アニマルライツセンター Animal Rights Center(ARC) @animalrights_JP 畜産利用される動物の福祉を向上させ、娯楽の動物利用、弱者への暴力や差別、環境問題をなくすために力を尽くす、認定NPO法人。 #アニマルウェルフェア #すべての動物に思いやりを arcj.org
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千葉電波大学農学部は15日、乳牛にお経を聴かせる実験を中止したと発表した。牛乳の質や量に与える影響を調べる目的だったが、「搾乳量が激減しただけでなく、牛が相次いで発光するなど想定外の事態が起きたため」という。 牛舎内に穏やかなクラシック音楽を流すことで、牛乳や肉質が良くなることは畜産関係者の間では以前から知られている。音楽が牛にリラックス効果をもたらすためと考えられており、クラシックを聴かせた乳牛の乳を搾った良質な牛乳は「モーツァルト牛乳」などの名前で販売されている。 同大農学部の研究チームでは、クラシック音楽よりリラックス効果が高くなる音楽を模索。その結果、リラックス状態の脳波(アルファ波)が出やすい般若心経が最有力候補に挙がった。 4月、千葉県銚子市に所有する同大アンエシカルファームで飼育実験を開始。牛舎内で毎日16時間般若心経を流し、飼育する乳牛15頭から取れる牛乳への影響を調査した
いま、日本の酪農家が経営の危機にあるのをご存知でしょうか。 北海道の酪農家では、牛乳などの原料となる生乳が余り、廃棄処分をせざるを得ない事態が起きているんです。そのため、国は1日から生乳の生産抑制のため、乳牛の殺処分に対し1頭あたり15万円の助成金を出します。なぜ、こうした事態に陥ってしまったのでしょうか。 日本で最も酪農が盛んな北海道。中でも代表的な酪農地帯が十勝地方です。酪農家からは悲痛な声が上がります。「今後が心配だよ。かわいい牛を殺してお金をもらうなんて」。カメラなしを条件に取材に応じた酪農家は悔しさをにじませました。 新型コロナの影響で生乳の需要減少が長期化。収入は得られず、生乳を廃棄しなくてはいけない事態となりました。さらにウクライナ危機による飼料価格などの高騰でコストは膨らみ、経営危機に陥っているのです。 1月30日の衆院予算委で立憲民主党の逢坂誠二議員は「乳を搾らないでくだ
輸入飼料の高騰で「酪農家が苦境にある」との報道が相次いでいる。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「酪農家の平均所得は2015年から2019年まで1,000万円を超えて推移している。もっとも高かった2017年は1,602万円、100頭以上をもつ乳牛農家は北海道で4,688万円、都府県で5,167万円だった。数年前まで輸入飼料は安く、酪農経営はバブルだった。バブルがはじけたからといって、国民に助けを求めるのはフェアではない」という――。 捨てるほど余っているのに、なぜ値上げなのか 「酪農家が大変だ」としきりに報道されている。 国際的な穀物相場が高騰してエサ代が上昇しているうえ、乳製品(脱脂粉乳)が過剰になって余った生乳を廃棄したり、減産せざるを得なくなっているというのである。1月23日のNHKクローズアップ現代は、「牛乳ショック、値上げの舞台裏で何が」と題して報道していた。しかし
皆さんのコメントでも多くありましたが、 「日本では牛乳が余っている。転用すればいいのに」。 これ、本当にそう思いますよね。 チーズやバターの原材料は牛乳が多くを占めています。 牛乳は、地域の農協が各農家から買い取って、 それを必要とする乳業メーカーに販売しています。 その買い取り価格が、飲用向け(いわゆる牛乳になる)が110円/1kgなのに対して、 なぜか、バターやチーズ向けの加工用は80円/1kg。 これは地域により多少の差はあるものの、 加工用乳が安く買い取られることには変わりがありません。 不思議です。 飲料用でも加工用でも、同じ牛から生産されるものですから。 日本人は牛乳を飲まなくなった、と言われて久しいです。 牛乳は年々消費量が減り、 1996年の505万キロリットルから 210万キロリットルまで落ち込みました。 週4リットルの牛乳を消費する我が家からいったら考えられないわ。 こ
ある乳牛の生涯 チーズ、ヨーグルト、牛乳――それらの原料を作っている乳牛たちの生涯を知っているだろうか。 ある農場にいた乳牛のアカネ(仮称)が今年死亡したので、その生涯を紹介したい。 アカネは10年前に生まれ、2ヵ月後に、殺されるまで過ごすことになる酪農場に売られてきた。 その農場で彼女は短いロープで拘束された。硬いコンクリートに薄い不潔なマットが敷いてある床の上で、長い時間ただ立ち尽くし、同じ場所に寝そべり、何度も寝返りをうち、また立つ、ということをずっと繰り返す。 後ろに下がるとそこには糞尿を流す側溝があり、足を取られる。前には木の棒があって餌を食べるために頭を出すのがやっと。横にも木の棒があって、隣の牛が居て、ほとんど身動きは取れない。 彼女の足は、硬い床の上で次第に摩耗し、関節部分の毛が禿げ、切り傷ができ、血が出て、肉が見えるようになった。 そこを時折カラスが突く。傷口に糞が入り、
24日午前、北海道標茶町の牧場で乳牛1頭が襲われ、死んでいるのが見つかりました。 道や町は、この地域で4年前から繰り返し牛を襲っているヒグマ、通称「OSO18(おそ)」による被害の可能性があるとみて個体の特定を進めるとともに、捕獲を急ぐことにしています。 釧路総合振興局によりますと、24日午前9時すぎ、北海道東部の標茶町上茶安別の牧場で、放牧中の乳牛1頭が死んでいるのを牧場の関係者が見つけました。 道は、場所や被害の状況から4年前から標茶町や隣の厚岸町一帯で、繰り返し牛を襲っているヒグマ、通称「OSO18」による被害の可能性があるとみて、付近に残っていた体毛のDNA鑑定を進めています。 道や町などは監視カメラで「OSO18」を追跡する一方、捕獲に向けてくくりわなを仕掛けることにしています。 標茶町と厚岸町では令和元年以降、「OSO18」によってあわせて65頭の牛が襲われ、そのうち31頭が死
飼育舎とみられる場所で男性が乳牛を蹴ったり殴ったりするような様子が映った動画が、TikTokに投稿され、島根県警が動物愛護法違反(動物虐待)の疑いで捜査を始めた。 県の畜産課は、県内の牧場を調査した結果、従業員が蹴るなどの行為を認めて謝罪したと取材に明らかにした。一体なぜこんな行為が行われたのだろうか。 牧場従業員の男性は、「非常に申し訳ない」と謝罪 動画は少なくとも2つあり、県では、いずれも同一人物の行為だとみている。 その1つを見ると、帽子を被り白い長靴を履いた作業着の男性が、牛の鼻などに着けたロープを引っ張りながら、まず右足で牛の顔を蹴った。さらに、ロープを飼育舎の柱に引っかけて、牛の顔を引くと、首を右足で蹴り上げた。蹴りは、4回も繰り返している。 もう1つの動画では、男性が牛のロープを引っ張りながら、牛のアゴを右手で叩く。また、顔を指でいじるような動きをして、牛が暴れていた。すると
記録的な暑さの影響で青森県東北町では乳牛が死ぬなどの被害が相次ぎ、地元の酪農業にとって大きな打撃となっています。 青森県東北町によりますと町内の牧場では記録的な暑さが続いた先月までの2か月で去年の同じ時期のおよそ2倍にあたる70頭余りの肉牛や乳牛が死ぬ被害が出ています。 240頭余りの乳牛を飼育する野田頭 昂寿さんの酪農場では、猛暑対策として牛舎で扇風機を回したりミストを噴射したりするなどしてきましたが、4頭が死んだほか、およそ10頭は立ち上がれなくなったり繁殖能力が低下したりしたため食肉処理に回さざるを得なくなったということです。 また、それ以外の牛の多くも相次いで体調不良を起こして、この酪農場での先月までの2か月間の牛乳の生産量は例年よりおよそ36トン減ったということで経営への打撃となっています。
「gettyimages」より 今冬、インターネット上にアップされた、とある動画が注目を集めている。路上で「北海道の大牧場の社長が年間1億円の赤字」「断言します。このままではスーパーの棚から牛乳がなくなります」「酪農やばいです!」と、涙ながらに酪農業界の危機を訴える切実な内容だったからだ。そこで今回は、酪農業界がどれだけ危機的な状況になっているのかを、北海道大学・清水池義治准教授に解説してもらった。 コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻…不運が重なりすぎた酪農業界 「動画で語られているような『年間1億円の赤字』という状況が、すべての酪農家に当てはまるかというとそうではないと思いますが、ここ1年で多くの酪農家が赤字に転落したのは間違いありません。中央酪農会議の調査では、回答した酪農家の85%が赤字、60%が離農を考えたことがあるという結果で、かなり衝撃的です。現在、経営破綻する酪農家とそうではな
丑年の影響もあるし、前から牧場好きなのもあって・・・♪ 乳牛づくしの令和3年の1月~2月の日々です。 牛のぬいぐるみを買ったり、牧場の乳製品お取り寄せ・・・ さらに乳牛のコスプレした人間の絵をGET! 牛さんのおっぱい付きの縫いぐるみ 見て下さい・・・‼ これは、とっても可愛くないですかね。 アリエクスプレスという中国の通販サイトで買った縫いぐるみです。 https://ja.aliexpress.com/item/4001165425233.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.45394c4ddhgA5h 2体あって同じ物を大小で買っています。 干支要素のない牛の縫いぐるみです。 でも丑年なので、牛の縫いぐるみのラインナップが充実している気がします。 授乳シーンにしたくて2体、買いました!(安いし・・・) 縫いぐるみの牛さん・・・必ずしもおっぱい付いてない商品が多いです
韓国・ソウル(CNN Business) 韓国の乳製品業界で最大手のソウル牛乳は、自社のコマーシャルが女性たちを乳牛として描いていると批判を浴びたことを受けて謝罪した。 ソウル牛乳の親会社であるソウル牛乳協同組合は8日、公式サイト上で声明を発表。「我々は、先月29日にソウル牛乳の公式ユーチューブチャンネル上にアップロードした牛乳の宣伝動画によって不快感を抱かせた可能性のあるすべての人々に対し、心から謝罪する」とした。 このCMは世間の反発を招き、同国における性差別主義について議論を巻き起こした。あるソーシャルメディアのユーザーは、CMが女性の映像を盗撮することを正当化していると指摘。この犯罪は同国でここ数年、「モルカ」と呼ばれて社会問題化していた。 現在は削除された動画には、江原道鉄原郡の自然の残る地域をさまよう、カメラを所持した男性が登場。 「我々はついに、自然がきれいに保たれた場所で、
【4月2日 AFP】米テキサス州で乳牛から鳥インフルエンザに感染したとみられる患者が快方に向かっていると当局が1日、発表した。現在、高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの異種間感染が広がっており、世界的に懸念が高まっている。 米国でヒトの鳥インフルエンザ感染が確認されたのは2例目。この1週間、テキサス、カンザス州などでは、野鳥に接触して感染したとみられる牛が確認されていた。 米疾病対策センター(CDC)によれば、患者には目の充血が見られるが、快方に向かっており、隔離下で抗ウイルス薬治療を受けている。 鳥インフルエンザの現在の流行が始まったのは2020年で、家禽(かきん)数千万羽に被害が出ている。また、野鳥だけではなく、陸生・海生の哺乳類も感染している。 これまで、牛やヤギには影響がないと考えられていたため、先月の感染確認は専門家に驚きを与えていた。 ペンシルベニア大学(Unive
2021年以降、鳥インフルエンザ(H5N1型インフルエンザ:高病原性鳥インフルエンザ)の世界的な感染拡大が問題となっており、鳥だけでなくヒトやホッキョクグマなどでも感染が確認されています。新たにアメリカ当局が、世界で初めて乳牛が高病原性鳥インフルエンザの陽性反応を示したことを報告しました。 USDA APHIS | Federal and State Veterinary, Public Health Agencies Share Update on HPAI Detection in Kansas, Texas Dairy Herds https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/news/sa_by_date/sa-2024/hpai-cattle Dairy cattle in Texas, Kansas test positive for bi
9月8日の記録的な大雨で、千葉県鴨川市の山あいの地域では、川から土混じりの水が牛舎に流れ込み、乳牛が死んだり、農機具が壊れたりする大きな被害が出ています。 鴨川市では、9月8日昼すぎまでの12時間の雨量が294.5ミリと、統計を取り始めてから最も多くなるなど、記録的な大雨となり、各地で浸水や土砂災害が発生しました。 山あいにある浜荻地区では、付近を流れる袋倉川から、土混じりの水が川沿いの牧場や商店に流れ込み大きな被害が出ました。 このうち、乳牛70頭余りを飼育していた「吉野牧場」では、牛舎がおよそ2メートルも水につかりました。 牧場を営む吉野義浩さんは、牛舎の柱にしがみつき無事でしたが、飼っていた牛5頭が、溺れたり流されたりして死んだということです。 吉野さんは、友人などと流れ込んだ泥を片づけていますが、多くは手がつけられていない状態だということです。 さらに、搾乳機やトラクターなど、合わ
18日、北海道標茶町の牧場で、乳牛1頭が死んでいるのが見つかり、町は、この地域で繰り返し牛を襲う大型のクマの被害とみて、警戒を呼びかけています。 18日午前5時前、標茶町の茶安別(ちゃんべつ)地区にある牧場で、牧場の関係者が放牧地で死んでいる乳牛を見つけました。 乳牛は背中や腹部に傷があり、腹を破られて一部の内臓を食べられていたということです。 牧場内にはクマの足跡が見つかったほか、電気牧柵を避けるためにクマが掘ったとみられる穴も見つかっています。 標茶町茶安別地区では、11日にも、3キロほど離れた牧場で、乳牛が死んでいるのが見つかっていて、2019年以降、地区ではクマによるとみられる牛の被害は14件となりました。 標茶町は、町内や厚岸町で繰り返し牛を襲ってきた大型のクマ、通称「OSO(オソ)18」による被害の可能性が高いとみて警戒を呼びかけています。
〈停電で搾乳・集乳できず、断水もあり被害拡大〉 台風15号による千葉県を中心とした大規模停電で、千葉県内の酪農現場では搾乳ができず生乳を廃棄したり、自家発電機があっても乳業工場が稼働停止で出荷できず、扇風機を回せない牛舎で牛が死亡するなど被害が相次ぎ、製品の供給面でも千葉県内の一部スーパーで9月12日、地元乳業会社の牛乳が品切れするなど混乱が起きている。 千葉は関東地方の中でも酪農が盛んな地域で、2011年の東日本大震災を受けて自家発電機を購入した酪農家もいるが、牧場全体の電力を何日間も賄うだけの発電能力はなく、急きょ手搾りで搾乳していた酪農家も疲労し、この数日で限界がきている。電力の限界が近づいてきたことで、搾乳機械とバルククーラー(搾った乳を急速に冷却する装置)は動かせても糞尿処理まで回らない状況、また牛舎の扇風機まで動かせない牧場では暑さで牛が死亡する事態が発生、一部の牧場では断水に
チーズ、ヨーグルト、牛乳――それらの原料を作っている乳牛たちの生涯を知っているだろうか。 【写真】衝撃…女性に大人気「フクロウカフェ」のあぶない実態 ある農場にいた乳牛のアカネ(仮称)が今年死亡したので、その生涯を紹介したい。 アカネは10年前に生まれ、2ヵ月後に、殺されるまで過ごすことになる酪農場に売られてきた。 その農場で彼女は短いロープで拘束された。硬いコンクリートに薄い不潔なマットが敷いてある床の上で、長い時間ただ立ち尽くし、同じ場所に寝そべり、何度も寝返りをうち、また立つ、ということをずっと繰り返す。 後ろに下がるとそこには糞尿を流す側溝があり、足を取られる。前には木の棒があって餌を食べるために頭を出すのがやっと。横にも木の棒があって、隣の牛が居て、ほとんど身動きは取れない。 彼女の足は、硬い床の上で次第に摩耗し、関節部分の毛が禿げ、切り傷ができ、血が出て、肉が見えるようになった
2023年6月13日 14時20分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと の飼育舎とみられる場所で撮影された動画がで拡散した 男性が乳牛を蹴ったり殴ったりするような様子が映っており、物議に 県警はJ-CASTニュースの取材に、法違反の疑いで捜査中と明かした 飼育舎とみられる場所で男性が乳牛を蹴ったり殴ったりするような様子が映った動画が、に投稿され、警が法違反(動物虐待)の疑いで捜査を始めた。 県の畜産課は、県内の牧場を調査した結果、従業員が蹴るなどの行為を認めて謝罪したと取材に明らかにした。一体なぜこんな行為が行われたのだろうか。 牧場従業員の男性は、「非常に申し訳ない」と謝罪動画は少なくとも2つあり、県では、いずれも同一人物の行為だとみている。 その1つを見ると、帽子を被り白い長靴を履いた作業着の男性が、牛の鼻などに着けたロープを引っ張りながら、まず右足で牛
牛乳が余っているそうですね 牛乳のダブつきは彼女らのせいではないコロナの影響 コロナ騒動で、小中学校の休校が増え、給食の中止等の理由から、牛乳が余っている。というニュースが、昨今よく流れますね。 学校休校に加えて、牛乳の生産量が平均より多いとも聞きました。 しかし、乳牛は生き物、「ダブついているので、お乳を止めなさい」という訳にも行きません。 岸田総理も国民に向けて「一杯多く牛乳を飲んでください」と呼び掛けたりしておられます。 メーカーもバターやチーズを作ったり、対応しているようで、テレビなんかでも、牛乳を無駄にしないための料理レシピとか、やってました。 そんな中に「牛乳風呂」 「お風呂に牛乳を入れることで、牛乳風呂になります」 まあ、まんまそうですけど、 「お肌もツルツル」 ま、そうですけどね。 でも、牛乳風呂って、結局、牛乳を廃棄しているのと同じじゃないですかね? 観ていて、「なんか…
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