デジカメ老人会の荻窪圭です。 初めてデジタルカメラのレビューを書いたのが1994年の「QuickTake 100」(Apple)だった上に、1996年から毎月のようにデジカメの記事を書きつづけたデジカメレビュー歴29年。 そんな折り、若い人たち(いわゆるZ世代)の間でオールドコンデジ(古いコンパクトデジタルカメラ)が流行ってるらしいという話を耳に挟んだのである。
この春、価格.comで最も人気を集めているコンデジは、2019年3月15日に発売された「GR III」だ。売れ行きは好調で、発売から約1か月が経過した時点でも価格.com「デジタルカメラ」カテゴリーの売れ筋ランキングは1位をキープしている。そんな人気のGR IIIのライバルになっているのが今回紹介する、富士フイルムのコンデジ「XF10」だ。GR IIIとは価格も立ち地位も異なるモデルではあるが、価格.comのデータやクチコミ掲示板の書き込みを見ると、スナップシューター(スナップ撮影に向いたコンパクトなカメラ)として注目し、GR IIIと比較する方が多く見られるようだ。 2018年8月発売のXF10。その年に価格.comユーザーに最も支持された製品を選出する「価格.comプロダクトアワード2018」において、デジタルカメラ部門で金賞を受賞したユーザー評価の高いモデルだ。カラーバリエーションは
【ドイツ・ケルン発】リコーは9月25日、コンパクトカメラ「GR」シリーズの最新モデル「RICOH GR III」の開発を発表。9月26日からドイツ・ケルンで開催されているフォトキナ2018で参考出品した。来春のできるだけ早い時期に発売し、価格は1000ユーロ以下を目指す。 フィルム時代から連綿と続くコンパクトカメラのブランドGR。小型で機動力がありながら画質の高い写真が撮れるカメラとして「スナップシューター」との異名を持ち、ファンも多い。しかし、現行モデル「GR II」発売の2015年7月から丸3年たっても新モデルの情報がなく、もうGRの後継モデルは出ないのではとも心配されていた。そこへようやくの開発発表だ。これまでのパターンでは2年で新製品が登場していただけに、なぜこれだけ遅れたのか。担当者に直撃した。 GRのキーパーソン3人衆。 左からSmart Vision事業本部カメラ事業部商品企
いやもうデジカメ史上もっとも荒唐無稽、といっても過言じゃないカメラが発売されたのである。巨大なコンパクトカメラ、ニコンの「P1000」。125倍ズームである。 いやもうデジカメ史上もっとも荒唐無稽、といっても過言じゃないカメラが発売されたのである。荒唐無稽の前に前代未聞空前絶後超弩級とつけてもいいくらい。まあ突出した個性を持つ……どころか思い切り突き破ってるカメラである。 それが巨大なコンパクトカメラ、ニコンの「P1000」。 そもそも前モデルからして、トンデモなかったのだ。ほとんどのメーカーが50倍だ60倍だと競ってる中でいきなり85倍ズームが登場した。それが「P900」で、2015年3月のこと。 その後、コンデジ市場の低迷ともに超高倍率ズーム機も下火になり、P900の後継機も出ないので、もうこのジャンルも終わるのだろうかと思いきや、うちはまだ忘れていませんよとばかりにP1000がやって
オリンパス OLYMPUS Tough TG-5 最安価格- 円 ( 発売日:2017年 6月23日 ) アウトドアで活用できるタフネスボディに、高い光学性能や撮影機能を搭載 デジタルカメラ、特にコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)市場は、ここ数年市場全体が縮小しており、新モデルの話題もほとんど上がってこない状態が続いている。そんなコンデジ市場を今にぎわせている1台の製品がある。それが、オリンパスが2017年6月23日に発売した、タフネス仕様のコンパクトデジカメ「Tough TG-5」である。 「Tough TG-5」の最大の特徴は、アウトドアシーンでフルに活用できるタフネスボディだ。水深15mまでの防水性能(IPX8相当)や、IP6X相当の防塵性能に加え、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃という、これまでのシリーズ同様の仕様に加え、本モデルでは耐結露まで加えたタフネスボデ
ゴールデンウィークが間近に迫り、日差しにも初夏を感じるようになりました。これから夏にかけて、旅行やアウトドアに出かけるという方も多いことでしょう。今回の特集は、旅行で気軽に使用するカメラとして高倍率ズームコンデジをご提案。かばんに入れて持ち運ぶのが苦にならない小型・軽量ボディなので「スマートフォンとは別にお出かけ用のカメラが欲しいけれど大きくて重いのは嫌……」という方も選びやすいと思います。光学30倍以上のズーム性能を持つ4モデルを厳選しました。 今回ピックアップしたキヤノン「PowerShot SX730 HS」(左下)、パナソニック「LUMIX DC-TZ90」(左上)、ニコン「COOLPIX A900」(右下)、ソニー「サイバーショット DSC-WX500」(右上)。いずれも光学30倍を超えるズームレンズを搭載しています
デジタルカメラを持ち歩いていると、こんな経験は一度はあるのではないでしょうか? 「あ、バッテリーがない……」 カメラというのは持ち歩いてこそ写真が撮れるものですが、充電を怠るといざというときにバッテリー残量がなくなり、せっかくのシャッターチャンスを台無しにしてしまいます。 小まめに自宅で充電する習慣を付ければいいのですが、そうは言っても忙しかったり、カメラを使う頻度がそこまでではなかったりするとどうしても充電を忘れがちになってしまいます。家を出た後に気付いて、「でも今さら充電できないし……」と後悔することも。 カメラの充電というと、通常はバッテリーを取り外して充電器にセットするものですが、中にはバッテリーを取り外さなくてもUSBから充電できるものがあります。 最近はスマホのバッテリー切れ対策のためにモバイルバッテリーを常時携帯している方も多いと思います。それならば、USB充電に対応している
2015年04月16日 12時00分 デジカメ E-M5 Mark IIやX-A2など5機種の感度&キットレンズの画質を検証! 5機種の最新モデルを検証する春のミラーレス一眼カメラ特集3回目。今回は各機種の感度別撮影と、キットの付属レンズによる広角/望遠撮影を行ない、画質を検証する! 2015年04月15日 12時00分 デジカメ GF7やOLYMPUS Airなど、最新ミラーレス一眼のエフェクトを総ざらい! 5機種の最新モデルを検証する春のミラーレス一眼カメラ特集2回目は、今回は各メーカー・機種で異なる特殊撮影効果、つまりエフェクト系機能について詳しく紹介する。 2015年04月14日 12時00分 デジカメ E-M5 Mark IIやEOS M3など、最新ミラーレス一眼5機種をチェック! 本特集では、デジタルカメラ春モデルの中からミラーレス一眼をピックアップ! オリンパス「OM-D E
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く