いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー @igz0 旅とプログラミングをこよなく愛します。 アメリカ大陸🇺🇸を横断しました!!小学生からプログラミング→新卒SIer→Webに目覚め個人事業主兼会社員。テレビ出演経験あり。 Webサービス制作者。読書・IT関連を中心にツイートします!!ネタツイート有。アイコンは@ixy先生に利用許諾済み。Amazonアソシエイト参加。 note.com/igz0/
まだ駆け出しのコンサルタントだったころ。 私は様々な企業の「人材育成の仕組み」を作る手伝いをしていたことがある。 その際に必ず議論になるのが、「出世するには、どのような能力が必要なのか」だった。 この議論は複雑で、 「論理的思考力」 「コミュニケーション能力」 「目標達成能力」 「資格」 「人材の育成力」 など、様々な側面から検討がなされた。 しかし、個人的に最も説得力があったのは、ある会社の経営者の考え方だった。 * 「安達さん、他社さんでは、必要な能力に何を設定してるの?」 と、社長は、人材評価シートのサンプルを見ながら、私に問いかけた。 「御社と同じ規模・業態だと、やはりコミュニケーション能力と論理的思考力をあげる会社が多いですかね。」 と私は無難な回答をしたつもりだった。 しかし百戦錬磨の経営者を簡単にごまかすことはできない。 すぐに突っ込まれてしまった。 「それって本質的に重要な
本作は、プレイヤーがコーヒーチェーンのCEOとなり、大企業に育て上げるゲームだ。プレイヤーは店舗の立地選定から始め、仕入れ、商品開発、人材採用、マーケティング戦略、財務管理など、実際のビジネス運営に必要なほとんどの要素を手掛ける。 『Coffee Inc 2』の特筆すべき点は、そのリアリティと細部にわたるゲームデザインにある。プレイヤーは経営の基本から、政策金利や物価といったマクロ経済要因まで考慮した、高度なビジネスプランの立案が必要となる。 (画像はApp Store『Coffee Inc 2』より) 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、実務レベルで目にするようなデータも多数登場。ほかにも市場分析や競合他社との差別化戦略、さらには顧客満足度の向上など、やり過ぎなほどに再現されている。 (画像はAppSotreトップ有料ゲームより)Xを始めとしたSNS上でも本作のリアルな経
「普段からの言葉遣いも見直すことが推奨されます。リーダーは、『もうかるのか』『できるのか』『誰がやるのか』『事例はあるのか』などの言葉ではなく、自分事として自分で戦略を描き、実行する、勉強する、調べるなど、自分で『する』ことが重要です」 2023年に読んだ中で最も共感した指摘である。発言者はガートナージャパンの亦賀忠明ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリストで、2023年12月13日に発表された「Gartner、2024年に向けて獲得すべきマインドセットを発表」というニュースリリースに出てくる。 17点のマインドセットが挙げられている長い文章だが全文公開されており、上司から「もうかるのか」「できるのか」などと問われた人へ一読をお勧めする。 似たような言葉はいくらでも思い付く。「早くできないか」「安くならないか」「あれと一緒にできないか」「絶対に安全か」など。リーダーにせよ
新規就農者や農業従事者が利用できる補助金は意外と多い 農業は人々の生活を支える重要なビジネスです。農業ビジネスに参入するにあたり、気になるのは資金面ではないでしょうか。 事業用資金の調達方法は様々で、国や地方自治体による補助金・助成金も選択肢になります。 実は、農業を始める人や、すでに従事している人が利用できる補助金や助成金はいくつもあります。 今回は、農業ビジネスに役立つ補助金・助成金制度をまとめてご紹介するので、ぜひ資金調達の参考にしてください。 創業手帳では、起業家・経営者の皆様が役に立ったという声が多い補助金に特化して解説した「補助金ガイド」を無料でお配りしております。そもそも補助金とはから、インボイス制度や賃上げ制度に対しての支援策などを解説。是非あわせてご活用ください。 また、補助金ガイドと併用して活用いただきたいのが、「補助金AI」です。ご登録頂いた都道府県においての補助金情
𝓞𝓶𝓸𝓬𝓱𝓲 @ib_kiri 周囲の中小経営者が『当たり前のことが出来る”普通の人”が欲しいだけなのに採れない』と言っていることが多いので、定義を確認してみた。 ・確実なメール返信や電話の折り返し ・無遅刻無欠勤 ・指示を遺漏なくこなす ・期日を守る ・真面目で残業を嫌がらない それはいまや”普通の人”じゃないのよ… 2024-01-17 15:33:36 𝓞𝓶𝓸𝓬𝓱𝓲 @ib_kiri ここに書かれてあることを当然にこなせるビジネスパーソンは、それだけで上位20%~30%に入ると思う。 『そんなバカな』と思う人は優秀層に囲まれて生活しすぎなのよ。 労働者の能力や真面目さの中央値というのは、大企業勤めしかしたことのない人が思っている何倍も酷いので… 2024-01-17 15:35:21 𝓞𝓶𝓸𝓬𝓱𝓲 @ib_kiri このポストに『十分な賃金が無いか
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DXの前提はデータ分析ですから、まずはExcelを使い倒す、は非常に素晴らしいなと感じました。 多くの企業がツールを入れれば解決できると思っていると思いますが、ほとんどの課題は、データで分析するためのKPI設計だったり、決めたKPIを元にしっかり毎週、毎月、PDCAを回して戦略にまで繋げるモニタリングの環境構築にあります。 多くのツールはその可視化をあくまで手助けする手段であり、BIに至っては、モニタリングをよりビジュアライズして理解しやすくし議論を進めやすくするためにあるようなものなので、結局その環境がなければ、できることはいくらでもあるが、ほとんどの機能が使えずに終わります。 数値をベースにした会議体設計や、戦略立案の土壌作りがなければツールを入れても意味がないということを、むしろExcelを使い倒しているワークマンさんの事例から、多くの企業が学べるのではないかと感じました。
2022年7月、Twitterに突如現れ、じわじわとファンを増やしている漫画『100話で心折れるスタートアップ』。大学の起業サークルに所属しているウサギが仲間とともに会社「ウサコア」をつくり、紆余曲折ありながらも会社を徐々に大きくしていく物語だ。 フォロワーには経営者や起業家も多く、この物語で起きるできごとのリアルさがうかがえる。現在(2022年9月30日時点)は100話まで残り数話となり、徐々にウサギの「心が折れていく」様子が見てとれる展開になっているが、この物語が伝えたいことは一体なんなのだろうか。そもそも、なぜこの物語を描こうと思ったのか? 作者に話を聞いた。 ―まずはじめに、この物語を描こうと思ったきっかけを教えてください。 『100話で〜』作者(以下、作者):もともと、以前から描こうとは思っていました。スタートアップ業界って、華々しい話や成功した話はメディアにたくさんあるし、企業
ビジョン税理士法人 代表税理士 鈴木宗也(すずき むねなり) 中小企業の顧問先400社、スタッフ約32名、税理士7名/社労士2名を抱えるビジョン税理士法人の代表。 中小企業を応援することが大好きで「100年経営とワクワクする良い会社創り」を使命としている。夢は日本中の中小企業を良い会社をにすること! Tweet Pocket 貸借対照表と損益計算書は、財務諸表(俗にいう決算書)を構成する重要な書類です。 本記事では、初心者でも“見て”理解できる図解を多用しながら、貸借対照表・損益計算書の基本からつながりまでをわかりやすく解説します。 「わかったような…わからないような…」 とあいまいな理解でここまで来てしまった人も、この際にスッキリ理解してみませんか。
よく、仕様書を書いていなくて、書いてみたいけど、具体的な仕様書がネット上に落ちてなくってこまってるって相談を受けるので 「仕様書の記載内容のイメージ」を作りました! ※前提として「現在仕様書を書いていない、自社開発のMVP検証前後のフェーズのスタートアップ向け」に書いています。PMが仕様書、エンジニアがDesign Docを書く分担です。 ついでに、システム開発の基礎である「システム開発のV字モデルをベースにした設計書の紹介」も含めてまとめてみましたー! 大規模開発に使われたり、古くからあるフレームワークなので、スタートアップの方だと、システム開発のV字モデルの概念やそれにあわせた成果物を知らない人が多いけど、「要件定義書」と「設計書」を全てドキュメント化するとどうなるかを理解した上で、「仕様書」として情報を削る方が、考慮漏れ防止やエンジニアがやっている設計内容の理解につながるので、全体を
PwC Japanの坂野さんと、エーザイ専務執行役CFOにして早稲田大学大学院会計研究科客員教授も務める柳さんの対談記事です。 コンサルファームのPwC(プライスウォーターハウスクーパース)と企業のCFOがESGと財務の話をしている時点で、大半のマーケターが「あ、この記事は自分にとって関係ないな」と感じるのでは。 ちなみに、PwC Japanの坂野さんが書いたこの本は(まだ読んでいる途中ですが)めちゃくちゃ必読です(「ESGとかCSRとかSDGsって、儲からないけど、しょうがなくやらなきゃならない企業の社会的責任でしょ?」って思っている人こそ読む本です)。 ここから、僕が感じたエーザイのヤバさ(良い意味)について解説します。 ESGと財務情報の相関性を定量的に検証しようとしている先に挙げた記事の中で、柳さんはこう言っています。 ESGのさまざまなKPI(重要業績評価指標)と企業価値との関連
吉田拳/Excelで、経営は強くなる @sugoi_kaizen 累計50万部突破『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者/株)すごい改善代表/中央省庁、自治体から大企業、大学、中小企業まで幅広くExcel支援中/DX推進のためのExcelから始めるリスキリング/面倒な作業はExcel丸投げ外注サービスへ/無期限サポート付Excel・VBA講座13年間開催中・受講者1万名超 https://t.co/SueMqGLuYT 吉田拳/Excelで、経営は強くなる @sugoi_kaizen 正社員がやってたExcel業務が時間かかり過ぎて残業過多だったからその業務を担当させようと雇った派遣社員が超優秀で片っ端からマクロで自動化して毎日定時で帰るのを見た管理職がその理由も確認せず「派遣にできるなら正社員でもできる」とその派遣さんを解雇してまた元通りって事案をもっと普及する 2021-0
西まりも@アプリ&AIの会社の社長 @marimo_engineer この会社で勉強して他の会社に転職するぞー!って経営者からすると確かに寂しさはあるんだけど、転職してもその会社で勉強させてもらった事実とか恩は無くなるものじゃないから(私ならそうだと思う)、今後もお互いビジネスマンとして良い形で付き合えるといいなと思う。でも本音は 2020-11-19 10:58:26 西まりも@アプリ&AIの会社の社長 @marimo_engineer 採用時のコストとか教育とかマネジメントにかかるコストだけでもせめて回収したいのです、、特に経験が浅い人を採用すると大幅な赤字から始まるので、LTV的な視点で見て会社を黒字にしていただくくらいの覚悟で来ていただけると本当に本当に有難いのです、、、😢 2020-11-19 10:58:26 西まりも@アプリ&AIの会社の社長 @marimo_enginee
よく講演をした後に、そのような質問を受けることが多い。 結論から言うと、経営者にデザインやエンジニアリングの重要性を伝えようと頑張るのは、オススメできない。なぜなら、それを大事にしてくれる別の経営者と仕事をする方が、はるかに簡単で手っ取り早いからだ。 基本的に、経営者の考えを転換させるコストは極めて高い。それだけの時間やコスト、能力や忍耐があれば、転職先や別のクライアントを見つける方が簡単だ。そもそも、ある程度は職を選べる能力がなければ、経営者の考えを変えることはおろか、アクセスすることすら難しい。 シンプルに、デザインやエンジニアリングを経営に持ち込みたい人は、そのような経営者と仕事をすべきだ。過去に色々なクライアントで、経営者や社長室、経営企画室、新規事業部の方々とお会いしてきたが、実質的にそれ以外の答えは無いと思う。 経験上、ほとんどの経営層は人的ロジスティクスの硬直化が起きるまで、
「デザイン思考を取り入れても、なかなか社内に定着しない」。デザイン思考が日本企業でブーム的な動きを見せてから数年が経過しているが、実を結ばず、定着しなかったケースも少なくない。なぜうまくいかないのか。 イノベーションへの期待が高まるにつれ、デザイン思考を導入する企業が日本でも相次いだ。草の根的に有志社員が取り組んだ例も増えた。しかし、うまく定着しないケースが後を絶たない。なぜか。それは「デザイン」という言葉に課題があるからだろう。「デザインは私には関係ない」「なぜデザインが必要なのか」といった社内の声が聞こえるようでは、頓挫してしまいかねない。 デザイン思考は優秀なデザイナーやクリエイターの思考法を学び、新たな発想につなげることができるとして、多くのビジネスパーソンから賛同を得たはずだった。しかし、いざ社内に導入するとなると大きな抵抗にあってしまう。デザイン思考の重要性を理解させるには、ど
人手不足なのに給料が上がらないのは、経営者の強欲のせいではなく、仕事に要求される能力が高くなったから。 こんにちは。コワーキングスペース「Basis Point」の運営会社、Ascent Business Consulting代表の北村です。 人手不足による倒産が世の中で増えている、という報道を見ました。 【独自】人手不足倒産が過去最多ペース 月内にも前年水準超え 深刻な人手不足を背景にした国内の企業倒産が件数・負債総額ともに過去最多ペースで増加していることが14日、分かった。(中略) 従業員が確保できず事業継続が困難になったり、社員を引き留めるため賃金を無理に引き上げたことで収支が悪化したりしたケースが目立つ。 (産経ニュース) 内閣府の発表によれば、現在の人手不足感は、「バブル期並み」とのこと。 それに伴い「人手不足なのに、なんで賃金が上がらないの?」という疑問を持つ方が増えてきたよう
私は会議室で、経営者と役員の話を聞いていた。 彼らは来期の教育研修計画について、話し合っていた。 「私はね、そろそろ、教育研修を社員に提供する必要はないと思っているんですよ。」 と経営者はいう。 「確かに、やる気のない人に、投資をすることの愚かさを、ここ数年、痛感してきました。」 と、教育研修の責任者もいう。 私は「何があったのですか?」と聞いた。 経営者は言った。 「いやね、できる人は「何でも役に立ちます」と素直に勉強してくれるのですが、仕事ができない人ほど、研修プログラムに対しての文句が多いんですよ。これがない、あれがない、って。」 「そういう人は多いのですか?」 「それほど多いわけではないです。ただ、我々は「できない人」にこそ、学んでもらいたいと思っていたのですが、どうやら逆効果のようなんです。」 「具体的には?」 「研修を用意しても、感謝されるどころか、自分の知識が足りないのは、会
アルトア/オンライン融資サービス オリックスと同グループ傘下で会計ソフトを手掛ける弥生(東京・千代田)は2017年2月、新会社のアルトアを設立した。同社はインターネットを通じて中小企業向けに融資する金融サービス「アルトア オンライン融資サービス」を提供しており、この開発にデザイン思考を活用していることを明らかにした。 同サービスはオリックスの与信ノウハウ、弥生が持つ会計のビッグデータ、さらに協業先である金融システム開発のd.a.t.のAI(人工知能)を生かし、新しい与信モデルによる50万~300万円の短期・小口に特化したオンラインでの融資サービスである。日本では新しいサービスということで、提供側だけでなく、ユーザーとなる中小企業の経営者の視点が必要と判断。デザイン思考をベースにしたプロジェクト手法を持つクリエイティブ・エージェンシー、ロフトワーク(東京・渋谷)の支援を得て、新サービスの内容
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