The changes of proposal’s status @ 82th meeting of Ecma TC39 New Proposals Proposal Stage
The changes of proposal’s status @ 82th meeting of Ecma TC39 New Proposals Proposal Stage
The changes of proposal’s status @ 78th meeting of Ecma TC39 New Proposals Proposal Stage
ES2020 でimport.metaがリリースされた。 この機能を使うと、モジュールのメタ情報を取得することができる。 例えば、当該モジュールのパスを取得することができる。 モジュールのメタ情報を取得する機能であるため、CommonJS や Script モードで使用するとエラーになる。 import.metaでどのような情報を取得できるか、Node.js、Deno、ブラウザで試してみた。 それぞれのバージョンは以下の通り。 Node.js: 14.7.0 Deno: 1.2.2 Google Chrome: 84.0.4147.105 Node.js 前述の通り CommonJS だとエラーになるため、ES Modules で使う必要がある。 // SyntaxError: Cannot use 'import.meta' outside a module console.log(im
はじめに 個人的に TC39 meeting をウォッチしてまとめている @petamoriken です。 ECMAScript の Decorators の提案は何度も改定しています。その割にあまり知れ渡っていません。この記事ではその変遷と最終的な Decorators の仕様について簡単にまとめようと思います。 この発表スライドを見ると流れがわかりやすいかもしれません。 最初の提案(2014年~2015年頃) 最初の提案はこのような形式をしていました。 class Person { @nonenumerable get kidCount() { return this.children.length; } } function nonenumerable(target, name, description) { descriptor.enumerable = false; return
近頃のJavaScript開発は、モジュールとして書かれた複数のJavaScriptファイルをimport文やexport文を通じて連携させるのが基本です。また、それらのファイルはWebpackに代表されるバンドラによって事前に処理され、import文の解決・ファイルの結合といった前処理を施されるのが普通です。まったく、各ファイルが他に影響を与えないように(function(){ ... })()で囲んで文字列連結していた時代が懐かしいですね。 さて、import文の解決を担当するバンドラは、大抵JavaScriptプログラム以外のものを読み込む機能を備えています。Webpackならばloaderと呼ばれるものですね。例えば、style-loaderやcss-loaderが持つCSS Modulesの機能を使うと次のようなプログラムを書くことができます(Reactの例)。 import s
先日、TypeScript 3.8 RCが公開されました。TypeScript 3.8はクラスのprivateフィールド(#nameみたいなやつ)を始めとして、ECMAScriptの新機能のサポートがいくつか追加されています。この記事で取り扱うtop-level awaitもその一つです。 この記事ではtop-level awaitに焦点を当てて、その意味や使い方について余すところなく解説します。top-level awaitは一見単純な機能に見えますが、実はモジュール (ES Modules) と深い関係があり、そこがtop-level awaitの特に難しい点です。そこで、この記事ではECMAScriptのモジュールについても詳しく解説します。この記事を読んでtop-level awaitを完全に理解して備えましょう。 ※ この記事は3分の1くらい読むと「まとめ」があり、残りはおまけで
JavaScriptのモダンな書き方 - ES2020のオプショナルチェーン、null合体演算子、動的import、globalThis等を解説 JavaScriptの仕様であるECMAScriptは年次で仕様が更新されています。ECMAScript 2020(ES2020)は2020年6月にリリースとなりました。現行のすべてのブラウザでES2020の機能は利用できますが、フロントエンドエンジニアにとって使いこなしたい記法ばかりです。 本記事ではES2020に焦点をあて、JavaScriptの新しい記述方法のメリットと使いどころを解説します。 オプショナルチェーン Optional Chaining(オプショナルチェーンやオプショナルチェーニングと呼ばれています)とは、?.構文を用いてnullやundefinedになりうる値へ安全にアクセスできる仕組みです。 利用シーン nullやunde
訳者前書き 本記事は、InspiredWebDevの原文記事(英語)について、自身の理解を深める為に日本語翻訳したものです。 はじめに JavaScriptは絶えず進化している言語であり、過去数年で多くの新機能がECMAScriptの仕様に追加されました。 この記事は、Alberto氏の著書「最新のJavaScriptの完全ガイド(Complete Guide to Modern JavaScript)」の抜粋です。 同書では、ES2016、ES2017、ES2018、ES2019の新規追加要素について説明しています。 記事の最後に、すべてを要約したチートシートをダウンロードするためのリンクがあります。 1. ES2016の新機能 ES2016で導入された2つの新機能について説明します。 Array.prototype.includes() 指数演算子(べき乗) 2. Array.prot
この記事は JavaScript Advent Calendar 2019 - Qiita の初日の記事です。 2019年を締めくくるアドベントカレンダーの初日ということで、今年のJavaScriptを簡単に振り返りたいと思います。2020年のJavaScriptについても予習しましょう。 2019年、2020年が何を指しているかは後述します。 カテゴリが「プログラミング言語」なので、React、Vue、AngularやNode.jsなどJavaScriptを使った技術ではなく、JavaScriptの言語機能にフォーカスしたいと思います。 はじめに ES2019 Optional catch binding JSON superset Symbol.prototype.description Object.fromEntries Well-formed JSON.stringify Arr
フロントエンドカンファレンス福岡 2019 前夜祭&リジェクトコン https://fec-fukuoka.connpass.com/event/154737/
Grokking Modern JavaScript, In The Wild Written by Cody Lindley Sponsored by Frontend Masters, advancing your skills with in-depth, modern front-end engineering courses Today, tools like Babel have made it commonplace to see ES2015, ES2016, ES2017, ES2018, and ES2019 language updates/proposals in babelified source code. These compounding language changes can make it difficult to learn something li
Node.js のバージョン 10 のリリースは 4/25 を予定しています。 また、ECMAScript Modules は Stability1(実験的)でリリースされます。 議論は以下で行われます。 GitHub - nodejs/modules: Node.js Modules Team Node.js Modules Team. Contribute to nodejs/modules development by creating an account on GitHub. 覚えておくべきこと ESM を使いたい場合は、拡張子を.mjsにする .jsファイルでimport/exportは使えません。 ブラウザではtype="module"となりますが、Node.js では拡張子で判断します。 .mjsの拡張子は省略可能である 拡張子の探査順は ESM の時、.mjsが優先されま
ECMAScriptの仕様策定に関する行うTC39のミーティングログはすべて公開されています。 rwaldron/tc39-notes: TC39 Meeting Notes ECMAScript は 毎年5-6月あたりに新しいバージョンが公開されます。 新しいバージョンに入る仕様は、毎年1月のミーティングで確定します。(なのでES2019はもう決まっています。) そのため、ECMAScript 2019の仕様に関する議事録は2018-03 から 2019-01 の6回分になります。(2ヶ月に1度開催される) https://github.com/rwaldron/tc39-notes/tree/master/es9 このログを読みながら、進んでいるプロポーザルや進まなかったプロポーザルについてを見ていく読書会をしました。 なぜそのStageになっているのかという、数値だけではわからない背
(2021/06/24追記) ES2021の記事を公開しました。 正式仕様リリース! JavaScriptの最新仕様ES2021で追加された新機能まとめ - Zenn (2020/02/03追記) ES2020の記事を公開しました。 JavaScriptの次の仕様ES2020で追加されることが決定した新機能まとめ - ICS MEDIA 本記事ではES2019の新機能を解説しています。記事末尾では、個人的に追加を期待していたけれどまだステージ3の機能についても紹介しています。 ES2019仕様書:「ECMAScript® 2019 Language Specification」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く