軍事費増大の方針撤回などを求め、記者会見を行った「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」のメンバー=8日、東京・永田町の衆院第2議員会館で 昨年12月に閣議決定された敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有や防衛費倍増を明記した安保関連3文書に反対する「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」の集会が8日、東京・永田町の衆院第2議員会館で開かれた。記者会見で登壇した人たちの発言要旨は次の通り。
進みつつあるジェンダーレス社会について、私たち親は、娘や息子たちにうまく説明できるだろうか? ジェンダー研究の第一人者に聞きます。 「地域差とジェンダー」について②Q.前回は地方の進学率の低さについてお聞きしましたが、一方で地元大学へ通う人が増えているとか。どういうことなのでしょうか。 そうなんです。 今、大学生の地元志向が増えています。地方国立大学はとても人気です。大学生の自宅通学率も高くなっています。 県外に子どもを出すと、授業料に加えて生活費の仕送りが必要になります。それは、親にとっても結構な負担になります。でも地方の国立大学なら、授業料は安いうえ、家から通える場合が多い。 ですので、地方大学は倍率も上がり、優秀な子がたくさん集まってきているのです。不景気で都市部の雇用機会が減ったこともあり、それが教育業界にも反映されています。 地方の国公立大学を卒業した人たちは、比較的そのまま地方
2021年は、「女性蔑視」が厳しく追及される騒動が続いた。五輪組織委会長だった森喜朗氏は「女性がたくさんいる理事会は時間がかかる」と発言して辞任に追い込まれ、静岡県の川勝平太知事も「学力と容姿」を結びつけた発言で大炎上した。女性蔑視は許されないが、違和感があったのが、福島県相馬市長の立谷秀清氏が連合の芳野友子会長を「美人会長」と呼んで謝罪に追い込まれた一件ではなかったか。前後の文脈を含めて批判されたとはいえ、そもそも女性を「ブス」と貶めるのではなく、「美人」と称えることの何がいけないのだろうか? ジェンダー研究で知られる東京大学名誉教授の上野千鶴子氏に、率直に質問をぶつけた──。【前後編の前編、後編は〈上野千鶴子氏、ルッキズムをやめられない男性に「地域社会で排除される」〉】 【写真】口をとがらせる森喜朗氏 上野氏は「美人」発言の問題点について「すでに『ブス』という言葉がタブーになりましたか
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