ボクシングの最も権威ある老舗メディア「ザ・リング」(電子版)は5日(日本時間6日)、WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・中谷潤人(M・T)のインタビュー記事を掲載した。その中でバンタム級を”卒業”した後について、スーパーバンタム級(55・3キロ以下)ではなく、一気にフェザー級(57・1キロ以下)に飛び級する可能性を示唆した。 記事ではルディ・エルナンデス・トレーナーが今後、スーパーバンタム級(55・3キロ以下)を飛ばして、フェザー級(57・1キロ以下)に上がることを望んでいるという。本人も「彼からもそう聞きました。体力的にはそれができると思います。どちらかというと、一歩ずつ進めていきたいタイプなので、彼とよく話し合って、その時が来たら決めたいと思います」と発言。あくまで、1階級ずつ上げることが原則だが、フェザー級転向の可能性がゼロではないと認めた。 多くのファンが、将来、世界4団