■施設側「ふさわしくない」と指摘 岡山市デジタルミュージアムで24日まで開かれている県内初の大規模な船舶模型展示で、チラシに使った「船を愛する男達」のキャッチフレーズが、施設側の「ふさわしくないのでは」という指摘で、ポスターは「船を愛する仲間」の表現に変更されたことがわかった。 同展は「海の日」(7月18日)にちなみ、船舶模型では全国でもトップレベルで知られる「岡山船舶模型クラブ」▽動く模型船専門の「倉敷模型船クラブ」▽プラモデル中心の「未完成チーム」の模型クラブと、関西で活動する「海洋画同好会」が参加して開催。期間中はメンバー自慢の模型船約100隻を展示。 主催は岡山船舶模型クラブと同施設など。今回は参加団体のメンバーは全員、船好きの男性ばかりとあって、同クラブでは開催に向けて日ごろの思いを込めて「船を愛する男達」をキャッチフレーズに、手作りのチラシを制作した。 ところが、このフレーズに