「探偵オペラ ミルキィホームズ」というコンテンツから生まれた声優ユニット・ミルキィホームズは、2019年1月28日に日本武道館で開催された「ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.」でゴールを迎えた。今回「ミルキィホームズ」ファイナルインタビューとしてお話をうかがったのは、そのミルキィホームズのメンバーのひとりだった声優の佐々木未来さん、そして統括プロデューサーの岡田太郎さん(株式会社ブシロードミュージック)だ。 声優ユニットのミルキィホームズとは、なんだったのか。笑顔のファイナルライブは、どうやって生まれたのか。それを改めて確かめるために、この2人に時間を取ってもらった。 佐々木未来さんが、2009年から2010年にかけて行われた全国公開オーディション「エリーを探せ! 全国声優オーディション」で、4500名を超える応募の中からエルキュール・バートン役を射止めた時は、まだ18歳。最
「ヨコハマいちの名探偵、ミルキィホームズです!」 おなじみの口上もまだなく、カラフルな探偵服姿に身を包み4人が現れたのは、2010年のこと(プロジェクトは2009年よりスタート)。 そこから約10年。メディアミックス作品から飛び出した声優ユニットとして走り続けてきたミルキィホームズが、2019年1月28日の『ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.』をもってその活動に幕を閉じた。 最後にどのようなステージを見せてくれるのか注目されたファイナルライブだったが、見せてくれたのは本当に彼女たちらしい姿だった。そこで改めて感じたミルキィホームズの魅力を交えて、ライブを振り返っていこう。 出演者はミルキィホームズ(三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみ)、フェザーズ(愛美、伊藤彩沙)、小林オペラ(森嶋秀太)、スペシャルゲストにアルセーヌ/アンリエット・ミステール(明坂聡美)、明智小衣(
【ライブ詳報】「ヨコハマいちの名探偵、ミルキィホームズでした!!!!」10年間の活動のゴール『ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.』をレポート!! ゲームやアニメだけでなく、バラエティー番組や地域のお祭りへの出演など様々な活動を続けていた声優ユニット『ミルキィホームズ』。その10年の歩みのゴールとなる『ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.』が2019年1月28日、日本武道館にて行われた。出演はミルキィホームズの三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみの4人の他、愛美、伊藤彩沙、明坂聡美、南條愛乃、森嶋秀太と作品にゆかりのある人物が勢揃い。 2012年にもライブを行った思い出の地、日本武道館には平日にもかかわらず多くのミルキアンが集まっていた。その中には久しぶりにミルキィホームズのイベントに参加するという人も少なくないようで、さながら同窓会のような雰囲気に包まれて
いよいよ始まったファイナルライブ! まずはミルキィホームズの4人がモニターに映し出され、ファンの皆さんにメッセージを送ります。しかし、溢れる思いからもうすでに泣きそうな三森さん。そんな三森さんを温かく見守るミルキアンのみなさん。 最後を最高に楽しむため、気持ちを切り替え、ライブがスタートします。「正解はひとつ!じゃない!!」「ナゾ!ナゾ?Happiness!!」「びよんど THE ミルキィウェイ」と元気いっぱいの曲で会場に笑顔を届けていました。 この3曲はアニメの映像をバックに歌われ、懐かしさと同時に当時の思い出が蘇ります。また、「びよんど THE ミルキィウェイ」では「前向いて踏み出そう『それぞれの未来へ』」の歌詞が大きくモニターに映し出され、この日でユニット活動に終止符を打つ彼女たちそのものを表現する演出にファンから大きな歓声があがりました。 グッドモーニング武道館♪ 今日はミルキィと
ミルキィホームズが1月28日、東京・日本武道館で『ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.』を開催した。 【左から】佐々木未来、徳井青空、三森すずこ、橘田いずみ ミルキィホームズは、三森すずこ(シャーロック・シェリンフォード役)、徳井青空(譲崎ネロ役)、佐々木未来(エルキュール・バートン役)、橘田いずみ(コーデリア・グラウカ役)による声優ユニット。2010年の結成以来、約10年にわたり声優ユニットの未開拓地を走り続けてきた。そんな彼女たちは、芸達者なメンバーによる抜群の“安定感”と、いつでも帰れる実家のような“安心感”を備えた数少ないユニットだった。たとえ何があろうとも、ミルキィホームズは待っていてくれる。これほど長く活動していれば、そんな気持ちにさせられたファンも少なくはないだろう。 その想いに精一杯応えてか、この日のライブは要所ごとにMCを挟みつつも、できるだけ多くの楽曲を披露
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 前編に引き続き、ライターの記憶と主観に基づき、ミルキィホームズというユニットの歴史を回想していく。前稿では、2010年に「エリーを探せ!」オーディションを勝ち抜いた仙台代表・佐々木未来さんがエルキュール・バートン役を射止めたことを書いた。だがその日決勝にたどり着いた8名の中にはもうひとり、今我々がよく知る少女がいた。それが大阪代表として出場していた愛美さんだった。 ⇒前編はこちら! 「エリーを探せ!」オーディションの決勝進出者を紹介する映像の中に愛美さんを見つけた時、個人的にはとても驚いた。このオーディションの前年、11月に行なわれたアニソンの全国オーディション、第3回アニソングランプリの決勝大会に、愛美さんが大阪代表として参加していた
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 2019年1月28日、「探偵オペラ ミルキィホームズ」のメインキャストを務める三森すずこさん、徳井青空さん、佐々木未来さん、橘田いずみさんによる声優ユニット「ミルキィホームズ」が、最後のライブ「ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.」を日本武道館にて開催した。 2019年1月28日、月曜日。 平日にも関わらず、九段下の駅から上る坂道には、ユニットとしてのミルキィホームズの最後を見届ける人たちの長い行列ができた。当日券なしの完売、文句なしのソールドアウトだ。会場にはミルキィの歴史を一緒に歩んできた関係者や、ゆかりのある人々、懐かしい顔がいくつも駆けつけた。週末が忙しい特殊な業界だから、ちょっとした同窓会にはかえってよかったかもし
活動10周年を迎える三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみによる声優ユニット「ミルキィホームズ」が、東京・日本武道館で「ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.」を開催した。 「ミルキィホームズ」は、メディアミックスプロジェクト「Project MILKY HOLMES」の一環として、2010年に結成されたユニット(三森、徳井、橘田の3人での活動開始は09年で、後に佐々木が合流)。三森はシャーロック・シェリンフォード、徳井は譲崎ネロ、佐々木はエルキュール・バートン、橘田はコーデリア・グラウカ役として、アニメ、ゲームなどに登場する少女探偵チーム“ミルキィホームズ”のメンバーも演じている。18年2月のファンクラブイベントで、ユニットのファイナルが発表され、18年の大みそかに放送されたスペシャルアニメ「探偵オペラ ミルキィホームズ サイコの挨拶」でも“卒業”をテーマに据えた物語が描
【写真】その他の写真を見る 同ユニットはメディアミックスプロジェクト『Project MILKY HOLMES』の声優で結成。アニメやゲームの声優としてのみならず、イベントやライブ、情報バラエティー番組への出演などマルチな活動を展開し、12年には初の日本武道館ライブを実現、以降も精力的にライブを行ってきた。 この日の1曲目はアニメのOP「正解はひとつ!じゃない!!」でスタート。音楽が武道館に鳴った瞬間に、ファンの声援はいきなり最高潮に。さらに、アニメやゲームに出演していた明坂聡美、南條愛乃、森嶋秀太、妹分の「フェザーズ」の愛美、伊藤彩沙も登場。それぞれの言葉で4人をねぎらった。 ゲスト登場後はクライマックスへ突入。昨年10月にリリースしたラストシングル「毎日くらいまっくす☆」、「バイバイエール!」を歌い上げると一堂は舞台裏へ。どんどん大きくなる“アンコール”の合唱から姿を現すと、本当に最後
2009年にスタートした「Project MILKY HOLMES」は、三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみによる4人の声優ユニット「ミルキィホームズ」の活動をはじめ、アニメ、ゲーム、漫画など、さまざまなメディアで展開する一大プロジェクト。19年1月28日に日本武道館でのファイナルライブの開催を待つなか、毎年恒例となっている大みそか放送のスペシャルアニメ「探偵オペラ ミルキィホームズ サイコの挨拶」では、シャーロック・シェリンフォード(シャロ)ら、作中の少女探偵チーム“ミルキィホームズ”の、ホームズ探偵学院“卒業”をテーマに物語が描かれる。「ミルキィホームズ」のキャスト4人に、2つの“卒業”を間近にひかえた現在の心境を聞いた。 ――アニメ版「ミルキィホームズ」も、12月31日放送の大みそかスペシャルで、ついに“卒業”をむかえます。収録を終えての感想はいかがですか。 三森:最後にして
【10/26開催】大阪でもやっぱりミルキィホームズ。『ミルキィホームズ Road to Final in OSAKA』レポート 2018年10月26日、Zepp Osaka Baysideで『ミルキィホームズ Road to Final in OSAKA』が開催された。 お馴染みの木谷会長の挨拶から。シングルがトップ10に入らなかったことを詫び、ミルキィによく似たバンドことGlitte*Greenのシングル、そしてベストアルバムのチャートインをお願いする。また、ミルキィホームズでは未実施となっていたライブビューイングもやりたいと希望を岡田太郎統括プロデューサーに伝えていた。 ライブは「ミルキィ A GO GO」からスタート。。続く「パーティーパーティー!」と、コール曲が続き序盤から会場は一体感に包まれた。3曲目は「プロローグは明日色」、何度聴いても嬉しい定番曲も、これが最後かもしれないと思
2018年6月9日、ひの煉瓦ホールで「ミルキィホームズ Road to Final in TOKYO」が昼夜の2回公演で開催された。 開演前にはブシロード木谷取締役の発表があった。それはミルキィのラストスパートを見届けたいとの思いから、プロジェクトミルキィホームズのプロデューサーに就任したとのことだ。ファンに愛される木谷社長だけあって発表は歓声に迎えられたが、その後所用のため新幹線で大阪へと向かってしまうというオチまでついていた(夜公演前には昼公演の映像が流された)。 暗転し、アニメのオープニングでもおなじみのBGMを背にステージに4人が揃う。一曲目は「プロローグは明日色」。人気曲のいきなりの登場に会場は沸き立った。 今回のイベントはライブスタイルをベースに、トークと発表を織り交ぜていくといった趣で、トークパートの内容は事前に募集していたアンケートの発表。これがファンには興味深いものだった
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 2018年2月3日、声優ユニット「ミルキィホームズ」のファンクラブ会員限定イベント「ミルキィホームズバースデーパーティーパーティ!!!!!!!!」が中野サンプラザホールで行われた。中野サンプラザといえば、2010年2月に開かれた、ミルキィホームズのメインキャラクターのひとり、エルキュール・バートン役を決める「エリーを探せ! ミルキィホームズ 声優オーディションツアー」最終審査の会場にもなった場所。今から8年前、現在のミルキィホームズが誕生した記念すべき地なのだ。 すでに報じられている通り、彼女たち自身はもちろん、ファンにとっても思い出深いこの地で、ミルキィホームズは2019年2月のラストライブ開催と、同ライブをもってユニット活動を終了す
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