事業共創プログラム OPEN HUB for Smart World 未来をひらく「コンセプトと社会実装」の実験場 OPEN HUB for Smart Worldは、社会課題を解決し、わたしたちが豊かで幸せになる未来を実現するための新たなコンセプトを創り、社会実装を目指す事業共創の場です
2023年3月31日、NTTドコモは、同社の個人向けISPサービス「ぷらら」、映像配信サービス「ひかりTV」の利用者の情報が外部に流出した可能性があると公表しました。また2023年7月21日、業務委託先であったNTTネクシアは元派遣社員の男が不正に持ち出しを行ったことを公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 業務委託先から不正持ち出し NTTドコモがぷらら、ひかりTVの販売支援業務を委託しているNTTネクシアにおいて、当時派遣社員だった男が同サービスの利用者情報を不正に持ち出している事実が判明した。また、警視庁サイバー犯罪対策課は2023年7月21日付で男を不正競争防止法の容疑で書類送検した。*1 なお、外部に持ち出された情報についてこれまでのところは不正利用等の事実は確認されていない。 初報当時判明しているものとして最大529万件の流出の可能性をNTTドコモは説明していたが、そ
NTTドコモが提供する電子決済サービス「ドコモ口座」を利用して、銀行から不正に現金を引き出す被害が相次いでいる。七十七銀行(宮城県仙台市)は9月7日、同行の顧客に被害があったとしてドコモ口座への新規登録を当面停止すると発表。中国銀行(岡山県岡山市)、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)、東邦銀行(福島県福島市)も8日、同様の理由で新規登録の停止を発表した。 地銀ばかりで被害 なぜ? 今回被害が発生しているのはいずれも地方銀行。NTTドコモはITmedia NEWSの取材に対し「被害のあった銀行はいずれも『Web口振受付サービス』を使ってドコモ口座と連携していた」と話す。 Web口振受付サービスは、地銀ネットワークサービス(東京都中央区)が提供する、収納企業(決済サービス提供社)と地方銀行の連携サービス。ユーザーは収納企業のWebサイトを通じて預金口座振替の新規登録などの手続きを行える。 ユーザーが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く