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ブックマーク / thinkit.co.jp (17)

  • 高速でメモリーセーフなプログラミング言語、Rustの特徴を紹介

    メモリーセーフな低レベルプログラミング言語Rustを数回に分けて紹介してきたが、今回はRustのコアチームの一員であるCarol Nichols氏による解説動画を紹介したい。これまでCloudFlaireのエンジニアSteve Klabnik氏によるWebAssemblyRustに関するセッション、DropboxがPythonからRustに書き換えた事例、Microsoftが開発したKubernetes上でWebAssemblyのコードを実行するKrustletの記事、IBMが社内システムをNode.jsからRustで書き換えた事例などによってRustがモメンタムを獲得しつつある大きな流れを紹介してきた。 今回紹介するセッションは、RustのコアチームのエンジニアでInteger 32というRustに特化したコンサルティング会社を経営するCarol Nichols氏によるもので、2019

    高速でメモリーセーフなプログラミング言語、Rustの特徴を紹介
    Nyoho
    Nyoho 2020/06/05
  • DropboxがコアサービスをRustで書き換えた背景とは

    ファイルシェアサービスのDropboxが主要なコンポーネントをPythonからRustに書き換えた。その背景を探る。合わせて、Rustの普及についても紹介する。 ファイルシェアサービス(クラウドストレージ)のDropboxが、コアとなるサービスの一つをPythonからRustで書き直したことをブログで公開した。これはクライアントとサーバー間でファイルを同期させる重要なコンポーネントである「Sync Engine」と呼ばれるソフトウェアを、PythonからRustに変えた背景を解説したものだ。 参考:Rewriting the heart of our sync engine Rustは、Mozilla Foundationが開発をリードしているメモリーセーフなコードの生成を目指したオープンソースの低レベルプログラミング言語だ。ここで言う「低レベル」とは、アセンブラーやC言語と同様に抽象度が

    DropboxがコアサービスをRustで書き換えた背景とは
    Nyoho
    Nyoho 2020/05/04
  • Rancherってどんなもの?

    What's Rancher? Rancher概要 Rancherとは、コンテナ管理のプラットフォームを提供するアプリケーションで、アメリカ合衆国カリフォルニア州のクパチーノに社を持つRancher Labsが開発しています。Rancherは、オープンソース・ソフトウェア(以下、OSS)であるため、ソースコードはすべてGitHubで公開されています。また、無償で利用できます。一方Rancher Labs社にライセンス料を支払うことで、オフィシャルサポートを受けられるエンタープライズ向けの利用形態もあります。 Rancherの主な特徴としては、以下の三つが挙げられます。 一つ目は、マルチクラウドをベースとしたKubernetesクラスタを一元管理できる点です。「Kubernetes is Everywhere」をコンセプトに、オンプレミスやあらゆるクラウドサービス上にKubernetes

    Rancherってどんなもの?
  • 「Fluentdをきっかけにビジネスが回る仕掛けがとっても気持ちイイです。」

    クラウドを活用したデータマネージメントサービスを展開するトレジャーデータのCTO、太田一樹氏にインタビューを行った。同社がメインで開発を進めるログ収集のためのオープンソースソフトウェア「Fluentd」とコアなビジネスモデルとの関係、トレジャーデータの狙っているユーザー層、更にはエンジニアの雇用から人工知能の可能性まで幅広いトピックに及んだ。 まずはCTOとしての業務領域を教えてください。 現在はCTOという肩書きで、約80名ほどの社員の中の30名ぐらいを占めるエンジニアリングとプロダクトマネージャーを統括する仕事をしています。プロダクトマネージャーというのはアメリカIT企業では普通なんですが、製品の位置付けとか顧客ニーズを理解したり、顧客向けのメッセージを作る役目です。それに加えて製品を使って頂いているお客様への対応を行うカスタマーサポートのエンジニアという人たちも統括しています。その

    「Fluentdをきっかけにビジネスが回る仕掛けがとっても気持ちイイです。」
  • CNCF、Prometheus as a ServiceのCortexをサンドボックスプロジェクトとして採用

    CNCFはWeaveworksが開発を進めるPrometheus as a ServiceのCortexを、サンドボックスプロジェクトとして採用。コンテナ監視のスケールアウトを目指す。 クラウドネイティブなコンピューティングを実現するためのソフトウェアスタックを推進するCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)は、マルチテナント型のモニタリングサービスを実現するCortexを、サンドボックスプロジェクトとして採用したことを発表した。 参考:CNCFのリリース:CNCF To Host Cortex in the Sandbox これはWeaveworksが開発を進めている監視ソリューションであるCortexを、CNCFのプロジェクトとしてホストすることを決定したというものだ。 Weaveworksのブログにあった言葉を用いてシンプルに表現すると、C

    CNCF、Prometheus as a ServiceのCortexをサンドボックスプロジェクトとして採用
  • 今こそ始めよう! Kubernetes入門

    GoogleMicrosoftそしてAmazonAWS)といった大手クラウドプロバイダーによる対応も始まり、Kubernetesはコンテナオーケストレーションエンジンのデファクトスタンダードとなった感があります。この連載では、Kubernetesの基的なことから実際に使用するところまで、解説します。 Kubernetes、始めるなら今です。

  • GoogleのデモゴッドがKubeConで見せたKubernetesを意識させないDevOpsの実現

    KubeCon+CloudNativeConの2日目のキーノートには、GoogleのKelsey Hightower氏が登場した。 Cloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)が、2017年12月5日~8日の日程でテキサス州オースチンにてKubeCon+CloudNativeConを開催した。約4000人という多くの参加者が、KubernetesやCNCFがホステイングするプロジェクトの最新情報に触れた。2日目のキーノートにはGoogleのエバンジェリスト、Kelsey Hightower氏が登壇した。Kelsey Hightower氏は、Kubernetesの書籍「Kubernetes: Up and Running」の著者としても名を馳せる、いわばKubernetesの伝道師だ。 Hightower氏のキーノートの動画:Keynote: Kube

    GoogleのデモゴッドがKubeConで見せたKubernetesを意識させないDevOpsの実現
    Nyoho
    Nyoho 2018/02/03
    デモゴッド……かっこいい。/ 動画見てみた。
  • KubeCon報告からKubernetes対応版Dockerまで、Docker Meetup Tokyo #20開催

    コンテナーに関する勉強会「Docker Meetup Tokyo #20」が、2017年12月14日に開催された。11月に開催された「Docker Meetup Tokyo #19」に続く回となった。 この回では、同月に米国Texasで開催された「KubeCon+CloudNativeCon North America 2017」の報告や、10月に発表されたKubernetes対応版Dockerのβ版がこの日に公開されたのが目玉となった。また、Mobyプロジェクトについて紹介されたほか、機械学習環境のためのコンテナーオーケストレーションの利用の話題が複数セッションで語られたのも印象的だった。 KubeCon+CloudNativeCon NA 2017の報告 Takuya Noguchi氏は、「KubeCon+CloudNativeCon North America 2017」について報告

    KubeCon報告からKubernetes対応版Dockerまで、Docker Meetup Tokyo #20開催
    Nyoho
    Nyoho 2018/01/31
  • データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話

    2018-01-28 10:00: 反響にお答えしてタイムラプス動画を追加しました! 2018年1月21日、東京近県の某所でデータセンターの開設式が行われた。日国内では毎年新しいデータセンターが複数開設されており、そのこと自体はそれほどのニュースバリューはない。しかし、この日オープンしたデータセンターは企業ではなく個人が所有しており、しかもほぼ手作りで建設したデータセンターだった。しかも、ビジネス目的ではなく、趣味で作られた日国内では初だろうし、欧米でもこんな話は聞いたことがないため、これは世界初の事件なのかも知れない。 趣味としてのデータセンター作り このデータセンターのオーナーは宇田周平氏、27歳。外資系IT企業に勤務するいたって普通の若手エンジニアだ。勤務先は確かにデータセンターとの関わりは深いが、彼が今回のデータセンター建設に至ったのは、業務上の要請ではないし、かといってサイド

    データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話
    Nyoho
    Nyoho 2018/01/29
    レベルが高い
  • 【マンガ】第10話 フリーランスのススメ(その2)~独立への第一歩 2003年 鹿児島の旅~|『ライフハックで行こう!』

    ベルリン在住のイラストレーター、高田ゲンキのIT系コミックエッセイ! Think IT連載のコミックエッセイ「ライフハックで行こう! ―Think IT edition― フリーランスのススメ」で公開されていた第10~12話、14~22話、28~35話については、書籍『フリーランスで行こう!会社に頼らない、新しい「働き方」』でお読みいただけます。 【書籍情報】 フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」

    【マンガ】第10話 フリーランスのススメ(その2)~独立への第一歩 2003年 鹿児島の旅~|『ライフハックで行こう!』
    Nyoho
    Nyoho 2017/12/03
    続きが読みたいねー
  • Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)

    では題に入ります。まず、Dockerは何がいいのか、あるいはどういうことには向かないか。実際に仕事で関わっている立場から語ってください。 松井:SIerをやっていて、最近はお客様からDockerという言葉が出てくるようになりました。とあるお客様からは、Solarisコンテナーで動いているシステムが古いので乗り換えたい、そのためにDockerはどうかと具体的な話を聞かれました。一方、「Dockerってどう?」と漠然とした話をいただいて、お客様の環境でしたらこう使えます、という話をすることもあります。 実案件まではまだありません。アプリケーションが対応していないと使えない、という話になることが多い。Dockerでは、いままでのアプリをそのまま使おうとすると、失敗すると思います。 前佛:無理をしてDockerを入れるのは違うと思いますね。Docker社が、仮想化を置きかえるというような見せ方を

    Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)
    Nyoho
    Nyoho 2016/02/22
  • Docker向けの軽量Linux OS 主要3種を比較する

    Dockerをより効率的に利用するための技術 通常Dockerを利用する場合は、Linux OSが稼働するサーバ上にDockerのパッケージを追加でインストールすることで、環境を構築している。当然ではあるが、Linux OSのインストール時に「最小限の構成」を選んだとしても、Dockerの稼働には必要のないパッケージもインストールされている状態となる。 Dockerを利用する最大のメリットは、「少ないリソースでたくさんのコンテナ(=実行環境)を起動させられる」ことである。たとえ最小限の構成であってもDocker実行環境としては、多くのリソースが無駄に消費されていることとなる。さらに不要なサービスが実行されていることにより、Dockerで利用しない機能に対してもセキュリティー上のリスクが残ってしまうことになり、不要な運用作業が発生することとなる。 そのため、Dockerに対してもハイパー

    Docker向けの軽量Linux OS 主要3種を比較する
  • Serverspecの概要からインストールまで

    変化の激しいビジネスに対応するためにシステムやサービスには、これまで以上に迅速な導入や安定した運用が求められるようになってきています。このような要求を満たすために、仮想環境やクラウド環境を基盤として利用し、サーバの構築プロセスや構成管理プロセスの効率化のためにChefやPuppet、Ansibleといった自動化ツールが活用されるようになってきています。 このように自動処理で手軽にシステムやサービスをセットアップできるようになると、構築時の人為的ミスを防げるようになるなど便利になる反面、内部で実施されている処理が人の手から離れて、把握しづらくなる傾向にあります。また自動化の導入に際しては、システムが意図した状態に作り上げられているのかを確認する作業も重要になってきます。特に大規模で複雑な環境において、この確認作業を手作業で実施することは、高コストの要因となってしまいます。 参考: Think

    Serverspecの概要からインストールまで
    Nyoho
    Nyoho 2014/11/19
  • Serverspecテストコード実例の紹介とコード記述の際のポイント

    第1回では、Serverspecの概要とテストコードを書くまでの事前準備についてご紹介しました。第2回では、より具体的な環境を例として、実際に即したServerspecのテストコードの書き方をご紹介します。テストコードを記述する際のポイント等をまとめ、テストコードの記述をスムーズに実施できるようになることを目的として解説します。 LAMP構成のシステムのテスト 具体的なシステムとして、LAMP(Linux、Apache HTTP server、MySQLPHP)構成の環境を想定し、この環境に対するテストコードの一例を紹介します。 LAMPの構成を採るシステムの例として、今回は統合監視ソフトウェアのZabbixを稼働させるための環境を取り上げます。LAMP環境のベースとなるLinuxは、CentOS 6.5を想定しています。 稼働状況のテストとして、大まかに以下の4つの部分に分けて各部分の

    Serverspecテストコード実例の紹介とコード記述の際のポイント
  • テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割

    「July Tech Festa 2014」基調講演のServerspecに関するレポートをお届けします。 インフラやソフトウェア開発に携わるエンジニアの集い「July Tech Festa 2014」が6月22日に産業技術大学院大学で開催された。今年で2回目を迎えるイベントで、当日はあいにくの空模様だったが夜遅くまで非常に賑わいをみせていた。数あるセッションの中からServerspecに関する基調講演のレポートをお届けする。 基調講演に登壇したのはテストフレームワークServerspec開発者の宮下剛輔氏。paperboy&co.(現 GMOペパボ)の元テクニカルマネージャーで、3月からフリーランスエンジニアとしてServerspec Operationsの屋号で活動中。 インフラ関連の技術トレンド 宮下氏は最近のインフラ※関連の技術トレンドを振り返りつつ話を進めていった。昨年2013年

    テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割
  • Pythonで作られた便利なコマンドラインツール MySQL Utilities

    MySQL Utilitiesならではの注意点 MySQL Utilitiesは従来のコマンドラインツール群とは違い、以下のような記述で接続先を指定します。 これは、従来のコマンドラインツール群が主に1つのMySQLサーバーを対象として動作するものなのに対して、MySQL Utilitiesは2つ以上のMySQLサーバーを対象として動作するものが多いため、このような記法になっています。 [MySQL Utilitiesの記法] --server=ユーザ名:パスワード@ホスト名:ポート番号 [MySQL コマンドラインツール群の記法] --user=ユーザ名 --password=パスワード --host=ホスト名 --port=ポート番号 なおWindows環境ではローカルホストとしてlocalhostと127.0.0.1のどちらを指定しても同じですが、LinuxやUNIXではホスト名に対

    Pythonで作られた便利なコマンドラインツール MySQL Utilities
  • 青田 直大

    Nyoho
    Nyoho 2011/04/10
    青田直大さん
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