インターネット検索サービス「NAVER」を運営するネイバージャパンは11月10日、ユーザー参加型検索「NAVERまとめ」のまとめコンテンツ作成者を対象としたインセンティブプログラムを開始した。 NAVERまとめは特定のテーマに沿って、ユーザー同士でリンクや画像、動画などを集め、検索結果として共有するもの。10月にはNAVERまとめを情報の集約、編集、共有という一連の行動(キュレーション)のためのプラットフォームとして成長させるべくリニューアルを実施。NAVERは10月末時点で月間総アクセス数約1億2000万PV(6月末から189%増加)、ユニークユーザー数943万人(同161%増加)を達成した。 インセンティブプログラムはユーザーのキュレーション活動を支援するのが目的。すべてのNAVERまとめ上にコンテンツ連動型広告が自動掲載され、その結果獲得した広告報酬の収益をまとめコンテンツの作成者に
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