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漁業と養殖に関するh5dhn9kのブックマーク (5)

  • カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集

    冬を代表する味覚“カキ” 世界三大漁場の1つとも言われる三陸沿岸はカキの養殖が盛んで、宮城県は全国2位の生産量を誇ります。しかし、取材で聞いたある研究者のひと言が気になりました。 「このままの状態が続けば、カキの養殖ができなくなる」 「それは50年後、いや10年後かもしれない…」 豊かな三陸の海で何が起きているのでしょうか? (仙台拠点放送局記者 北見晃太郎) 先月まで、イギリスのグラスゴーで開催された国連の会議「COP26」。 入局3年目、日有数の港町、宮城県の気仙沼支局で記者をしていた私は、深刻化する地球温暖化対策について世界レベルで話し合うビッグイベントを前に、温室効果ガスが及ぼす水産業への影響を取材していました。 港で話を聞いてみると… 「サンマやサケがほとんど捕れなくなった」 「伊勢エビやタチウオが捕れるなど、最近は見たことのない魚が増えている」 温暖化による海水温の上昇に伴っ

    カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集
  • 近畿大学、ウナギ人工ふ化成功 4年後飲食店提供へ - 日本経済新聞

    近畿大学は1日、ニホンウナギの人工ふ化と50日間の飼育に成功したと発表した。ウナギは養殖に使う稚魚の漁獲量の減少が問題となっている。今後は人工ふ化で生まれた魚を親に育ててから卵を取り出し、さらにふ化させて2代目をつくる完全養殖の研究を進める。早ければ3年で完全養殖技術が確立する見通し。4年後には飲店で完全養殖ウナギの提供を目指す。東京都内で記者会見をした近大水産研究所の升間主計所長は「近大に

    近畿大学、ウナギ人工ふ化成功 4年後飲食店提供へ - 日本経済新聞
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2019/11/02
    数十万個の卵の20尾って結構良い成績なんじゃね? 野生環境と比較できる水準でしょ。ここまで上げるのが難しい訳で。
  • ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース

    スーパーで気軽に買えたタコが、最近値上がりして買いづらくなったと感じている方も、多いかもしれません。タコの国内の漁獲量が最盛期の3割にまで落ち込み、海外からの輸入も激減しているためです。 強い危機感をもった広島県尾道市にある研究機関は、不可能とも言われてきたタコの養殖につながる技術を開発しました。(広島放送局記者 寺西源太) 取材のきっかけは、居酒屋でタコの刺身をべていた時の店主のことばでした。 「最近、タコが手に入りにくくて困ってる。このままじゃ“タコなしタコ焼き”が出回るかもしれないよ」 冗談かと思いきや、店主の目は真剣そのもの。 これはただごとではないと感じたのです。 取材を進めると、確かにタコを扱う料亭でも、ここ数年、価格が高騰し仕入れに困っているといいます。 タコの価格は、いまや1キロ1400円と、高級魚とされるタイやブリを抜いて、10年前の1.5倍にまで上がっていたのです。

    ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース
  • 全国一のカキに異変 広島の海で何が|NHK NEWS WEB

    カキと言えば、広島を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。濃厚なうまみが人気を集める広島特産の養殖のカキ。生産量は国内の6割を占め、全国一です。しかし、そのカキに今、“異変”が起きています。この50年、安定していた養殖が、急に不安定になっているのです。一体なぜなのか。異変の謎に迫りました。(広島放送局記者 寺西源太) そもそも、カキの養殖方法をご存じですか?成否を分ける一番のポイントが「採苗」という作業。カキは、親ガキが産んだ卵からふ化した幼生、いわば赤ちゃんが、海の中の岩などにくっついて稚貝(子どもの貝)に変わり、その後、大人の貝になっていきます。 この生態を利用して、産卵期のピークとされる7月に、海中に沈めた親ガキの網の近くに無数のホタテの貝殻を投入し、人工的に付着させるのが採苗です。これが失敗するとカキには成長しません。 広島湾では、この方法で50年近くにわたって安定的に採苗でき

    全国一のカキに異変 広島の海で何が|NHK NEWS WEB
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2018/10/11
    養殖に適した場所が北上したりするのかなぁ…。
  • 日本水産、世界で類を見ない「マダコの完全養殖」に成功

    水産が、マダコの完全養殖技術の構築に成功したと発表した。完全養殖の成功例は国内外合わせて数件しか報告されておらず、画期的な成果という。 日水産は6月8日、これまで困難とされていたマダコの完全養殖技術の構築に成功したと発表した。マダコの養殖は、幼生が成長する前に死滅してしまうケースが多く、完全養殖の成功例は国内外合わせて数件しか報告されていなかった。 現在の魚介類市場では、タコ類は年間7~10万トンが流通。その全てが天然の漁獲物で、養殖物は市場に出回っていない。そのため、事業化に成功した場合は水産業の在り方を大きく変える可能性がある。 天然のマダコは、卵から孵化した幼生が海中を浮遊したのち、海底に定着してから成長を始める。しかし、養殖では飼育環境の整備が難しいため、着底する前に幼生の大半が死んでしまうという。 こうした課題を解決するため、日水産の大分海洋研究センターは、(1)親ダコに

    日本水産、世界で類を見ない「マダコの完全養殖」に成功
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