結果ではなく、武装勢力による計画的犯行との見方を示した。米当局のテロ対策担当者もAP通信に対し、「(襲撃が)自

  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。

  • 中東革命、世界の大いなる勘違い

    現在の中東情勢の質を鋭く表現した動画がインターネット上で話題になっている。まったく理解不能な赤ちゃん言葉で会話している(ように見える)双子の赤ん坊の映像に、香港で広告関係の仕事をしているグレッグ・サトクリフというイギリス人が絶妙な字幕を付けたものだ。 字幕によれば、片方の赤ん坊は、リビアの独裁者ムアマル・カダフィを「ひねりつぶす」べきだと強硬に主張。もう片方の赤ん坊は、軍事作戦を切り上げる「出口戦略」がないこと、反政府派に提供した武器が国際テロ組織アルカイダの手に渡る可能性に懸念を示す。 2人の議論は堂々巡りで、結論が出ない。欧米の政治指導者や専門家の間で繰り広げられる議論そのものだ。 民衆革命運動がアラブ世界に拡大するなか、揺るぎない地位を築いていたはずのアラブ諸国の統治者たちと、彼らを支持してきた欧米の指導者たちは、いま途方に暮れている。どう行動すべきかも、何を語ればいいかも分かって

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    laislanopira 2011/05/17
    若いアラブ人は昔とは違う、アラブを作るのは独裁者でも欧米でもなくアラブ人
  • アラブ蜂起で“反米イデオロギー”崩壊:日経ビジネスオンライン

    米英仏を中心とする多国籍軍によるリビア空爆で、北アフリカ・アラブ情勢が緊迫している。シリアやイエメンでも大規模デモが勃発し、多くの専門家が「大丈夫だろう」と指摘してきたサウジアラビアでも動乱が広がる可能性もある。 このアラブ諸国で起きている反政府運動の広がりは、歴史的に見ると、どのように位置づけられるのだろうか。現在、カイロを拠点にアラブ諸国の情勢分析を進めている、東京大学先端科学技術研究センターの池内恵准教授に話を聞いた。 (聞き手は大竹剛=日経ビジネスロンドン支局) ―― 3月29日、リビア問題の打開を目指した外相級会合がロンドンで開かれ、カダフィ政権に対する軍事作戦を継続し、反政府勢力による民主化を支援することを決議した。チュニジアから始まったアラブ諸国の反政府運動の拡大は、歴史的にはどのように位置づけられるのだろうか。 池内 ロンドン会議に関して、アルアラビーヤやアルジャジーラのア

    アラブ蜂起で“反米イデオロギー”崩壊:日経ビジネスオンライン
  • 震災・原発事故報道のさなか、中東で何が起こっていたか | Foresight

    で大地震が発生し、それに伴う津波が間をおかず押し寄せ、そこから引き起こされた原発事故が拡大していく過程で、年初以来、アラブ世界の政治変動に大部分の時間を割いていたBBC、アル=ジャジーラ、CNNなどの国際ニュース・テレビ局の関心が、一転して日に集中した。3月11日から1週間は、ほぼ常に日の状況がトップニュースだった。2週間が経過した現在も、日の状況はトップ3に入り、克明に伝えられている。ほかの2つはリビアとイエメンの情勢であり、さらに、シリアで勃発した反政府抗議運動や、エジプトの民主化の過程が詳細に報じられている。中東の激動はいよいよ拡散し、加速している。日の状況はあたかもそれらリビアやイエメンといった大混乱の危険地帯と同列であるかのように、国際メディア報道上では取り扱われている。 日のメディアは震災と原発事故報道一色となり、日語のテレビや新聞・雑誌を通じて世界のニュースを

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    laislanopira 2011/03/29
    アルジャジーラのアジェンダセッティング エジプトの市民社会の復興
  • オバマはデモ隊の味方? リビア空爆で更に複雑化したアラブ情勢

    3月19日(土)のフランス、英国、アメリカ(およびカナダ、イタリア)によるリビアのカダフィ政権に対する空爆は、オバマ大統領としても苦渋の選択だったと思います。まず、空爆に踏み切った理由ですが、大きく2つあると思います。1つは、日の原発危機に端を達した国際的なエネルギー危機の渦中で、カダフィはベンガジという大油田の破壊を示唆しており、アメリカとしては、これを許すわけには行かなかったという点。もう1つは、このままリビアの反政府勢力を「見殺し」にすれば、オバマのイスラム政策、すなわちチュニジアやエジプトでの民衆の蜂起を支持し、アラブの民主化を支持する姿勢が対外的に貫けなくなるという問題です。 ですが、アメリカとしてはここで全面的に攻撃の先頭に立つことはできませんでした。それは、オバマ大統領として2008年の大統領選で当選したのは「ブッシュのイラク戦争」への反対という世論に乗っていた面が強いわけ

  • 2011年リビア内戦 - Wikipedia

    2011年リビア内戦(2011ねんリビアないせん)は、リビアにおいて2011年に起こった政治社会的要求を掲げた反政府デモを発端とする大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国とリビア国民評議会などの反政府勢力の間で勃発した内戦である。アラブ圏に於いては「2月17日革命」(ثورة 17 فبراير)と呼ばれる。 2月15日に開始され、同年8月に首都トリポリが北大西洋条約機構軍の支援を受けた反体制派のリビア国民評議会の攻勢によって陥落し、事実上の最高権力者として40年以上政権の座にあったムアンマル・アル=カダフィ(以下カダフィ大佐)革命指導者が率いる大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国は事実上崩壊した。その後もカダフィ大佐は抗戦を続けたが10月20日に最後の拠点スルトで身柄を拘束され、その際に受けた攻撃でカダフィ大佐は死亡した[8][9]。10月23日に国民評議会によりリビア

    2011年リビア内戦 - Wikipedia
  • asahi.com(朝日新聞社):「夕飯食べてない、撤退させて」リビア政権側もろさ露呈 - 国際

    緊急報告、商店主がべ物を売ってくれず、夕飯をべていません――。  リビアのカダフィ政権を支えてきた治安部隊の地方幹部が、反体制派との衝突が始まった直後の先月中旬、「若い隊員がおびえている」などと記し、撤退許可を求める書面を上官に送っていたことが2日、朝日新聞が入手した内部文書で分かった。  カダフィ大佐によって国内各地に設置された治安部隊は、警察や情報機関と連携。イスラム教への信仰が深い市民らを政権への脅威とみなし、裁判にかけることなく投獄するなど、恐怖政治の原動力になっていた。だが、一致団結した市民を前に、早々に混乱状態に陥ったもろさがうかがえる。  東部アジュダビヤで反政府デモが始まった直後の2月16日、同地の分隊幹部が、デモ鎮圧を指揮する緊急事態・作戦部の隊長あてにA4判1枚の報告書を送信した。  分隊幹部は、警察署が燃やされたことなどを引き合いに、暴徒(反体制派)は市民の間に支

  • 時事ドットコム:1人殺害に16万円の報奨金か=カダフィ大佐が雇い兵に−リビア反体制派

    1人殺害に16万円の報奨金か=カダフィ大佐が雇い兵に−リビア反体制派 1人殺害に16万円の報奨金か=カダフィ大佐が雇い兵に−リビア反体制派 【チュニス時事】リビアの最高指導者カダフィ大佐打倒を目指す反体制活動家とされるオマル・シルビー氏(42)は1日までに、大佐が反体制デモの鎮圧に動員しているとされるアフリカ系黒人の雇い兵に対し、デモ参加者1人の殺害に2500リビア・ディナール(約16万5000円)の報奨金を出していると証言した。  リビアから隣国チュニジアに先週脱出したシルビー氏は、こうした情報をリビア国内にとどまる反体制活動家や協力者から得ていると主張した。  同氏はまた、リビア南部の部族指導者の情報として、ニジェール方面から来た四輪駆動車に分乗した雇い兵とみられる黒人の集団が2月26日に南部ガート周辺で目撃されたと語った。スーダン西部ダルフール地方に接する東部国境付近からも同様の情報

  • 中東混乱:伊に難民続々 「150万人流入」警戒 - 毎日jp(毎日新聞)

    ランペドゥーサ島沖でイタリア当局に保護される北アフリカからの人たちを乗せたボート=2011年2月13日、AP 【ローマ藤原章生、ブリュッセル福島良典】チュニジア、エジプトからリビアへの民衆蜂起の飛び火を受け、地中海を挟み「対岸」に位置する南欧諸国が難民・移民の流入に対する警戒を強めている。イタリアはリビアから「100万~150万人」(マローニ内相)が押し寄せかねないとして欧州連合(EU、加盟27カ国)に支援を求めている。だが、北欧・中欧諸国の反応は鈍く、中東激震でEUの「連帯」が揺らいでいる。 地中海に浮かぶイタリア領ランペドゥーサ島には13日以降、チュニジアから8000人以上が漁船や船外機付きボートで漂着した。政変で国を追われた政治難民と、欧州に職を求める不法移民だ。イタリア政府は約6500人を土などの施設に移し、EUも聞き取り調査にあたる専門家などを派遣した。 ランペドゥーサ島などイ

    laislanopira
    laislanopira 2011/02/26
    こんなに難民が出るということは、しばらくリビアは社会も経済ももとに戻らないということ
  • カダフィの傭兵、報酬と意外な正体

    狂犬吠える 国営テレビで演説し、殉教者としてリビアで死ぬと誓ったカダフィ(2月22日) Libyan State Television-Reuters 拡大する反政府デモにあくまで抵抗し、「最後の血の1滴まで戦う」と宣言したリビアの独裁者ムアマル・カダフィ大佐。あっという間に国外から傭兵を集め、首都トリポリではフランス語を話す黄色い帽子をかぶった暗殺部隊が無防備な市民への銃撃を行っているらしい。それにしても、こうしたプロの傭兵を雇うにはいくらかかるのだろう? 正確には分からないが、1日で1000〜2万ドルを稼ぐ傭兵もいるという。カダフィは少なくとも傭兵1人につき1000ドルの報酬を約束し、さらに入隊時にボーナスを支給していると、安全保障問題の専門家ジョン・パイクはみている。 ゼー・サービシズ(09年にブラックウォーターから社名変更)のようなアメリカの民間軍事会社は、海軍や陸軍の特殊部隊出身

  • 逃げ場を失うリビアのアフリカ系移民

    リビア国内の動乱がどれだけ悪化しているか、国境を見ればよく分かる。何十万人という人々がすでに国外へ逃れ、さらに30万人がその途上にいるとみられる。「まるで旧約聖書の『出エジプト記』だ」と、イタリアのフランコ・フラティニ外相は語っている。国際赤十字の地域代表は、チュニジアとの国境で今日新たに1万人が避難してくる事態に備えていると、BBCの取材に答えている。 避難しているのはリビア人だけではない。リビアには150万人の移民が暮らしている。国際移住機関(IOM)の推定によれば、その多くはサブサハラ(アフリカ大陸でサハラ砂漠よりも南の地域)の出身者だ。リビアは、ソマリアやエリトリア、チャドなどから約8000人の難民を受け入れている。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、こうした移民のコミュニティーと「接触できない」状態にあると憂慮する声明を出している。実際、難民は危険な状態にあるかもしれない

    laislanopira
    laislanopira 2011/02/24
    自称アフリカの盟主リビア、多数のサブサハラ難民を受け入れる
  • 47NEWS(よんななニュース)

    [プロ野球2軍戦・オイシックス新潟]前広島・薮田和樹、元オリックス・吉田一将のNPB経験者が紅白戦に登板 開幕に向け調整順調

    47NEWS(よんななニュース)
  • リビア:狭まる包囲網 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 47NEWS(よんななニュース)

    未承認医薬品の大麻由来マッサージオイルを新潟県内の小売店に販売した疑い、東京の会社員男逮捕・新潟県警長岡署

    47NEWS(よんななニュース)
  • リビア:アフリカ人雇い兵が市民殺りく カダフィ政権投入 - 毎日jp(毎日新聞)

    「カダフィは国民を奴隷のように扱ってきた。去るべきだ」と語るアティヤさん=リビア北東部で2011年2月22日、和田浩明撮影 【カイロ伊藤智永、イムサード(リビア北東部)和田浩明】事実上の内戦状態との見方もあるリビアでは、カダフィ政権が雇ったとみられるアフリカ諸国の外国兵が、東部の町で市民を容赦なく殺害、襲撃したとの証言が相次いでいる。独裁政権の冷酷な仕打ちが、市民の怒りを増幅した上、国軍の離反も招いたようだ。 「これがアフリカ人雇い兵だ」。国境の町イムサードで出会った若者は、携帯電話で撮影した動画を見せてくれた。頭から血を流し、地面に横たわって動かない黒人に見える男が映っている。 国境警備隊員だというアティヤさん(30)は「やつらは子供や老人まで殺し、女性を暴行した。許せない」と怒りをあらわにした。 インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」や会員制交流サイト「フェイスブック」にも、ア

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    laislanopira 2011/02/24
    汎アラブ主義から汎アフリカ主義に軸足を移して札束でアフリカをまとめようとした末路
  • リビア:武装住民、「解放区」の高揚…北東部ルポ - 毎日jp(毎日新聞)

    リビア・エジプト国境のリビア側で警備にあたる若者たち。自動小銃などで武装していた=2011年2月22日、和田浩明撮影 国境を越えると、解放区だった。 リビアで最高指導者カダフィ大佐の41年にわたる独裁支配に反発した住民らが蜂起、支配権を確保した同国北東部の町イムサードに22日夜(日時間23日未明)入った。自動小銃を肩に警備にあたる若者たちは、人生で初の「自由」に満面の笑みを見せながら「国民を殺したカダフィは許せない。すぐに去るべきだ」と語った。 ◇「自由なリビアへようこそ」 「向こうは無政府状態だよ」。エジプト側国境の職員に送り出されてリビア側にたどり着いたのは宵闇も迫るころ。武装した男たちの一群が出迎えた。 「どこから来た」と問われ「日だ」と答えると、「自由なリビアへようこそ」と歓迎された。パスポートを出すとチェックしただけで返してくれた。正式の入管手続きを行う職員の姿は見えない。男