1. #ccc_g11 Copyright 2017 Hiroyuki Onaka この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 Chefのいいとこ そうでないとこ 2016/3/31 Tech-Circle #21 Premium Friday Itamae serverspec 大中浩行(@setoazusa)
以下はChefDKハンズオン with すごい広島用の資料です。 準備 本ハンズオンはTest Kitchenのdriverにdocker_cliを利用します。 準備物としてダウンロードをするものが多いので事前に準備をしておくとよりスムーズに進みます。 MacOSX ChefDK 0.4.0 Virtualbox Boot2docker 1.5.0 Homebrew Caskをインストールしていれば簡単です。 https://downloads.chef.io/chef-dk/mac/#/ https://docs.docker.com/installation/mac/ https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads Windows サポートできない恐れがあります。 仮想環境でDockerの動作するLinux環境を用意しておくと安全です。 ChefDK
2015 1月10日 12:00 LT駆動開発10でTest KitchenではじめるChef入門という話をした。OSH2015のステマかもしれない。 LT駆動開発10で「Test KitchenではじめるChef入門」という話をした。 ちなみにこの記事はオープンセミナー2015@広島のステマ記事でもある。 また、「Test KitchenではじめるChef入門」はQiitaに投稿した記事である。 Chefはちょいちょい使っていて、使いこなせてはいません。 Cookbookを作成するときの環境で、Vagrantfileでやるのがよいのか、knife-zeroを使うのがいいのかいろいろ悩んでいた。 やっぱりテストコードを書きたいし、ますはTest Kitchenをいじっておこうと至るのは自然な道だと思う。 Test Kitchenをいじっていると、そのままの環境でCookbookを書くのが良
目的 Test KitchenをつかってChefへ入門します。 Chefを使うとサーバの設定を自動化することができます。 Test KitchenはChefで利用するクックブックの統合テストを行うことができます。 Chefに入門する環境として初めからTest Kitchenを使うのが良いと感じたのでこの文書を作成しました。 関連: LT駆動開発10でTest KitchenではじめるChef入門という話をした。 - そんなこと覚えてない 環境構築 Chef DKのインストール Chef DKはChefのクックブック開発する上で便利なものがまとめられています。 DKはDevelopment Kitの略です。 今回利用するTest KitchenはChef DKに含まれています。 Chef DKは https://downloads.chef.io/chef-dk/ よりダウンロードできます。
はじめに 前回はChef-SoloとChef-Clientローカルモードを比較し、ローカルホストの収束を行いました。今回はリモートホストを管理するためのKnife-SoloとKnife-Zeroを比較してみます。 Knife-Soloでは次図のように、ローカルファイルシステム上にあるCookbookやAttributeなどのポリシーをssh+rsyncでリモートホストに転送し、sshでリモートホストにログインしてChef-Soloを実行してポリシーを参照して収束を行います。 Knife-Zeroでは次図のように、ローカルホスト上にあるポリシーやNode Objectを参照するためのChef-Zeroを起動し、sshでリモートホストにログインすると同時にTCPポートフォワーディングを設定し、ローカルホストのChef-Zeroにあるポリシーを参照して収束を行います。 大変簡単に言うと、Knif
ブログ書きました → Chef-Soloを100倍楽しく使うためのrsoloというツールを作りました。 http://t.co/GI1DrlMx8O #chef #knifesolo — DQNEO.php (@DQNEO) September 27, 2014 @DQNEO ご存知かもしれませんが参考までにどうぞ(最近の流れだとchef-solo -> chef local mode): http://t.co/wNvSJz3iOR — Shuhei Tanuma (@chobi_e) September 27, 2014 全俺が泣いた。 SoloからZeroへ。Chef Client Local Modeに移行しましょう 詳しくはChef公式ブログの記事に書かれています。 From Solo to Zero: Migrating to Chef Client Local Mode Ch
Chef 12ではこれまで分かれていた商用版とオープンソース版のコードが1本化され、商用版の機能も25ノードまでは無償で利用できるようになりました。 新機能として、VMware vSphereおよびvCloud Airに対応。vCloud Air用のknfifeプラグインも公開されています。また、WindowsのPowerShell DSCとMicrosoft Azureにも対応。Windowsテクノロジーを採用したITインフラの自動化も行えるようになっています。 コンテナ機能にも対応し、Docker用のKnifeプラグインも公開されています。 これまで共有ストレージとDRBDに依存していたChef Serverの高可用機能も強化され、クラウド上での高可用性も実現。まずはAmazonクラウドの機能を用いた高可用性に対応し、今後ほかのクラウドの高可用機能やRedhat Cluster Man
ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による
With the continued popularity of Docker and containerization generally, the concept of immutable infrastructure has again come to the fore. Immutable infrastructure is generally defined as a stack that you build once (be it a virtual machine image, container image, or something else), run one or many instances of, and never change again. The deployment model is to terminate the instance/container
Chefでサーバー構築を全部自動化して、借りているさくらVPSに当ててみた。意地でも手作業はまったく入れない完全自動構築設定。これはよい。毎回手作業やらずに済むというのは、抜け漏れをなくすという点でも、構築時間を短縮するという面でも本当に楽。 前提 今回構築するサーバーの前提は次の通り。 CentOS 6.4環境で試行 vagrantを使って試験後、さくらVPSに対して適用 基本の設定として以下を実施 構築用のユーザーを作成 構築用ユーザーにsudo権限を付与 構築用ユーザーを秘密鍵認証でsshログイン許可 rootによるsshログインを禁止 パスワード認証によるログインを禁止 sshのポート番号を変更 ssh, http以外のアクセスをiptablesでシャットアウト nginxを導入 将来的にunicornを入れるための設定を準備 極力サードパーティクックブックは使わない(ブラックボッ
データセンター内のサーバ設定やアプリケーションのデプロイなどの自動化ツールとして知られるChefが、Dockerに対応した「Chef Container 0.2.0(beta)」を発表しました。 DockerはLinuxコンテナ技術の1つとして軽量な仮想環境を実現し、分散アプリケーションを迅速にデプロイするなどの用途で広く使われようとしています。Dockerには、Dockerの構成を記述するためのDockerファイルがありますが、分散環境に適した自動化された構成手法が望まれており、現在さまざまな技術が登場しつつあります。 ChefがDockerに対応することで、既存のRecipeやCookbookといった構成ファイルをDockerの環境にも適用できるようになるため、管理者はこれまでの環境をDockerによるLinuxコンテナ環境へと移行しやすくなるでしょう。 Docker内で動作するChe
Infrastructure as Codeと 組織のドキュメンテーション + Immutable Infrastructure事例
薄い本(chef-solo本)、普通の本(Chef実践入門)、厚い本(Chef活用ガイド)の3冊をもって Chef三種の神本として本棚に祀ることをおすすめいたします。 書籍毎によるおすすめ chef-solo本(薄い本) 本を読むのが苦手、取り敢えずChefというものを動かしてみたい人向き Chef実践入門(普通の本) Chefはどのようなものか、手元でVagrantなどを利用して手で動かしながら学びたい人向き Chef活用ガイド(厚い本) 普段からChefを利用しているユーザのリファレンス、およびふとした瞬間に開いて発見したい人向き Chefを初めてさわる人へ Chefを取り敢えず触ってみようという人が どちらを購入すべきか迷われる可能性は多いにあるかと思うので、 参考程度に違いを記載します。 Chefの導入自体が、会社にとって大変大掛かりなタスクになる可能性がある場合は まずご自身が_
乙カレー様です。 書評ばっかりしてる人みたいになっててやなのでマジブログ更新しよう(嗚咽 今年の年末年始にご縁があって『Chef実践入門』のレビューをさせていただきましたということで、献本頂いた(ありがとうございますm(_ _)m)ので改めて読んでみました。 Chef実践入門 ~コードによるインフラ構成の自動化 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 吉羽龍太郎,安藤祐介,伊藤直也,菅井祐太朗,並河祐貴出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/05/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (17件) を見る 内容 期せずしてChef活用ガイドという本もでていて、Chefの本が充実してきている昨今なのですが、Chef活用ガイドの方はChefそのものに対する詳しい説明、という感じで、Chefの内部構造やら、どのように動いているか、と言った部分にフォーカスして
2013年6月7日 22:04更新: Upstartのデフォルトの設定ファイルを書き換えない方法に変更しました。hitoさんありがとうございます。 lxcなどのバージョンを記載しました。 はじめに Chefを使っていると、役割やサービスごとに環境を分離したくなります。 しかし、個人レベルで大してトラフィックがない段階で、サービスごとに仮想サーバーを借りていてはお金が足りません。 そこで、安価なVPS上でLinux Container (LXC) を使うことで、複数のサーバーを作ります。 スケールしたくなったときは、コンテナを潰して、新しく仮想サーバーを借りてChefで同様の設定をすれば手軽にスケールできると考えています。 Heroku使えば?と言われるかもしれませんが、色々なミドルウェアを利用したり、バックグラウンドで処理をしようとすると、たちまちお金がかかるので、VPSをやりくりして遊び
バージョン 0.9 くらいのときの公式ドキュメントのざっくり訳+個人のメモ 情報が古い+理解が間違ってるとこあるかもなので注意して欲しいけど、需要がありそうなので出してみる Overview Sensu は監視ツールの一つ。Sensu はよく "monitoring router" と記述される。もっと平たく言うと、Sensu は多くのノードに対して "check" スクリプトを実行し、1 つまたは複数の Sensu サーバーにて "handler" スクリプトを実行する。 例えば、Apache の死活チェックをするとしよう。チェックスクリプトにより死活だけでなくメトリクスも収集する。そしてそのアウトプットは 1 つまたは複数の Handlers にルーティングされる。Handlers はチェック結果によって何をするのか定義するものだ。Handlers は今のところ E メール、IRC、T
このドキュメントでは、Chefを実行して、インフラを作成したい人が、既存のレシピがあるのを前提に、Chefの概要を理解するためのドキュメントです。Chef-soloの構成のみに対応した記述になっています。理解が間違えているところとかあればご指摘ください。 1. Chefの概要 1.1. Chefとは シェフは、インフラストラクチャーをコードに変換するための自動化プラットフォームです。仮想環境でも、物理環境でも、クラウドでも使う事ができます。インフラストラクチャを自動化することで、プロダクトのマーケット投入を早めたり、スケールや複雑さに対応したり、システムを安全に保ちます。 1.2. Chefの仕組み Chefはサーバーをセットアップして、希望の状態にするための「クックブック」「ノードオブジェクト」というDSL(設定ファイルっぽいもの)をローカルのワークステーションで作成します。それらのDS
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