携帯電話大手3社が基地局などの通信設備から中国大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を事実上、除外する方針を固めたことが10日、分かった。
2018年12月8日 11時35分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 2019年に携帯電話事業参入する楽天の三木谷浩史氏が7日の式典に出席した 式典は基地局の安全な建設を祈願するもので、事業者など約70人が出席 基地局の整備について「中国製品を使う予定はない」との方針を示した 2019年10月に携帯電話事業に参入する楽天。基地局の安全な建設を祈願する式典で、会長兼社長は第4世代通信(4G)や第5世代通信(5G)などの基地局整備に「製品を使う予定はない」との方針を示した。 またソフトバンクが大規模な通信障害を起こしたことについて、三木谷会長兼社長は「携帯電話はなくてはならないライフラインだ。気を引き締めていきたい。ネットワークは集中化ではなく分散化させる」ことで安全を担保する考え強調した。 7日に開かれた式典には基地局の建設工事に関わる事業者など約70人が出席。携帯電話業界では
トンデモケータイ、新たな境地に突入! 機能だデザインだとマイナーメーカー同士が競い合って面白い、いや「トンデモナイ」ケータイの開発合戦に明け暮れている中国。そのおかげで最近じゃマトモなメーカーの製品の販売に大きな影響がでているという。価格の差もあるが、やっぱり見た目が楽しいトンデモケータイはついつい買いたくなってしまうもの。中国大手メーカーもさすがにキャラケーなどは作ることは無理で、インパクトという点では見た目勝負のトンデモケータイにはどうしても敵わないところだ。 だがケータイの外観もなんでも作ればいいてものじゃなく、強烈なデザインの製品を出したからといって売れるとは限らない。消費者の目を引き付けることができ、なおかつ他社と大きく差別化できる、そんなバランス感覚に優れた製品でなくては中国でも売れないのだ。 今回紹介するトンデモケータイも見た目に多少のインパクトがあるにはある。しかしケータイ
ありそうでなかった、ユニークな機能を備えた携帯電話が中国で続々と登場している。 そのうちの一つが、ひげそり機能付きの携帯「レザー(かみそり)フォーン」だ。本体の下側カバーを取れば電池式ひげそりが表れる。ひげの濃い男性が持ち歩くのにピッタリで、価格は450元(約6300円)とお手ごろ。使ってみるとひげそり音に少々悩まされるが、それでも、ひげをそりながら通話できるスグレモノ(?)だった。 偽札が出回る中国で役立ちそうなのが、紙幣の判別機能付き携帯。人民元紙幣に埋め込まれた数字が特定の波長の光にだけ反応する性質を利用した。携帯に搭載された青色LED(発光ダイオード)光を紙幣に照らすと、本物の紙幣なら額面と同じ数字がぼんやり浮かび上がる。価格は650元(約9100円)。 とはいえ、偽札の判別をうたいながら、携帯電話の商品名が「普莱達(プーライダー)」と、イタリアの高級ブランド「プラダ」の中国語名「
大手メーカーがこっそり作っていたトンデモケータイ 今でこそ中国ではあたりまえのトンデモケータイ、メーカー名不詳の製品までもが登場するようになったのは中国でケータイメーカーの認可制が廃止されてからだ。以前は中国でケータイを製造するには国の認可が必要であり、きちんとした「まともな」メーカーでなくてはケータイの生産が許可されていなかったのである。今では考えられない時代だったわけなのね。 では、規制のあった昔はまともなケータイしか中国にはなかったのだろうか?いやいや、やはりそこは中国。きちんと認可を受けた大手メーカーからもコソーリと怪しいケータイがいくつか出ていたのだ。その中でもおそらく「元祖トンデモケータイ」と呼べそうな製品が、今回紹介するHaierのPシリーズである。 中国のHaier(ハイアール)といえば家電の大手メーカー。TVや冷蔵庫で有名であり、世界中にも多数の製品を輸出している。日本で
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