たまにCMなどで見かける、「この商品を試した人の〇〇%がスゴイ!と答えた」とか、もっとシンプルに「満足度〇〇%」とか、あの数字をどれくらいの方が信じておられるかはわかりませんが、自分はあんまり信じていません。 もちろん、本当にちゃんとしたアンケートを行った結果もあるでしょうが、それにしてもそのほとんどが絶妙過ぎて、全部が全部ウソとは言いませんが、「ホンマに?」と思ってしまいます。 例えば本当にちゃんとしたアンケートを行った結果が『100%』だったとしても、逆にその方が疑われるので、社内会議かなんかで「増やすのは拙いが、減らすのは構わないのでは?」みたいになり、それで『98%』みたいな絶妙な数字が生まれているのでは?と思っちゃうのです。 当然、そんな甘ったるいこと言ってられない崖っぷちの企業もあり、本当のアンケートの結果が『30%』だったとしても、社内会議で「どうせバレない!」と偉い人が押し