「他の乗客が吐いたり気絶したりするほどの臭いで飛行機は緊急着陸、人々は不潔だと思ったが、男性は恐ろしい病魔に侵されていた・・・」 先週のニューズウィーク記事(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10496.php)をご覧になった方も多いかと思います。 要するに、飛行機に「凄まじく臭い」乗客が乗ってきて、あまりの臭気に飛行機が不時着するというなかなかない事態が5月にスペイン領カナリア諸島発アムステルダム行きのオランダのエアライン上で発生したというのです。 不幸なことに、この臭気の元となった男性、ロシア人のロックギタリストだったそうですが、6月25日に死亡したとなると、笑い話ではすまなくなります。 さらに「壊死性感染症」のために死亡となると、「2次感染は?」とシリアスに心配せざるを得ません。 なぜ2次感染の心配がないの