品川駅はJR東日本の4路線、JR東海の東海道新幹線、京急本線が発着する大ターミナルだ。しかし周辺はなんとなく落ち着いていて、渋谷、新宿、池袋のようにJRと私鉄が接続するターミナルのにぎわいに欠ける。 私は東京都大田区の京急沿線に10年以上住んでいたけれど、沿線の若い人々が遊びに行くところは主に川崎と聞いて意外だった。次いで有楽町、銀座だ。 品川駅周辺は高層オフィスとホテルが多く、主要産業として港南口に東京都中央卸売市場食肉市場がある。市場を見学したい場合、平日のみ開館する「お肉の情報館」か毎年10月に開かれる「食肉市場まつり」がある。高輪口にはシネコンと水族館もあるけれど、ここもオフィスやホテルに滞在する人向けという印象を受ける。 そこをなんとかしたいという意味も含めて、現在は高輪口の再開発計画が進んでいる。京急電鉄は高架のプラットホームを地平に移して、JR品川駅から続く自由通路を延長し国
15日朝、川崎市のJR登戸駅で男性2人が線路に転落し、電車と接触することはありませんでしたが、けがをしました。警察は2人を後ろから押して突き落としたとしてホームで取り押さえられた32歳の容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕し、詳しいいきさつを調べています。 15日午前7時50分ごろ、川崎市多摩区のJR南武線の登戸駅のホームから「40代くらいの男性が線路に転落した」と消防に通報がありました。 警察によりますと、40代と50代の男性2人が線路に落ちてけがをし病院に搬送されました。 搬送時、いずれも意識はあったということです。 警察やJR東日本によりますと、ホームドアのない2番線から転落したということで、当時、2番線では8分前後の間隔で電車が発着していましたが、2人が接触することはありませんでした。 警察は2人を後ろから押して突き落としたとして、ホーム上で周りにいた人に取り押さえられた川崎市多摩区に住む
2月6日の午後6時過ぎ、山手線の車内でモバイルバッテリーが燃えるという事故があった。JR池袋駅に停車中の車内で、男性乗客のカバンに入っていたモバイルバッテリーから火が出たという。男性は「熱い」などと言いながらバッテリーを取り出し、床に投げ捨てたという。 燃えているのだから、それは熱いどころではないだろう。そのままにしておけばかばんの中身まで燃えてしまう。床に投げ捨てたのは、致し方ないところかと思う。だがその後が良くなかった。男性はそのまま立ち去ったという。 幸い20分後には消し止められたが、燃えてしまってはどのメーカーのどのモデルが発火したのか、追うことができなくなった。それが分かれば、同モデルの出荷停止や使用停止の呼びかけなど、一連の対応ができたはずだ。 恐らく男性は、発火の責任を問われると思い、逃げたのかもしれない。だが実際自分の身に置き換えてみると、突然手持ちのモバイルバッテリーがカ
駅に掲示されている「時刻表」について、鉄道会社の間では、スマートフォンの普及や経費の削減などを背景に数を減らして集約したり、時刻表を掲載するウェブサイトを案内したりする動きが広がっています。 このうち6つの路線を運行する「名古屋市営地下鉄」は、ダイヤの改正などに合わせて3つの路線については、3月までに駅のホーム上にある時刻表をすべて撤去することにしています。 駅の改札口付近などでは時刻表の掲示を続け、また、スマートフォンなどで時刻表を確認できるよう、ウェブサイトにつながるQRコードの掲示も進めています。 名古屋市交通局によりますと、ダイヤの改正などにあわせて新しい時刻表を掲示するための経費は、一つの路線で印刷代や人件費などあわせて、およそ数百万円かかるといいます。 名古屋市交通局営業本部電車部駅務課の丹羽孝夫さんは「乗客の数は回復傾向だが、コロナ禍前を下回り、さらに物価上昇で経費も増加して
「おいしい新幹線」が3月24日(日)東京~名古屋を走ります! 3月24日(日)1日限定の開催です。 2024.01.31 連載 : dancyu食いしん坊俱楽部 JR東海の貸切車両パッケージとコラボし、東海道新幹線車内で鮨やつまみを楽しんでいただける「おいしい新幹線」企画を実施します! コンセプトは“おいしい新幹線” かつて、新幹線はワクワクする乗り物でした。スピードが速く、目的地に早く着けるのはもちろん、富士山や浜名湖、大井川などの風景が流れる様子を見ているだけでも楽しかったし、食堂車やビュッフェで食事をしたりおやつを食べたりするのも心が躍りました。 しかし、今や新幹線は移動の手段として定着しました。ビジネスマンが会議に出席するため、あるいは旅行でも駅で降りてからの観光が主目的となっています。もちろん、そのための交通手段なのですが、新幹線はただ速いだけでなく思い出や感動が生まれる空間であ
カプコン×JR東海の観光プロジェクト「CAPCOM TRIP TOKAI」が2月1日に始動。東海道新幹線限定のクイズゲームなど,さまざまな施策を展開 編集部:Akasaka カプコンは本日(2024年1月11日),JR東海が展開する「推し旅」キャンペーンとコラボした観光プロジェクト「CAPCOM TRIP TOKAI」を2月1日から実施することを発表した。 本プロジェクトでは,通年企画の第1弾として2月1日から6月30日までの期間,東海道新幹線の車内限定でクイズゲーム「カプ旅クイズ100」が楽しめるほか,カプコンキャラクターが東海エリアのグルメ・文化・観光地などを紹介する「カプ旅ステッカー」の配布も予定されている。 企画に参加すると「カプ旅ポイント」が溜まり,オリジナルデザインの「Nゲージダイキャストスケールモデル 新幹線 N700S」などの豪華景品が当たる抽選にエントリーできるという。
2020年以降、関西では南海電気鉄道、泉北高速鉄道、九州では福岡市地下鉄、JR九州でクレカ決済の実証実験が行われており、南海グループは昨年12月にタッチ決済乗車サービスを正式導入している。 一方、JR東日本は昨年末から首都圏の自動改札機の更新に着手し、一部の通路にQRコード読み取り端末を設置している。コストのかかる紙(磁気券)のきっぷを廃止するため、QRコードの活用が注目されていることはたびたびニュースでも取り上げられているが、同時にタッチ決済が続々と導入されていることは、あまり知られていない。 タッチ決済が遅れていた日本でも1億枚を突破 今年4月には、前年から実証実験を行っていた江ノ島電鉄が、首都圏の鉄道事業者としては初めて正式にサービスを開始。万博を控えた関西では、今年夏に神戸市営地下鉄、大阪モノレール、神戸新交通(ポートライナー)が2024年春の導入を発表。そして11月2日には近畿日
名古屋市内を走る貨物専用の通称「名古屋港線」について、JR貨物は来年4月1日付で廃止する。明治期に敷設され、近年はJR東海のレールの輸送を担っていたがトレーラーに切り替わることになり、貨物の取り扱いがなくなるため。 両社などによると、廃止される名古屋港線は、東海道線・山王信号場(中川区)と名古屋港駅(港区)を結ぶ6・2キロ。1911(明治44)年の開業で、かつては主に木材などを運んでいた。 旧国鉄からJR発足直後の1987年度には計6万5千トンを輸送。年々減少し、2001年度に化学薬品の取り扱いを終えると、レールの輸送だけになっていた。22年度実績は3千トン。現在、貨物列車の運行は火、木、土曜日の各1往復。廃線後の跡地の利用計画は検討中という。JR貨物は9月に国土交通省に第1種鉄道事業廃止を届け出ている。 名古屋港線はナゴヤ球場(中川区)の近くを通っている。かつてプロ野球の観戦客らを運ぶた
百貨店大手の高島屋が2024年7月末にも岐阜店(岐阜市日ノ出町)を閉店する方針を固めたことが13日、関係者への取材で判明した。郊外型ショッピングセンター(SC)をはじめとする他業態との競争激化や中心市街地の集客力低下、店舗の老朽化などで売り上げ不振が長期化していたことが背景にあるとみられる。 関係者によると、閉店後の店舗跡の活用方針や社員とパートを合わせた従業員189人(2月28日現在)の雇用については他店舗への配置転換を含めて検討するとみられる。 高島屋は子会社と関係会社の運営分も含め、国内外で計25店舗を展開。日本橋店(東京都中央区)や大阪店(大阪市)、横浜店(横浜市)など都心部に大型店舗を擁するのが強み。他方、不採算の郊外店舗の整理も加速しており、2020年に港南台店(横浜市)、23年1月には立川店(東京都)を閉店している。
DDTプロレスリング(以下、DDT)による、史上初の試み「新幹線プロレス」が9月18日に開催されました。現役レスラーでありプロレス運営会社「CyberFight」の社長でもある高木三四郎選手と、“プロレス王”の異名を持つ鈴木みのる選手が、最高速度285キロの新幹線車内で熱い戦いを繰り広げた様子は、国内のニュース番組だけではなく、ABCニュースやBBCニュースなど世界中のメディアで取り上げられるほどの大反響を呼びました。 世界的に見ても、高速鉄道の車内でプロレスの試合が行われるのは前代未聞のこと。なぜ、こんな大胆な企画が誕生したのでしょうか? その舞台裏をJR東海の担当者と高木三四郎社長に聞きました。 「貸切車両パッケージ」だからこそ実現できた世紀の一戦 ―― 今回の「新幹線プロレス」は国内外のメディアで大きく取り上げられました。ここまでの反響が起こることを予想していましたか? 高木三四郎(
【読売新聞】県立美術館「庵野秀明展」 まちじゅうエヴァンゲリオン、発進――。山口県宇部市出身の庵野秀明監督の軌跡を追う展覧会が、県立美術館(山口市亀山町)で開かれている。また、山口、宇部両市では、ラッピングバスの運行や、駅のホーム看
JR東海エクスプレス・カード(Visa・Mastercard)</p>\r\n","@type":"smcc/components/content/title"}}" id="title-740e27c5de" class="cmp-title"> JR東海エクスプレス・カード(Visa・Mastercard) 東海道・山陽・九州新幹線をおトクに乗りこなすならこのカード!</p>\r\n","@type":"smcc/components/content/text_nyukai-togo"}}" id="text_nyukai-togo-bea7af3d36" class="cmp-text"> 東海道・山陽・九州新幹線をおトクに乗りこなすならこのカード! \r\n<li>新幹線予約・チケットレス乗車で貯まる!EXポイント</li>\r\n<li>いつでも会員価格で新幹線に乗車!</li>
2023年6月26日、JR東日本は6月24日に発生したシステム障害の原因が電源工事の操作手順に誤りだったと公表しました。システム障害の影響により、Webページの閲覧不可やモバイルSuicaのアプリが利用できないなどが生じました。ここでは関連する情報をまとめます。 4つのシステムに最大半日の影響 システム障害は2023年6月24日0時37分頃発生。電源供給断により各システムのサーバーが停止しシステムの異常を知らせるアラートが相次ぎ発報。*1 夜間処理中に強制的な停止が生じたことで、ハード故障、データ不整合が発生。JR東日本は次の4つのシステムに電源断の影響が及んだとしている。 影響を受けたシステム 障害発生時間 障害発生による具体的な影響 JR東日本Webシステム 2023年6月24日0時37分~6時33分 Webサイトの閲覧不可 ビューカードシステム 2023年6月24日0時37分~9時2
訓練で宇和島駅行きの代替輸送のバスに乗り込む乗客役のJR四国職員ら=愛媛県宇和島市で2023年6月9日、山中宏之撮影 愛媛、高知両県を結ぶJR予土線で9日、水害発生を想定した路線バスによる代替輸送訓練があった。 訓練では、連日の大雨により、愛媛県宇和島市内の宇和島―務田(むでん)駅間で倒木が発生し、復旧に3時間以上かかると想定。務田駅隣の伊予宮野下駅の乗客役に近くのバス停で路線バスに乗り換えてもらい、宇和島駅へ送り届けた。 2018年7月の西日本豪雨では予土線でも線路に土砂が流入するなど全線復旧に約1カ月かかる大きな被害があった。これを受け、JR四国と、南予地方を中心に路線バスなどを運行する宇和島自動車は20年10月に宇和島―松丸駅(愛媛県松野町)間で相互の代替輸送契約を結んだ。
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