米国で貨物列車の脱線事故が相次いでいる。中西部オハイオ州では2月、環境に有害な化学物質を積んだ列車が大破する事故が起きた。脱線事故の件数は日本の145倍にあたる1日平均2.3件にのぼる。長さ8キロメートルにもわたって老朽化した車両を連結し、大量の荷物を運ぼうとする鉄道会社に対し、規制が追い付いていない現状が浮かぶ。2月3日、オハイオ州イーストパレスティンで米貨物鉄道大手ノーフォーク・サザンの貨
米国で貨物列車の脱線事故が相次いでいる。中西部オハイオ州では2月、環境に有害な化学物質を積んだ列車が大破する事故が起きた。脱線事故の件数は日本の145倍にあたる1日平均2.3件にのぼる。長さ8キロメートルにもわたって老朽化した車両を連結し、大量の荷物を運ぼうとする鉄道会社に対し、規制が追い付いていない現状が浮かぶ。2月3日、オハイオ州イーストパレスティンで米貨物鉄道大手ノーフォーク・サザンの貨
今回はテキサス州で進む新幹線の導入計画への反応です。 この計画は「テキサス中央高速鉄道」の相談役を務めている、 シーファー元駐日米大使が先日明らかにしたもので、 同州の大都市、ダラス-ヒューストン間の走行を目指しています。 車両はN700系がベースとなり、最高時速は200マイル(約322キロ)。 ダラスとヒューストンを1時間半ほどで結ぶことになるそうです。 公的資金には頼らず、民間からの投資をもとに進めていく計画であるため、 資金面など課題は少なくないのですが、現在のところ、 2021年までの開業を視野に入れているそうです。 この報道に、主にアメリカ人から様々なコメントが寄せられていました。 翻訳元 ■ カリフォルニアじゃなくてテキサスで計画されてる事に驚いた! +10 ■ カリフォルニアの場合は財政問題のせいで、 ありとあらゆる大規模計画は頓挫しちゃうでしょ。 +18 ■ こういうのは建
走行時の電力消費量を減らすため、激しい充放電に耐えられる新型蓄電池を使った川崎重工業の鉄道システム用設備が、米ニューヨークの地下鉄に導入される見通しとなった。関係者が3日明らかにしたもので、すでに数カ月にわかる実証実験を終え、省エネ効果を調査中という。世界中に鉄道車両の納入実績を持つ川重だが、ニューヨークを起点に「環境に優しい鉄道技術」の売り込みを始める考えだ。 ◇ ニューヨークの地下鉄が保有している約6千両の車両のうち約2千両は川重製が占めるほか、ワシントンの地下鉄でも今年、約750両の納入契約を交わすなど、川重は米市場で存在感を示している。ただ、省エネ型の鉄道システムをめぐっては水面下で各国メーカーによる開発が続き、世界の中心都市であるニューヨークでの受注に注目が集まっている。 ≪使用電力2割減≫ 川重が開発した蓄電池は電極にニッケルとカドミウムを使ったニカド電池の“改良版”で
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