https://findy.connpass.com/event/318375/ での登壇資料です。
2024年4月にリリースされたReact 19 Betaの新機能について、細かい点やポイントを解説します。
公開日 2024/05/27更新日 2024/05/27注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女
基本的には以下のNext.js 15 RCのブログを翻訳してまとめたものになります。 TL;DR React 19 RC: React 19 RCとReact Compiler(Experimental)、ハイドレーションエラーの改善のサポート キャッシュ: fetchによるリクエストとGETによるRoute Handlers、クライアントナビゲーションのキャッシュをデフォルトで無効化 Partial Prerendering (Experimental): 段階的な採用のための新しいLayoutとPageの設定のオプション next/after (Experimental): レスポンスの後にコードを実行するための新しいAPI create-next-app: デザインのアップデートとローカル開発でTurbopackを有効化するための新しいフラグ 外部パッケージのバンドル (Stable
React Compiler React 19 Beta から React Compiler が導入され利用可能となりました。 ※単体での検証としては次の記事が参考になります。 Next.js での利用 React Compiler のドキュメント内には、各種バンドラやフレームワークで利用する方法も記載されています。 というわけで、Next.js で実際に試してみよう、というのがこの記事の主旨です。 事前準備 / セットアップ 基本的にドキュメントに従って進めます。注意点としては、執筆時点での Next.js の Stable バージョン 14.2 ではまだ React 19 が利用できないため、canary バージョンの利用が必要です。 適当なディレクトリを作成し、その中で create-next-app を実行します。 実験用のためオプションは適当に選択しますが、せっかくなので Tur
Next.js App Routerは巷では難しいと評されることが多々あります。これはReactの新機能であるServer ComponentsをはじめとするServer 1stとも言えるパラダイムシフトを必要とすること、そして初見殺しなデフォルトのキャッシュ挙動に起因していると筆者は考えています。 パラダイムシフトが必要となるServer ComponentsやServer ActionsなどのReactの新機能については、エラーで指摘・修正のヒントが提示されるなどの初学者のフォローもしっかり考慮した設計がなされてたり、多くのドキュメントや記事が公開されているので、これらについてはhooksが登場した時のようにあとは世の中に理解が広まるまでの時間の問題なのかなとも感じています。 一方でキャッシュについては、デフォルトで積極的かつ何層にも分けてキャッシュされる上、「意図せずキャッシュされて
The Next.js 15 Release Candidate (RC) is now available. This early version allows you to test the latest features before the upcoming stable release. React: Support for the React 19 RC, React Compiler (Experimental), and hydration error improvements Caching: fetch requests, GET Route Handlers, and client navigations are no longer cached by default Partial Prerendering (Experimental): New Layout an
この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ "Loglass Tech Blog Sprint" の 40週目の記事です! 1年間連続達成まで 残り 13 週 となりました! こんにちは、ログラスでエンジニアをしております南部です。 唐突ですが、みなさんは「非同期処理」の実装を行っていますか? 非同期処理とは、プログラムの処理を他の処理と並行して行う方法です。これにより、ユーザーの操作がブロックされることなく、バックグラウンドで時間のかかる処理を実行することができます。 Loglassではユーザーの大量のデータを取り扱うこともあり、非同期処理を多く利用しています。 今までは単一のAPIで同期処理・非同期処理どちらも行っていましたが、今回独立したインフラに処理を投げておける非同期処理基盤を導入する活動を行いました。 最近本格導入に至りましたので、背景から設計・工夫したことを共有できればと思いま
Last week we hosted React Conf 2024, a two-day conference in Henderson, Nevada where 700+ attendees gathered in-person to discuss the latest in UI engineering. This was our first in-person conference since 2019, and we were thrilled to be able to bring the community together again. At React Conf 2024, we announced the React 19 RC, the React Native New Architecture Beta, and an experimental release
こんにちは!DOGO プロジェクトでソフトウェアエンジニアとして活動している @nissy_dev です。 DOGO プロジェクトでは、React Aria を活用してアクセシビリティの改善を行っています。 今回の記事では、React Aria を国内にもっと広めて行きたいということで、React Aria を利用することに決めた理由を振り返りつつ、React Aria について簡単に紹介します。 目次 OSS を活用した効率なアクセシビリティの改善 ライブラリの選定 React Aria の概要 Next.js App Router との相性 終わりに OSS を活用した効率なアクセシビリティの改善 DOGO プロジェクトでは、フロントエンドの刷新を進めていく中でアクセシビリティの改善についても取り組んでいます。 具体的な事例などについては、次の記事も参考にしてもらえればと思います。 各
私たちソフトウェアエンジニアは、コード品質についてしばしば論ずるけれども、ではコード品質の良し悪しがどれほどビジネスに影響するのかと問われると、回答に窮する。只々、「コード品質が悪いと変更により多くの時間がかかります」だとか、「欠陥の修正に追われて開発時間が奪われます」だとか、個人の経験やエンジニア的一般論に頼った定性的な説明に終始するしかない。ソフトウェアを繰り返し変更する頻度が高いほど、コード品質が開発時間に影響を与えるのは確かにそのとおりだと思えるが、はたしてそれは、どれほどのインパクトなのだろうか。 2022年の研究論文 "Code Red: The Business Impact of Code Quality – A Quantitative Study of 39 Proprietary Production Codebases" では、コード品質がビジネスに与えるインパクト
Introduction This guide should help you to make sure you are following our best practices and writing tests that are more resilient. Testing philosophy Test user-visible behavior Automated tests should verify that the application code works for the end users, and avoid relying on implementation details such as things which users will not typically use, see, or even know about such as the name o
成長の為にアウトプットがなぜ必要なのか。mattn氏が語る持続的なアウトプットのススメ 2024年5月16日 mattn 大学卒業後、ソフトウェアハウスやSIerなどでソフトウェア開発に携わる。vi派生のテキストエディタVimの日本語化やプラグイン、Go言語などでOSS(オープンソースソフトウェア)の開発・コミュニティ運営に参加し、2019年からGoogle Developers Expert。2021〜2023年 GitHub Stars。著書に『みんなのGo言語』(2016年、2019年に改訂2版、技術評論社、共著)、『Go 言語プログラミングエッセンス』(2023年、技術評論社、単著)がある。関西在住。 X:@mattn_jp GitHub
JSer.info #693 - 次の記事では、Remix v3はReact Router v7としてリリースする予定という話が紹介されています。 Merging Remix and React Router | Remix RemixとReact Routerは、Viteとサーバ以外はほぼ同等の機能になってきています。 そのため、React RouterをRemixにマイグレーションするのではなく、React RouterをアップデートするだけでRemixの機能を使えるようにしたいという話が書かれています。 既存のRemixアプリは、import先のパッケージをreact-routerに変更するだけで動く予定とのことです。 この意思決定の詳細は、Xでも書かれています。 https://x.com/ryanflorence/status/1791479313939976313 React
はじめに こんにちは。ドワンゴ教育事業でエンジニアをしているユーンです。 N予備校アプリケーションやその他複数のプロジェクトで pnpm を採用しました。pnpm とは何か、npm とどう違うのかというのを node_modules の構造を追いながら理解しつつ、教育事業での採用した結果についてお話します。 pnpm とは pnpm とは、npm や yarn とレイヤーを同じくするパッケージマネージャであり、サードパーティのものです。 pnpm.io pnpm は他のツールと比較して高速でありディスク効率が良いと謳っています。 その pnpm の最大の特徴は、 node_modules の構造にあります。 例えば npm では v3 からフラットな node_modules を使うようになっております。yarn もデフォルトでは同様にフラットな node_modules を提供しています
引用元: https://nodejs.org/en/about/branding 2024年4月24日にリリースされたNode.js v22の主な変更点を紹介します。 Node.js v22はLTS(長期サポート)のバージョンになります。10月の後半にLTSとしてサポートが始まります。 nodejs.org require()がESMをサポート V8 12.4 アップデートによる JavaScript の機能 Array.fromAsync() Set methods union() intersection() difference() symmetricDifference() isSubsetOf() isSupersetOf() isDisjointFrom() Iterator Helpers map() filter() reduce() --runオプションによるpacka
はじめに Presigned URL(*) などで、Amazon S3 へのアップロード処理を実装していると、大きなサイズのファイルをアップロードしようとしたときに、以下のような課題に直面することがあります。 一回のPUT リクエストでアップロードできるサイズの上限が 5GB まで 単一の HTTP リクエストでアップロードするため、大きなサイズをアップロードしようとしたときに問題が起きる。例えば、アップロードの処理の途中で失敗したとき、最初からやり直しになる。 このようなときに活用したいのが、マルチパートアップロードです。マルチパートアップロードとは、その名の通り、アップロード対象のオブジェクトを小分けにしてアップロードする方法です。 AWS の SDK には、マルチパートアップロードが簡単に行えるような API が用意されているものの、多くは、S3 にアップロードを行うことができる I
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