ブックマーク / newswitch.jp (5)

  • リチウム電池の3倍超…信州大が単層CNT活用でエネ貯蔵 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    信州大学の金子克美特別特任教授と公立諏訪東京理科大学の内海重宜教授らの研究グループは単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を使ったエネルギー貯蔵法を開発した。SWCNTとポリウレタン系材料の複合ロープをねじってエネルギーをためる。同じ重量のリチウムイオン電池(LiB)の3倍以上のエネルギーを貯蔵できるとしている。 重量当たりのエネルギー密度と出力密度はLiBと比べて約3倍、一般的な輪ゴムをねじった際の約1000倍。またLiBに対して軽量で爆発の危険が無く、マイナス60度―プラス100度Cの広い温度範囲で能力が変わらない。 電気エネルギーへの変換も容易で、人工心臓など体内デバイスのエネルギー源としての活用も期待できる。

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    daruism
    daruism 2024/05/17
    問題はコストよ
  • 世界が注目、「緑の革命」の負の遺産を解決する「BNI小麦」の世界 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    1960年代の「緑の革命」により、人類は農産物の大増産を達成したが、現在、その立役者の一つであった窒素肥料の大量消費による負の遺産に直面している。 稲、麦類、トウモロコシなどのイネ科作物に与えられた窒素肥料の70%は、作物に吸収されることなく、土壌微生物の「硝化」という働きで硝酸態窒素に変わってしまう。この硝酸態窒素が河川に流出して水質汚染の原因になったり、さらなる土壌微生物の働きにより、亜酸化窒素という二酸化炭素の300倍もの強度の温室効果ガスになったりする。実際、SDGs策定の基盤となった「地球の限界」の指標では、人類による地球環境へのあらゆる影響のうち、農業による窒素とリンによる環境汚染が、最も深刻であり、地球の限界を超えている、とされている。 2021年、この窒素肥料による深刻な温室効果と環境汚染を解決する、切り札ともいうべき研究開発が世界の注目を集めた。それが、全世界的に権威ある

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    daruism
    daruism 2023/01/11
    これはすごいな。普及したらすごいいい影響ある
  • シーメンスとアルストム、鉄道事業を統合へ。日立はどう動く? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    鉄道車両世界2位のドイツ・シーメンスと同3位のフランス・アルストムは26日、鉄道事業を統合すると発表した。新会社の売上高は153億ユーロ(約2兆円)となり、約3兆8千億円の最大手・中国中車に対抗する。 シーメンスは同4位のカナダのボンバルディアとも事業統合交渉をしていたが、独仏連合が誕生した。一方で、欧州の鉄道車両分野で圧倒的な存在となるため、関係規制当局の承認の行方が注目される。 日企業では日立製作所の売上高が約5000億円。M&Aで事業規模を拡大しているが、今後、業界再編でどのような戦略をとるのか注目される。 <日立の鉄道事業の概要>

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    daruism
    daruism 2017/09/27
    マジかよデカすぎだろ…
  • PDエアロが低コストの単一エンジン開発、民間宇宙旅行へ前進 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    PDエアロスペース(名古屋市緑区、緒川修治社長)は低価格な宇宙旅行の実現に向け、単一エンジンによる「ジェット」と「ロケット」の燃焼モードの切り替え実験に成功した。ロケット発射台ではなく飛行場から離陸でき、発射のコストが減らせる。開発したエンジンは今後、機体に搭載し高度100キロメートルの宇宙空間への到達を目指す。同社にはANAホールディングス(HD)などが出資、2023年末の宇宙旅行事業化を計画する。 現在、米国などで民間が開発する宇宙機は、ロケットエンジンもしくはロケットエンジンとジェットエンジンを両方搭載する。両方搭載するとシステムが複雑になりコストがかさむ。 PDエアロが開発したのはパルスデトネーション(PD)方式のエンジン。圧縮機を持たない筒型構造で、デトネーション(爆轟)と呼ぶ超音速の熱風を伴う燃焼を推進力に利用する。 単一エンジンでジェットとロケットを切り替えるため、システムを

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    daruism
    daruism 2017/09/12
    ロマンを感じるが実現してもコストは意外と安くならないパターンかな…?
  • 日清オイリオ、オリーブオイル「かけて食べる」を提案。裾野広げる攻めの工夫 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    日清オイリオグループはオリーブ油の需要拡大を狙い、料理にそのまま「かけてべる」といった新しい習慣の提案に力を入れている。認知度を高めるため、オリーブ油の魅力を伝える雑誌と書籍を融合したムック(MOOK)を刊行した。12月下旬にはBSデジタル放送局「BS日テレ」で、場イタリアのオリーブ油の味わい方やこだわりを紹介する番組も放映する。オリーブ油を消費する機会を増やすため、攻めの工夫を重ねる。 “健康イメージ”が強いオリーブ油 オリーブ油は女性の健康・美肌志向をうまくとらえ、年々、市場が拡大している。日清オイリオの代表ブランド「BOSCO(ボスコ)」の販売数量も、2016年4―9月期は前年同期比5割増と好調だ。家庭用用油に占めるオリーブ油の金額も、市場全体で25%強とキャノーラ(菜種)油の30%に迫る規模に肉薄している。製油大手にとってオリーブ油は、文字通り期待を寄せる成長商品だ。 一般

    日清オイリオ、オリーブオイル「かけて食べる」を提案。裾野広げる攻めの工夫 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    daruism
    daruism 2016/12/01
    もこみちの出番
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