タグ

ビジネスと書店に関するuturiのブックマーク (15)

  • なぜ著者や編集者は「書店で買ってください」「初速が大事なんです」と言うのか|平林緑萌

    021 こんばんは。順調にnoteを更新しているということは、「仕事はできないけど、そこそこ生きてはいる」くらいのステータスです。どうぞよろしくお願いします。 さて、このnoteのお題は掲題の件についてである。「正直みっともないからやめてほしい」という人も多かろう。でもいまのところこれしかないのである。そんなわけで、ご興味の向きはよろしくお願い申し上げます。 いったい、出版産業というのはかなり旧態依然とした──しかしこれが一挙に崩壊しない程度にはよくできた──システムで成り立っている。 このあたりは出版流通のを一冊読めばわかるし、ググっても出てくるので割愛する。 ともあれ、出版業界は順調に右肩下がりを続けていて、この20年ほどで売上が約半分になった。 現在の業界規模は1兆7千億弱と思われるので、実に狭い村であることがわかる。また、このうちだいたい10%ほどが電子書籍の売上であり、さらにそ

    なぜ著者や編集者は「書店で買ってください」「初速が大事なんです」と言うのか|平林緑萌
    uturi
    uturi 2019/02/26
    理屈はわかったけど、「版元のために分かりやすい方法で買ってくれ」というのは消費者としては納得できない。電子書籍はデータが取れないから無視してます、ってことでしょ。
  • 【講演録】アマゾンと日本の出版流通 – 出版労連公式ホームページ

    出版産業 出版産業【講演録】アマゾンと日の出版流通 【講演録】アマゾンと日の出版流通 出版労連では毎年、出版産業が抱える課題を探り、その時々の到達を明らかにするために、出版研究集会を開催しています。 今年9月22日よりスタートする第44回出版研究集会全体会の講師のお一人である永江朗さんには、昨年10月に催された第43回出版研究集会分科会でもご講演いただきました。その講演録を、永江さんから許可を得て公開します。 なお、無断転載はお断りいたします。 出版労連・出版研究集会実行委員会 ------------------ 第43回出版研究集会第2分科会講演録 【講演】永江 朗さん(フリーライター) 2016年10月7日(金)出版労連会議室 先日、『小さな出版社の作り方』というを、小さな出版社である猿江商會から出しました。今日はその猿江商會の古川聡彦社長にも会場に来ていただいています。古川さ

    uturi
    uturi 2019/01/08
    “「アマゾンについて……」となると、なぜか出版業界人は冷静さを失ってしまいます。まるでスイッチが入ったように。リベラルだった人が、アマゾンの話になるとナショナリストになったり。”
  • 「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。

    はなchan@かみまちのひと @Hana87Kamimachi 入荷から一定期間経った時点でそこまで売上がなかったはまとめて出版社の方に返却という形になります。そして、発売から日がたって既に返したけど、少し人気が出てきて、店に置くことによって利益が期待できる(新聞に載るSNSで話題になったなど)は追加発注という形をとることもあります。 twitter.com/gennkinauma/st… 2018-12-18 17:02:09 奥田 薫 @okudakko_chan2 新刊じゃない=もう店舗に並ぶことは無いのかな…って声をいただいたので。書店さんの仕組みとして売れないは版元(出版社)に返されるんですね。なぜならって毎月ものすごい量の新刊が出るから。でも店舗に置けるの量は限られてる。動かないでスペースとってたら置く場所無くなっちゃうよね 2018-07-05 22:0

    「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。
    uturi
    uturi 2018/12/19
    とはいえ、本屋で注文すると届くのに2週間ぐらいかかるからなぁ。わざわざ実書店で注文するよりはAmazon頼みになってしまう。
  • 本を買いたければ秋葉原に行け田舎者は死ねってことか

    私が敬愛して止まない、ふみふみこさんという漫画家さんがいる。 その方がtwitterで下記のような事をおっしゃっていた。 発行部数が少なく、書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版かからないと打ち切りという謎の状況です。ははは(乾いた笑い)どうぞみなさまご協力ください。としかいえません。まずは一話お試し読みを読んで下さい→https://t.co/QhCOic31uS— ふみふみこ@3/25『qtμt①』発売 (@fumifumiko23235) 2017年4月13日 日はこの 「書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版かからないと打ち切りという謎の状況」 について解説をしようと思います。 脱線多めだからゆるしてね。 漫画家(作家)がを作って中身が完成してそれが世に出る事になった時、 同時進行で出版社内で行われているのが「

    本を買いたければ秋葉原に行け田舎者は死ねってことか
    uturi
    uturi 2017/04/18
    市場在庫を別地方に融通しやすいシステムなら良いんだが、出版業界ってその辺がなかなか進歩してない印象がある。秋葉原で買っても次にたくさん配本されるのは秋葉原だし。
  • 講談社、ユーザーが本を選んで電子書店を開設・運営できる「じぶん書店」 メディアドゥの電子書籍配信プラットフォームを活用

    講談社、ユーザーが本を選んで電子書店を開設・運営できる「じぶん書店」 メディアドゥの電子書籍配信プラットフォームを活用
    uturi
    uturi 2017/03/10
    書店というよりアフィリエイトサービスって感じか。しかし、広告料に見合うほど売上が増えるかな?
  • 書店の倒産急増 16年は前年の1.5倍に 小規模事業者の苦境際立つ

    東京商工リサーチによると、2016年に倒産した書店は25件と前年比1.5倍に急増した。家族経営など小規模事業者の苦境が特に目立った。「ネットメディア浸透やオンライン販売、電子書籍の普及など市場環境が大きく変化し、書店経営の苦境を反映した」とみている。 15年の書店の倒産件数は15件だったが、16年は25件と2年連続で前年を上回った。倒産した書店の負債総額は52億9800万円(前年の1.5倍)。負債1億円未満が13件と過半数を占めている。 従業員数別で見ると5人未満が22件と前年(9件)の2.4倍に増えており、家族経営など小規模業者の倒産が際立った。 形態別では、破産が22件(前年比7割増、前年13件)と全体の約9割。再建型の民事再生法はゼロ(前年と同じ)で、一度業績不振に陥った書店は立て直しは難しいことが浮き彫りになった。 倒産の原因別では「販売不振」が17件(前年12件)と前年比4割増、

    書店の倒産急増 16年は前年の1.5倍に 小規模事業者の苦境際立つ
    uturi
    uturi 2017/03/09
    近所に本屋がないという状況はつらいが、Amazonという手段がある上に小売りができる改善策が少ない業界だから倒産が増えるのは仕方ないと思う。
  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

    記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
    uturi
    uturi 2017/02/02
    電子書籍の市場規模が狭過ぎる上に担当部署も違うから評価されにくい、と。ニワトリタマゴではあるが、電子書籍フォーマットが乱立し過ぎてるのも市場が育たない原因に思える。
  • なぜ電子出版は軽視されるのか

    出版業界の苦境が続いている。出版科学研究所によると、2015年の紙の出版物販売額は前年比5.3%減の1兆5220億円。書籍は健闘しているが、下げ止まらないのが雑誌だ。16年はさらにコミックも不調で、15年の数字を下回ると見られている。 長引く出版不況により業界は揺れている。3月にはコミックに強いことで知られた出版取次中堅の太洋社が自己破産。専門誌で知られてきた中小出版社の倒産も続いた。講談社による一迅社子会社化も大きなニュースとなった。ピーク時には25万部を超えていた人気雑誌「AneCan」(小学館)も、部数減により休刊を決めた。 書店もあおりを受けている。太洋社倒産の影響で芳林堂書店が自己破産。11月には岩波ブックセンターを経営する信山社が破産手続きを決定した。 帝国データバンクによると、出版関連業者の損益動向はほぼ半々だが、売上高規模が大きい企業は増益の占める割合が大きくなり、小さい企

    なぜ電子出版は軽視されるのか
    uturi
    uturi 2017/01/19
    『出版社だけでなく書店や取次にも影響するから消費者は黙って不便な制度のままの紙書籍を買ってくれ』と言ってるかのように思える。電子書籍の市場規模が今の3倍ぐらいになれば変わるだろうけれども。
  • リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース

    インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。 (ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) やれることはすべてやっている。しかし...... 工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役 「いかに付加価値をつけるか」がすべて 友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業部コンテンツ事業部事業部長 集客装置としての力はまだまだ強い 内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業部長 「書店員が売りたいもの」を売る強さ 上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー

    リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース
    uturi
    uturi 2016/11/17
    “日本が誇る豊かな出版文化を維持できるのか” 書店で注文すると数週間かかるような制度を豊かな文化と言われても。/ジュンク堂は変化について行けず、TSUTAYAやKindleは変化に対応し、ヴィレヴァンは独自路線って感じ
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

    ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで
    uturi
    uturi 2016/09/06
    本屋は商品の多彩さが重要だから小型化すると生き残りにくいと思う。/個人的にブックオフは『大量に本を捨てるのはもったいない』というときに利用する。/レトロゲームはスーパーポテトのような専門店がいいよ。
  • Yahoo!ニュース - 修造カレンダー異例39万部の大ヒット 10度目の増刷で一挙4万部 (デイリースポーツ)

    「今日から君は噴水だ!」、「自分を持ちたいなら、サバになれ!」−。熱すぎるぐらいの言葉で見る者を励ましてくれるスポーツキャスター・松岡修造氏の日めくりカレンダー「まいにち、修造!」がカレンダーとしては異例の39万部の発行部数に到達したと、発行元のPHP研究所が24日、発表した。1万部売れればヒットといわれるカレンダー業界の中で、超異例の大ヒット。スポーツ系カレンダーの中でも断トツの売り上げで、40万部の大台突破も目前だ。 【写真】CMでも“熱い男”の領を発揮している松岡修造  PHP研究所によると、今回は11刷(10度目の増刷)で一挙に4万部増刷したという。 “師弟関係”にある錦織圭の活躍も相まって、松岡氏の語録が多数掲載されている「まいにち、修造!」も今年9月5日の発売以来、注目度が急上昇。書店での品薄状態が続いていたが、増刷ができあがった。 PHP研究所はクリスマスイブにちなんで

    Yahoo!ニュース - 修造カレンダー異例39万部の大ヒット 10度目の増刷で一挙4万部 (デイリースポーツ)
    uturi
    uturi 2014/12/25
    “カレンダーは一般的に増刷をかけること自体がないもの。売り切っておわりと聞いています。一般的には1万部売れればヒットという声もあります。” 意外と市場規模は狭いんだな。まぁ、年に1回しか買わないからな。
  • 仏議会で「反アマゾン法」可決、オンライン書店の無料配送禁止

    フランス・シャロンシュルソーヌ(Chalon-sur-Saone)にある米アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の配送センターで作業中の従業員ら(2012年12月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE MERLE 【6月27日 AFP】仏上院は26日、国内の小型書店を保護する措置として、米アマゾン・ドットコム(Amazon.com)などのインターネット小売り大手が値引きした書籍を無料配送することを禁じる法案を可決した。 下院でもすでに全会一致で可決されていた同法案は、今後2週間以内にフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領が署名して成立する見通し。 可決された法案は、アマゾンなどオンライン小売り大手に書籍の無料配送を禁止する内容。一方、書籍の販売価格は、既存の法律に従ってこれまで通り、最大で5%までの割引が認められる。 1981年に仏政府は小型

    仏議会で「反アマゾン法」可決、オンライン書店の無料配送禁止
    uturi
    uturi 2014/06/27
    販売禁止かと思ったら無料配送禁止なだけか。Amazonのせいで配送業者が疲弊するぐらいなら別によいのでは。/価格が固定とか小さい書店がたくさんとか、日本に似た書店文化なのかな。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    uturi
    uturi 2014/04/22
    「この偏見を売るなら反対側の偏見も売ってバランス取れよ!」とは言いたくなるよね。もっとも、元のtogetterの人が言いたいのは「俺に不快な本を売るな」でしかないんだけど。
  • アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社:朝日新聞デジタル

    ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。 著作物には独占禁止法の例外として、出版社が書籍や雑誌などの小売価格を決めることができる「再販制度」が適用される。 アマゾンは2012年から10%還元を始めた。これに対して緑風出版などは、10%もの還元は事実上の大幅値引きにあたり、小売価格を維持する再販契約に違反すると主張。サービス停止を申し入れてきたが受け入れられないため、5月から出荷停止に踏み切る。期間は半年間で、自社の出版物にサービスが適用されなくなれば解除するという。 出版社にとってアマゾンはもっとも売り上げの大きい「得意先」だ。緑風出版の高須次郎社長は、「出荷停止には勇気がいるが、このままでは定価販売

    uturi
    uturi 2014/04/18
    全国の書店に置いてるならともかく、大型書店にしか置いてないようなマイナーな本は地方の人にとって全く視界に入らないだろう。となると、Amazonが無くなることで視界に入る可能性が更に減る、と。
  • ところがどっこい、町の本屋さんは、死なない - ICHIROYAのブログ

    もし、僕が屋さんを始めると言えば、きっとみんなが気は確かかと言うだろう。 アマゾンさんと電子書籍にやられちまうと決まったビジネスに、なぜ今頃参入するのかと。 実際に、日の書店の数は、図のように減り続けている(参照元) しかし、USAアマゾンのお膝元では、独立系の書店が息を吹きかえしつつあるのだ。 この話は、出版や書店経営の専門家のかたはご存知かもしれないけど、僕を含め、知らない人も多いと思うので、今朝みつけたいくつかの記事から抜粋して、お届けしたい。 *(1)Independent Bookstores Are Growing in the Amazon Age *(2)Amazon Slayed a Negative 77 Indie Bookstores in 2012(9/23/2013) *(3)The indie bookstore resurgence (9/20/20

    ところがどっこい、町の本屋さんは、死なない - ICHIROYAのブログ
    uturi
    uturi 2013/09/26
    「死滅しそうな人類の中で北斗神拳の持ち主が生き残った!」みたいな話であって、全体的には滅びつつあるよね。/米国には再販制度がないという部分も重要。
  • 1