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俗説の検索結果1 - 40 件 / 50件

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俗説に関するエントリは50件あります。 歴史science言語 などが関連タグです。 人気エントリには 『セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。 【写真】岡山でピンク色のキリギリス発見 調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。 植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日

      セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

      嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた本「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松本宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

        「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞
      • 「充電池より使い捨ての方が高性能」「単三電池は重い電池ほど長持ち」など単三アルカリ電池に関する俗説を徹底検証した結果が公開中

        量販店の店頭やネットショップで電池を買おうとして、どれがいいのか迷ってしまった経験がある人は多いはず。アルカリ電池は、マンガン電池に比べて長時間安定した電圧・電流を維持できるので、特に一般的な規格の単三アルカリ電池は懐中電灯や携帯オーディオ機器、おもちゃやゲームのコントローラーなど幅広い製品の動力源となっています。そこで、太陽光発電や電化製品の専門家が、市販されているさまざまな単三アルカリ電池や充電池の性能を実際に計測して、その分析結果を公開しました。 Great AA Alkaline Battery Test – Pt 1: Battery Testing Fundamentals | Gough's Tech Zone https://goughlui.com/2016/12/19/great-aa-alkaline-battery-test-pt-1-battery-testing

          「充電池より使い捨ての方が高性能」「単三電池は重い電池ほど長持ち」など単三アルカリ電池に関する俗説を徹底検証した結果が公開中
        • 最低賃金「韓国の大失敗」俗説を信じる人の短絡

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            最低賃金「韓国の大失敗」俗説を信じる人の短絡
          • Shin Hori on Twitter: "「日本では解雇規制が厳しい」という俗説があるが、これは正確には「日本では解雇の紛争が裁判所に持ち込まれて訴訟になると、解雇が無効と判断されることも多い」ということではないだろうか。 これはあくまでも裁判所の判断を受けるに至った場合の話であることに注意を要する⇒"

            「日本では解雇規制が厳しい」という俗説があるが、これは正確には「日本では解雇の紛争が裁判所に持ち込まれて訴訟になると、解雇が無効と判断されることも多い」ということではないだろうか。 これはあくまでも裁判所の判断を受けるに至った場合の話であることに注意を要する⇒

              Shin Hori on Twitter: "「日本では解雇規制が厳しい」という俗説があるが、これは正確には「日本では解雇の紛争が裁判所に持ち込まれて訴訟になると、解雇が無効と判断されることも多い」ということではないだろうか。 これはあくまでも裁判所の判断を受けるに至った場合の話であることに注意を要する⇒"
            • 平賀源内が「土用の丑の日にうなぎを食べよう!」と宣伝した…はガセ/~では、いつからそんな俗説が広まったの?

              杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugimura 日々.雑学を垂れ流すアカウント/三省堂:異名・ニックネーム辞典/作詞:ショムニ主題歌.ピンクの弾丸.等/単行本を10冊ほど「異名・ニックネーム辞典」など/SBSラジオで雑学語り10年/源氏物語:「知泉源氏」執筆中pixiv.net/user/25099132/… 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugimura #ガセ雑学 >土用の丑の日は平賀源内が考案したキャッチコピー というのは誰もが知っているけど、実際にはガセ。 夏場、売り上げが落ちたウナギ屋に頼まれ平賀源内が『明日、土用の丑の日』というキャッチコピーを考案。店頭に貼りだし夏場の痩せたウナギが大人気になった。 と言われているが (↓続 2020-05-14 18:20:02 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugimura

                平賀源内が「土用の丑の日にうなぎを食べよう!」と宣伝した…はガセ/~では、いつからそんな俗説が広まったの?
              • K・HIRAYAMAさんはTwitterを使っています: 「このことについては、以前にもコメントしたことがあったと思うし、俗説だということはかなり広まりつつあると思っていましたが。「たわけ」は、「戯ける」という動詞の連用形の名詞化した言葉で、「ばか、あほう、愚か者」など相手を罵る時に使用される言葉。室町中期の『節用集』(文明本)を始め、」 / Twitter

                • セミ成虫の寿命1週間は俗説! 笠岡高植松さんが生物系三学会最優秀賞:山陽新聞デジタル|さんデジ

                  「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていること...

                    セミ成虫の寿命1週間は俗説! 笠岡高植松さんが生物系三学会最優秀賞:山陽新聞デジタル|さんデジ
                  • 【猫は水を飲まない?】猫に必要な水分量と俗説の間違い。

                    猫に必要な水分量はどのくらい? 猫が1日に必要とする水分量は体重1kgあたり50mlほど。 犬の場合は1kgあたり100mlほどなので、 猫は犬の半分しか水を飲まないということになります。 ところが人間の健康な成人の場合、体重1kgにつき約35mlが、 1日に必要な水分量と言われています。 つまり、体重が50kgの人は1700ml。 猫が必要とする水分量を人の体重に換算してみます。 1kgあたり50mlと言うことは 体重が50㎏であれば2500mlの水分が必要になるのです。 水を飲むということと水分を取るということの違い 猫の体は砂漠で捕まえた小動物の体内水分でまかなうことができ、 足りない分を飲み水で補給します。 体内の少ない水分を効率よく使い、 おしっこを凝縮して出す仕組みになっているため、 お水を飲むという習慣があまり見られませんでした。 ところが現代の、特に飼い猫の場合、 獲物から

                      【猫は水を飲まない?】猫に必要な水分量と俗説の間違い。
                    • 俗説「太陽は意外と冷たい」の起源は太陽の重さあたり発熱量が人体の重さあたり発熱量よりうんと小さいことのはず - 💙💛しいたげられたしいたけ

                      今回は えむふじん @mshimfujin さんのコミックエッセイに言及させていただきます。 mfujin.blog.jp ご子息 えむお(中二)さんのこの回の紹介が「オカルト好き。宇宙ヤバイと思っている。」となっているわりには、えむお さんが Youtube をちゃんとネタとして消費されているあたり、なんというか心強さを感じました (^_^; ところで「太陽は意外と冷たい」という俗説は、ネットが普及するずっと前からあった。少なくとも私が学生をやっていた40年近く前には、すでに存在した。40年だって。自分で書いて、めげるなぁ… 当時の大学理系の授業で、この手の雑談を得意とする教官がいたのだ。このネタをすでに知っていた学生もいた。 理由は、太陽の重さ1kgあたりの発熱量を計算すると、人体の重さ1kgあたりの発熱量よりずっと小さくなる、というようなことだったと思う。 ちょっと計算してみようと思

                        俗説「太陽は意外と冷たい」の起源は太陽の重さあたり発熱量が人体の重さあたり発熱量よりうんと小さいことのはず - 💙💛しいたげられたしいたけ
                      • 「了解しました=マナー違反」という俗説により、若者の間で「把握しました」が「わかりました」の謙譲語として広まっている?

                        yhkondo @yhkondo 最近、「了解しました」がダメというので、若い人で、代わりに「把握しました」という人がある。これは自分にはかなり耳慣れないが、相当に一般化しているようだ。漢語の力は強いものだと改めて思う。 2021-07-10 16:34:05 yhkondo @yhkondo ニュアンスとしては「わかりました」のやや謙譲語バージョンという雰囲気だ。学生が教員に対しても使うことができるレベルの敬語。(本来の「把握する」とはかなり別物)。 2021-07-10 16:36:40

                          「了解しました=マナー違反」という俗説により、若者の間で「把握しました」が「わかりました」の謙譲語として広まっている?
                        • 「たわけ」の語源は「田分け」かな?と思い調べたら「その俗説を信じる奴自体がたわけ者である」という記事に行き当たってしまった

                          青崎有吾 @AosakiYugo たわけ者とかの「たわけ」って「田分け」から来てそうだな〜と思い調べたら、普通に古語の「戯く(たわく)」が語源で、「田分けからという俗説もあるがそんな話を信じる奴自体がたわけ者である」と書かれた記事まで見つかり、泣いてしまった。 2021-07-31 20:17:47

                            「たわけ」の語源は「田分け」かな?と思い調べたら「その俗説を信じる奴自体がたわけ者である」という記事に行き当たってしまった
                          • ストリーミングは「音楽業界の悪魔」という俗説のウソ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                            このところ音楽業界のベテランたちが、ロイヤリティ収入の減少を嘆く声をよく耳にする。彼らはストリーミングの普及をその原因に挙げるが、デジタル化が進展しなければ、ロイヤリティ収入は減らなかったと考えるのは誤りだ。 人々の嗜好は変化するし、最も音楽を消費する年齢層は12〜30歳だが、この年齢を過ぎると多忙になり、音楽を楽しむ機会は激減する。つまり、ベテランたちは、ストリーミングの登場に関わらず収入を減らしていた可能性が高い。 筆者には、1960〜70年代の伝説的なロックスターに複数のヒット曲を提供した知人がいるが、彼は最近、音楽レーベルがベストアルバムを販売しなくなったと嘆いていた。これまで、レーベルは約2年ごとに過去のヒット曲をリパッケージして同じファンに販売し、友人はその都度多額のロイヤリティを得ていた。 しかし、同じ客層に繰り返し似たようなアルバムを販売するのには限界がある。音楽ファンは年

                              ストリーミングは「音楽業界の悪魔」という俗説のウソ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                            • 「もう一つ上の日本史」書評 旧説・俗説の問題点 丁寧に指摘|好書好日

                              もう一つ上の日本史 『日本書記』読書ノート・古代~近世篇、同・近代~現代篇 [著]浮世博史 一昨年刊行された百田尚樹氏の歴史随筆『日本国紀』は、大ヒットの半面、事実誤認、誤解を招く記述、極端な解釈などが、評者を含め各方面から指摘された。中でも注目されたのが、現役の歴史教師である著者が「こはにわ歴史堂のブログ」で連載した『日本国紀』批判で、その記事は200を超えた。本書はその書籍化である。 『日本国紀』の膨大な間違いを一つひとつ俎上(そじょう)に載せると細かくなりすぎてしまい、揚げ足取りと非難されがちだ。ただ『日本国紀』は、一般読者が陥りやすい勘違いや、世間で流布する雑学風の「物語」を多く含んでおり、これらを訂正することは百田氏への攻撃ではなく、社会的意義を持つ教育活動である。 本書は、「遣唐使の廃止によって大陸からの文化の流入が止まり、日本独自の文化が生まれた」「元禄時代の荻原重秀はケイン

                                「もう一つ上の日本史」書評 旧説・俗説の問題点 丁寧に指摘|好書好日
                              • 谷津 珠葉(李厳命) on Twitter: "一応終わったから書いておくが… 「実は正体が明智光秀」という俗説のある南光坊天海(慈眼大師)は、僧侶でありながら甲冑が残っていて、なんとその兜は「麒麟前立付兜」。名の通り、兜の前立に麒麟がいる。 今回、#麒麟がくる の最後が生… https://t.co/gaa9l5zyCl"

                                一応終わったから書いておくが… 「実は正体が明智光秀」という俗説のある南光坊天海(慈眼大師)は、僧侶でありながら甲冑が残っていて、なんとその兜は「麒麟前立付兜」。名の通り、兜の前立に麒麟がいる。 今回、#麒麟がくる の最後が生… https://t.co/gaa9l5zyCl

                                  谷津 珠葉(李厳命) on Twitter: "一応終わったから書いておくが… 「実は正体が明智光秀」という俗説のある南光坊天海(慈眼大師)は、僧侶でありながら甲冑が残っていて、なんとその兜は「麒麟前立付兜」。名の通り、兜の前立に麒麟がいる。 今回、#麒麟がくる の最後が生… https://t.co/gaa9l5zyCl"
                                • Xユーザーの飯間浩明さん: 「「ネギトロ」の語源は「ねぎ取る」からではない、と断言しておきます。以前「疑いの余地がある」と述べましたが、その後、ウィキペディアの記述も消えないばかりか、むしろ「通説であり」などと表現が強くなってる。通説なわけはなく、俗説を書いた本があるにすぎません。https://t.co/LcZYDL52cS」 / X

                                    Xユーザーの飯間浩明さん: 「「ネギトロ」の語源は「ねぎ取る」からではない、と断言しておきます。以前「疑いの余地がある」と述べましたが、その後、ウィキペディアの記述も消えないばかりか、むしろ「通説であり」などと表現が強くなってる。通説なわけはなく、俗説を書いた本があるにすぎません。https://t.co/LcZYDL52cS」 / X
                                  • 蚊は「黒い服に寄ってくる」「体温が高いと寄ってくる」って本当? アース製薬に5つの俗説を聞いたら驚きの回答だった

                                    お出かけや通勤・通学などの外出時、寝ている間にいつの間にか……など、蒸し暑さとともに「蚊」にも悩まされる季節が到来! 虫刺されを避ける方法を求めて、「黒い服に寄ってくる」「体温が高いと寄ってくる」など蚊にまつわる俗説の真偽について、殺虫剤や防虫剤などの虫ケア用品を手掛けるアース製薬にたずねました。 「いつの間にか刺されててかゆい」など何かと蚊に悩まされるシーズン アース製薬にたずねた蚊にまつわる俗説は以下の5つ。巷でよく聞くもので、信じている人もいれば、まったく気にしていない人もいるのではないでしょうか。 黒い服に寄ってくる 体温が高いと寄ってくる 子どもは刺されやすい 二酸化炭素に寄ってくる 血液型によって刺されやすさが違う これら5つの俗説は、なんとすべてが「正しい」という回答を得ました。いったいなぜなのか!? アース製薬に聞いた理由を解説します。 1.蚊は黒い服に寄ってくる なぜ、「

                                      蚊は「黒い服に寄ってくる」「体温が高いと寄ってくる」って本当? アース製薬に5つの俗説を聞いたら驚きの回答だった
                                    • 「昔の日本馬は小さいから、派手な騎馬戦や騎馬隊は俗説」…というのが逆に俗説?さまざまな議論

                                      嘘八万八千八百 @ZCS8xvCraXlDHok 鎌倉から戦国時代で武士が騎乗しついる馬は映画やドラマにあるような馬格のあるサラブレッドやアングロアラブと違ってだいたいこんな感じのこじんまりしたお馬さんなんよね。 twitter.com/shokotsushima/… 2019-09-04 14:17:50 〜対馬の祈り〜日本の祈りを歌いつなぐ 祥子 @shokotsushima 「対州馬」日本在来馬8種類のうちのひとつ。かつては農耕や運搬で対馬の人にとってなくてはならない存在で明治時代には約400頭も飼われていたが現在は40頭ほどとツシマヤマネコよりも少なく、大変貴重な存在。小型馬で昔から人のそばにいたせいか人を恐れないそう。穏やかで優しい瞳のお馬さんでした♪ pic.twitter.com/1bLdpiUUPq 2019-09-04 11:14:45

                                        「昔の日本馬は小さいから、派手な騎馬戦や騎馬隊は俗説」…というのが逆に俗説?さまざまな議論
                                      • 「"牛乳は開封しても日付までは大丈夫"はウソ」賞味期限の俗説を徹底検証する 「卵は冬場57日間生食OK」は単純過ぎ

                                        賞味期限の切れた食品は、ただちに食べられなくなるわけではない。では、いつまで食べられるのか。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「食品製造時の衛生環境や容器包装の種類、保存条件などによって、食品を安全に食べられる期間は大きく変わる。俗説を鵜吞みにするのは危険だ」という――。 わかりやすい数字は往々にして独り歩きするが… 私は何度も、「食品ロス削減のため、賞味期限切れを捨てないで」という記事を書いてきました。でも、食の安全と食品ロス削減、両立しないことはやっぱりあります。前編での消費者庁食品ロス削減推進室の堀部敦子課長補佐の言葉が忘れられません。「もったいないという気持ちはとても大事です。でも、食品ロス対策は科学的に行うべき。安全をおろそかにした食品ロス対策はあり得ません」 そうなのです。これまでの食中毒事例など考えれば考えるほど、昨今の「もったいないから、食べましょう」の風潮に賛成しつつも、

                                          「"牛乳は開封しても日付までは大丈夫"はウソ」賞味期限の俗説を徹底検証する 「卵は冬場57日間生食OK」は単純過ぎ
                                        • 中世ヨーロッパ ウィンストン・ブラック著 「暗黒時代」という俗説払拭 - 日本経済新聞

                                          威風堂々たる古代と絢爛(けんらん)たるルネサンスに挟まれた1000年間は、しばしば「暗黒の中世」というレッテルを貼られてきた。このような評価を払拭しようと、アメリカの中世史家ハスキンズが、中世文明の輝きを強調した『十二世紀ルネサンス』を刊行してはや100年近くになる。私たちは、中世に対する偏見を脱ぎ捨てることができただろうか。現実は全く逆である。通俗本をめくりネットを検索すれば、「暗黒の中世」は

                                            中世ヨーロッパ ウィンストン・ブラック著 「暗黒時代」という俗説払拭 - 日本経済新聞
                                          • 青崎有吾 on Twitter: "たわけ者とかの「たわけ」って「田分け」から来てそうだな〜と思い調べたら、普通に古語の「戯く(たわく)」が語源で、「田分けからという俗説もあるがそんな話を信じる奴自体がたわけ者である」と書かれた記事まで見つかり、泣いてしまった。"

                                            たわけ者とかの「たわけ」って「田分け」から来てそうだな〜と思い調べたら、普通に古語の「戯く(たわく)」が語源で、「田分けからという俗説もあるがそんな話を信じる奴自体がたわけ者である」と書かれた記事まで見つかり、泣いてしまった。

                                              青崎有吾 on Twitter: "たわけ者とかの「たわけ」って「田分け」から来てそうだな〜と思い調べたら、普通に古語の「戯く(たわく)」が語源で、「田分けからという俗説もあるがそんな話を信じる奴自体がたわけ者である」と書かれた記事まで見つかり、泣いてしまった。"
                                            • エビングハウスの忘却曲線とは 誤解だらけの俗説を整理して覚えよう

                                              人間は、1日経つと66%の事を忘れ、34%程度しか定着しない。 違うよ? この1日後に66%を忘れるという解釈が、誤解だって知っていましたか? 結構な人が誰かから聞いた内容をそのまま発信してますけど。ダメですからね? あれは忘却曲線という名前ですが、忘却の割合そのもではないです。

                                                エビングハウスの忘却曲線とは 誤解だらけの俗説を整理して覚えよう
                                              • [白髪を抜くと増える]という俗説

                                                「白髪を抜くと増える」という俗説に惑わされていませんか?実は、これは科学的に根拠のない都市伝説です。白髪の謎に迫ることで、その不安を解消しましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインター

                                                  [白髪を抜くと増える]という俗説
                                                • 経済衰退・少子化「非正規雇用が元凶」という俗説

                                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                    経済衰退・少子化「非正規雇用が元凶」という俗説
                                                  • NZワクチン接種率90%計画:10つの俗説の真実を暴く!未接種の人に伝えたいメッセージとは。 - ニュージーランド生活

                                                    クリスマスまでにフリーダムを手に入れられるか?! The 90% Project こんにちは、NZオークランド在住のManaです。 ニュージーランドのオークランドでは、 5週間続いたレベル4ロックダウンが終わり、 今週の水曜日(9月22日)からレベル3に引き下げられました。 レベル4は、警戒レベルが最も高いロックダウンで 「厳戒」という言葉が相応しい厳しさでした。 その甲斐あって、デルタ株の感染拡大を抑え、 最小限にコントロールできていると言えるのではないでしょうか。 警戒レベルが下がったからと言って、市中感染はゼロではありませんので、 気を抜くことはできませんが、 この5週間で、国民のワクチン接種率は飛躍的に上がりました。 NZ Heraldより引用 このNZヘラルド(新聞社)のチャートによると、 ニュージーランドのワクチン接種率(対象人口 4.1ミリオン)は、 2回のワクチン接種が完了

                                                      NZワクチン接種率90%計画:10つの俗説の真実を暴く!未接種の人に伝えたいメッセージとは。 - ニュージーランド生活 
                                                    • 検証「ナチスは良いこともしたか」 SNS上の俗説退ける - 日本経済新聞

                                                      『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)という、挑発的なタイトルをもつブックレットが売れている。7月の発売から3カ月で6刷、5.5万部に達した。書店の棚に常備され息長く売れることの多い同形式の中では「異例のスピード」(編集担当の高野照子氏)だ。世界史に関心のある学生、教員にとどまらず、一般読者の耳目を引く力があってこその結果といえる。著者の小野寺拓也・東京外国語大学准教授と田野大

                                                        検証「ナチスは良いこともしたか」 SNS上の俗説退ける - 日本経済新聞
                                                      • ゆっくり解説 砂漠気候にてイスラム教が最強である理由 俗説

                                                        ★俗説★ 【関連動画】 ・気候と人類(第四紀と黒い羊効果と自己顕示欲) https://youtu.be/rG_4qux_1W4 ・気候と経済(地中海性気候) https://youtu.be/qHQr_2MzwxQ ・気候と宗教(イスラム教)★本動画 https://youtu.be/UxCKOeYQtCE ・気候と言語(印欧語族) https://youtu.be/O7s3cQqDFmw ・気候と言語(ポリネシア諸語) https://youtu.be/f6UtUPJkbfQ ・気候と歴史(中国史(隋と清)) https://youtu.be/aIeV-NWZnWU ・気候の周期性(氷河期) https://youtu.be/V5Cx5ws0-CE ●ご挨拶 いつもご視聴ありがとうございます(^^♪ 「地理の雑学」をゆっくり解説チャンネル中の人のケッペンです 今回は「砂漠気候と

                                                          ゆっくり解説 砂漠気候にてイスラム教が最強である理由 俗説
                                                        • 「ガラスは液体である」という、まことしやかな俗説の真偽

                                                          昔から繰り返しささやかれる“まことしやかな俗説”のひとつとして「ガラスは液体である」という話があります。その論拠として挙げられるのが「古い教会のガラス窓は下の方が膨らんでいる。これはガラスが長い歳月をかけて下方向に流動しているためだ」という意見。しかしこれは本当なのでしょうか? 今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、そんなガラスの謎と不思議に迫ります。 「ガラスは液体である」という、まことしやかな俗説 ハンク・グリーン氏:「ガラスは液体である」という、昔から繰り返しささやかれる、まことしやかな俗説があります。論拠として「古い教会のガラス窓は下の方が膨らんでいる。これはガラスが長い歳月をかけて下方向に流動しているためだ」というものがあります。 しかし、結論は一般常識のとおりです。ガラスは液体ではありません。 ガラスは通常は固体だとされています。しかし、分子レ

                                                            「ガラスは液体である」という、まことしやかな俗説の真偽
                                                          • 「女性の犯罪や自殺は生理のときに多い」…俗説のせいで「冤罪」も起きていた(田中 ひかる) @gendai_biz

                                                            「女性の犯罪や自殺は生理のときに多い」「女性は生理のときに放火や万引きをする」といった話を聞いたことがあるだろうか。 今日では俗説として一蹴されるであろうが、かつてはまともに信じられており、犯罪捜査や司法精神鑑定に"活かされて"いた。 1970年代に、殺人事件の容疑者を「月経」によってあぶり出し、冤罪を生んだこともあった。 女性犯罪者は必ず「月経」について問われた 精神鑑定において月経が重視されていた例として、大正から昭和にかけて司法精神鑑定にあたっていた菊地甚一による鑑定事例を紹介したい。 菊地は、女性被疑者には必ず月経についての質問(初経年齢、これまで月経が順調であったかどうか、月経痛の有無、月経前後の気分など)を行っている。 傷害で起訴された女性には、「月経中…………(引用者注・伏せ字)月経が長びいたり、余計に気持ちが悪い事が起こったりする事が当然であることを知っていたか」と尋ねてい

                                                              「女性の犯罪や自殺は生理のときに多い」…俗説のせいで「冤罪」も起きていた(田中 ひかる) @gendai_biz
                                                            • 思いつきや俗説でなく、データに基づいた教育格差の議論を――『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』/川口俊明 - SYNODOS

                                                              思いつきや俗説でなく、データに基づいた教育格差の議論を――『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』 川口俊明 教育学・教育社会学 教育 教育格差は社会の大きな関心事だが、実態やデータを踏まえていない議論や是正案も多い。教育格差の典型例である学力格差の実態についても、全国学力テストをはじめ様々な調査が行われているものの、そもそも「どのような学力を測るのか」という基本的な部分でさえ曖昧である。 こうした問題に早くから着目していた福岡教育大学の川口俊明氏らは、児童生徒の学力調査を蓄積し、個人の変化を捉えることのできるパネルデータを作成・分析することで、教育格差の変化や要因・背景に関する様々な知見を明らかにしている。 そこで編著『教育格差の診断書』の刊行を機に、学力調査のずさんな設計やデータの死蔵といった日本の教育におけるデータ軽視の現状、変化を追跡するパネルデータの意義について川口氏に

                                                                思いつきや俗説でなく、データに基づいた教育格差の議論を――『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』/川口俊明 - SYNODOS
                                                              • 松浦晋也 on X: "これ、俗説で実はそうじゃないのだ。確かに最初の予算はARPAから支出されたのだが、実際には大型コンピューターの計算リソースを効率的にシェアする研究から始まっている。後から「切れない指揮系統にも使えるぞ」という指摘の論文が出たから、「インターネットは軍事技術由来」という俗説ができた。"

                                                                • 豊臣秀吉が朝鮮出兵講和で「日本国王」に激怒した、は後世の俗説らしい【メモ】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                  センゴク権兵衛、改易から、陣借りで北条攻めに加わって奇跡の大名復帰を果たすまでで、そこで終わり…とならず、その後の豊臣政権を腰を据えて見つめ続け、描くのが非常に難しい「朝鮮出兵」にまで踏み込んで描いていて必読…という話はお伝えしました。 m-dojo.hatenadiary.com その話がいまや、いよいよ第一回の侵攻(文禄の役)の講和交渉にまで至ったのですが……秀吉が望んだ「貿易」ではなく「冊封」に留めることを明国は決定、その冊封使節がやってまいりました。 この交渉は決裂にしろ成立にせよ…そしてその諸条件にせよ、イエズス会はじめとするキリスト教諸国が「状況次第でうちはどうなる?」と不安を抱え、大諜報戦争を実施していたそうです(記録が膨大に残っている) 次号予告。講和交渉大詰め。旧教国そして明国、世界が勘合貿易の行方を注視していた。 pic.twitter.com/hheAH1Iybe—

                                                                    豊臣秀吉が朝鮮出兵講和で「日本国王」に激怒した、は後世の俗説らしい【メモ】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                  • 「ホットミルクを飲むとよく眠れるというのは本当?」など安眠と食べ物や飲み物に関する俗説の真偽を専門家が解説

                                                                    インターネットやテレビでは、ぐっすり眠れるようになるサプリメントや食材などについての情報が流れていますが、それらの中には根拠がはっきりしていないものも多々あります。そこで、「安眠できる」とよく言われる食べ物や飲み物について、医学の専門家が科学的なエビデンスを元に解説しました。 Can oily fish, cherries or milk help you sleep? Here's what the evidence shows https://theconversation.com/can-oily-fish-cherries-or-milk-help-you-sleep-heres-what-the-evidence-shows-173529 イギリス・アストン大学医学部の管理栄養士であるデュアン・メロー氏と、健康生命科学部の准教授であるジェームス・ブラウン氏によると、食事は主に「睡

                                                                      「ホットミルクを飲むとよく眠れるというのは本当?」など安眠と食べ物や飲み物に関する俗説の真偽を専門家が解説
                                                                    • 賭け麻雀「危ない俗説」を法的検証、「フリーは大丈夫」「テンピン以上が摘発対象」は本当か? - 弁護士ドットコムニュース

                                                                        賭け麻雀「危ない俗説」を法的検証、「フリーは大丈夫」「テンピン以上が摘発対象」は本当か? - 弁護士ドットコムニュース
                                                                      • 催眠術にまつわる「6つの俗説」を専門家が科学的に反証 - ナゾロジー

                                                                        催眠術と聞くと、五円玉をゆらゆらと揺らしながら「あなたはだんだん眠くなる〜」というイメージが浮かんできます。 皆さんもテレビのバラエティ番組や漫画などで、このような催眠術のシーンを見た覚えがあるでしょう。 しかし、術師の言うことを何でも素直に聞いてしまうという都合のいい技術が現実に存在するとは思えません。 ただ世の中には精神的なケアとして、催眠療法が利用されているのも事実です。 現実の催眠術とは実際にはどのようなもので、どんなことなら可能なのでしょうか? 米ビンガムトン大学(Binghamton University)の心理学者で、催眠術の専門家でもあるスティーブン・ジェイ・リン(Steven Jay Lynn)氏は「フィクションで描かれる催眠術が催眠療法に関する有害な俗説を広めている」と懸念します。 そこでリン氏は、世間に流布する有名な催眠術の俗説について、科学的に正しい見解を解説しまし

                                                                          催眠術にまつわる「6つの俗説」を専門家が科学的に反証 - ナゾロジー
                                                                        • 原爆投下にまつわる「俗説」を検証する【広島原爆から76年】(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          76年前の今日、米軍は広島市に人類史上初の核攻撃を行った。にも拘らず、日本における原爆報道量は年を追うごとに減少しているのは極めて遺憾である。事に今年は東京五輪の影響もあってか、原爆にまつわる報道量はずば抜けて少ない。本稿では、76年目の原爆忌を前に、左右のイデオロギーの別を超えて原爆投下にまつわる「俗説」を検証していきたいと思う。少しでも原爆記憶の風化に歯止めをかけたいという想いからだ。 原爆ドーム。旧広島市産業奨励館(写真:アフロ) 1.原爆投下により日本は終戦を決断した→嘘 YAHOO!JAPANの過去拙稿で示した通り、広島・長崎原爆によって日本が連合国への降伏を決断した、という説は原爆投下を正当化させたいアメリカ側の保守的イデオロギーが後背にあり、正しくはない。 私たちは歴史を後から振り返るので如何に原爆が悲惨かを知っているが、当時の日本政府や軍部にも原爆について正しい知識を持つも

                                                                            原爆投下にまつわる「俗説」を検証する【広島原爆から76年】(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 安藤道人 (Michihito Ando) on Twitter: "自分も今回の消費税増税についてはマクロ経済的観点からだいぶ心配するようになっているのだが、この種の粗雑な俗説を拡散するのはやめて頂きたい。 この25年間の所得税改革を一つ一つフォローしていれば、所得税減収に所得税制改革がかなり寄… https://t.co/9lzVWzLKC9"

                                                                            自分も今回の消費税増税についてはマクロ経済的観点からだいぶ心配するようになっているのだが、この種の粗雑な俗説を拡散するのはやめて頂きたい。 この25年間の所得税改革を一つ一つフォローしていれば、所得税減収に所得税制改革がかなり寄… https://t.co/9lzVWzLKC9

                                                                              安藤道人 (Michihito Ando) on Twitter: "自分も今回の消費税増税についてはマクロ経済的観点からだいぶ心配するようになっているのだが、この種の粗雑な俗説を拡散するのはやめて頂きたい。 この25年間の所得税改革を一つ一つフォローしていれば、所得税減収に所得税制改革がかなり寄… https://t.co/9lzVWzLKC9"
                                                                            • 俗説「東北地方は寒いから母音が少ない」はどこからできたか?|まつーらとしお

                                                                              言葉に関する俗説にはいろいろあります。その1つに「東北地方は寒いから口をあまり開けないで発音するようになり,母音の数が減った」というものがあります。実際ちょっと検索するとそれっぽいものがわんさか引っかかります。 大局的に見たとき,気候と母音が無関係とは言い切れないのは事実ですが,東北の方言についてはおそらく気候は関係ありません。というか、個別の言語に適用できるのかで怪しいです(それについては稿を改めます)。 ではこの俗説はどこから来たのでしょうか。日高水穂『秋田県民は本当に〈ええふりこぎ〉か?』によると,戯曲『國語元年』(1985-86)で次のような台詞があるそうです。 「寒さのせいで奥羽人は口を動かすのが大儀なのでアリマショーナ。そこで五個あるべき母音を四個でごまかすのでノンタ。ジュとジとズの三個の音をズの音一個で間に合わせてしまうわけでアリマスナ」 ただ井上ひさし由来というのも本当か気

                                                                                俗説「東北地方は寒いから母音が少ない」はどこからできたか?|まつーらとしお
                                                                              • 経済衰退・少子化は「非正規雇用の増加が元凶」という俗説 増えた非正規はほぼ「45歳以上の女性と高齢者」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                非正規雇用の増加は主に「学生と女性と高齢者」であり、経済衰退や少子化の直接の原因ではない、といいます(撮影:梅谷秀司)この記事の画像を見る(◯枚) オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。 退職後も日本経済の研究を続け、日本を救う数々の提言を行ってきた彼の新刊『給料の上げ方――日本人みんなで豊かになる』が上梓された。 【グラフ】正規雇用の比率は減少の一途だが 「いまの日本の給料は、日本人のまじめさや能力にふさわしい水準ではありません。そんな低水準の給料でもガマンして働いている、その『ガマン』によって、いまの日本経済のシステムは成り立っています。でも、そんなのは絶対におかしい」 そう語るアトキンソン氏に、日本人の給料を上げるために必要なことを解説してもらう。 本記事のまとめ 1) 25~54歳の男性

                                                                                  経済衰退・少子化は「非正規雇用の増加が元凶」という俗説 増えた非正規はほぼ「45歳以上の女性と高齢者」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 最低賃金「韓国の大失敗」俗説を信じる人の短絡

                                                                                  日本のマスコミの多くは、最低賃金引き上げ後の騒動は取り上げましたが、すぐに落ち着いた事実はほとんど報道しませんでした。 これでは、冒頭でご紹介したように「最低賃金の引き上げで韓国経済はボロボロになった」という認識を持っている人がいても、ある意味仕方がないとは思います。ですが、その認識を根拠に何か意見をする場合には、一度落ち着いて、失業率のデータを探すくらいの慎重さがあってもいいのではないでしょうか。 客観的に見れば、2018年と2019年の最低賃金の引き上げは、韓国の失業率には大きな影響を与えているとは言えないのです。 この記事では、倒産の統計はあえて紹介しません。それは、倒産が増えても、失業率が上がらなかったら、その統計は重要ではないと考えているからです。 日本では、倒産イコール失業率の上昇と捉えている人が多いですが、それは誤解です。統計上、日本の経営者が強調するほど、倒産と失業率の間に

                                                                                    最低賃金「韓国の大失敗」俗説を信じる人の短絡

                                                                                  新着記事