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まず最初に。 今回述べる部品は、「ヘッド」=頭と呼ばれるくらい大切な部品です。ヘッド回転調整は比較的一般的なツールでもできますが、回転調子を取ることにやはり技術が必要ですし、ヘッドセット交換になると、技術だけでなく特殊な専用工具も必要になります。これら専用工具は、個人で使うには活躍する頻度が少なく、また非常に高価なツールであり、個人で所有することは非現実的なものです。ヘッドのメンテナンスについては、自転車をお求めの販売店で十分にご相談されますようお願いいたします。 ヘッドセット・・・、現在では英語圏でも通じるような言い方をしますが、この「ヘッド小物」、あるいは「ヘッドパーツ」。後で述べますが、以前はそんなに種類はなかったのですが、現在はアヘッドが主流で、さまざまな寸法・規格が存在して、補修の時などにややこしくなっているのが現実です。前項で書いたBBセットのように混沌としている面もありますが
久々の更新で失礼します。 FAQと言うくらいですので、よくいただく質問についての事などを前回までまとめておいたのですが、前回までで多くいただくご質問についてのことは大体カバーでき、その他日々いただくご質問では、多岐にわたっていて、特にある項目に…と言うことではなかったこともあり、テーマが思い浮かばなかったこともあります。 ミニベロについては、特に集中してご質問があったわけではないのですが、今までさまざまなことについてご質問もありましたし、昨秋(注2008年/11月のこと)リリースした広告に「詳細はInfomation/FAQで」と書きながらも、そのまま放置されてしまってまして、ご迷惑をおかけしました。一度まとめておきたいと思い、アップいたします。 まずは今まで月刊誌さんなどに掲載した広告をご覧いただければと存じます。カタログでの商品説明であるコピーテキストもそうなのですが、どれも随分横柄な
現在普通にお世話になっているタイヤは、中にチューブを入れてリムに装着するモノです。一部、最近登場したチューブレスや、チューブラータイヤあるいは実用車に使われているB/Eタイヤもありますが、一般的なタイヤで話を進めます。 前回クロスバイク・ロードあるいは軽快車に使われているW/Oと呼ばれるものと、MTBに多いH/Eという規格があることを書きました。どちらも中にチューブを入れて装着するタイヤで同じように見えますが、生い立ちとしては違ったものです。 W/Oはワイヤード・オンの略で、ビードワイヤーで固定することを意味しています。ISOでは、SS(ストレートサイド)と呼ばれ、リムの内側のタイヤを装着する部分が直線になっています。クルマのタイヤも同様です。ストレートですが、タイヤに内蔵されたビードワイヤーと言う鋼線で、リムのビード部分で踏ん張って、タイヤを外れないようにしています。ですからこのビードワ
上で、「同じ身長でも脚が長い場合は目安以上の大きさサイズに乗れますし・・・」とありますが」、確かに跨ぐ分にはいいのだけれど、例えば脚が長いということは、その分上半身が短くなり、大き目のフレームサイズ、その分トップチューブも長い、すなわちハンドルが遠い。このように考えるとどうなのか、と言う疑問もあります。ハンドルまでの距離も含め総合的な乗車ポジションの理論は、もっと難解になりますし、まだまだ当方の知識も不足してます。ここでは、まずは安全に、かつ最適に自転車に跨いでもらうことを前提で、ご説明させていただくこと、ご了承ください。ひとついえることは、上半身が短くなっても、脚の長い方は、腕も長いのでその分をカバーできるのではないかとも思いますが、一般論であり絶対でもありません。また仮にまったく同じ体格をされている方が二人おられても、片方の方にフィットした自転車が、必ずしももう一方の方にフィットすると
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他のページでも述べていますが、web環境の変化でブラウザにによりレイアウトが崩れてしまっている場合がありましたので、レイアウトを変更、更新しました。 ホイール規格のさらなる詳細については、 「ホイールサイズについて(アドバンス編)」 に記しておりますのでご参照ください。 自転車で結構やっかいなのは、ホイールサイズについてだと思います。 スポーツバイクに多く採用されているのは、ロード・クロスバイクの700C、マウンテンバイク(MTB)の26があります。 700Cは、軽快車(ママチャリ)の27インチと似たサイズですが、27インチのタイヤは装着できません。27×1-3/8などの27×分数表示のタイヤは装着できず、700×23Cや700×38Cなどの、700×整数C表示のタイヤが装着できます。タイヤサイズでの、700は700Cリムに適合すること、23Cはタイヤの幅を表しています。23Cなら23mm
まずは一般に見られる英式バルブと呼ばれるものです。英式といいますが実際には英国では使われていません。以前イギリスに自転車を輸出したとき、交わしたスペックシートに"English Valve"と記したのですが、「これは何だ?」ということになりました。英語名では"Dunlop Valve"というそうです。ダンロップが発明したことからの命名だそうですが、結局今ではイギリスで使われるバルブでは無く、現在は後述するフレンチバルブが主流だそうです。 英式バルブの利点は、なんと言っても普通にポンプで空気が入れられること、一番多く出回っていますから補修も容易です。いわゆる虫ゴムというものを定期的に交換しなければなりませんが、虫ゴムやバルブに使う部品も普通に売られていますし、交換も簡単です。しかし、その虫ゴムの寿命がその他のバルブに比べて短い、また構造上どうしてもエアが漏れやすいこと、ロードなどの高圧タイヤ
British Pragmatism 1870年代、香港で実業をなしたFrank Bowden。英国に帰国したときは香港での激務が祟り、誰からも見放されるくらい身体が衰弱してしまいました。 友人の奨めでトライシクルで近所を散策するうちに、医者も驚くほどに体調も快復し、そのあと、現在の自転車の原型であるセイフティサイクルに乗りかえ、欧州各地を走るサイクルツーリストまでになったのです。自転車の素晴らしさを知ったFrank Bowdenは、 イングランド・ノッティンガム・ラレーストリートにあった自転車工房を買い取り、1888年にRaleigh Companyを設立しました。その後、Raleighは発展を続け、世界の自転車のスタンダードとしてのブランドを各国で築きました。また、ツールドフランス優勝をはじめ、著名なレースなどで、
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