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ブックマーク / researchmap.jp (3)

  • 呉座勇一さんの訴訟と和解についての一私見

    1.呉座さんの訴訟と和解の概要およびその意味 すでに周知の事実ですが、さる2023年9月末、2021年3月に発覚した呉座勇一さんのネット上の差別的な数多の暴言をめぐる騒動と、そこから派生した訴訟について、続けざまに大きな進展というか結末が示されました。国際日文化研究センターで内定していた准教授への昇任を撤回された呉座さんが、日文研の上位機関である人間文化研究機構に対し起こした地位確認の訴訟と、呉座さんの一件をめぐって出されたオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」が、呉座さんの名誉を毀損したものであるという訴訟が、相次いで和解したのです。 その結果は、呉座さんは助教として日文研に復帰(再度准教授承認が内定しなおしたのかどうかは分かりません)し、名誉毀損訴訟は呉座さんの側が訴えを取り下げ、オープンレターが呉座さんの名誉を傷つけるものではないとの同意をして、和解したものでした。ただし

    kash06
    kash06 2023/10/15
    御成敗式目の佐藤雄基氏と、在地研究の湯浅治久氏も含んでの共著。ネットの言葉とて、現実からの地続きで生まれたと思うが、生まれた後に遊離して漂うみたいな二面性がなかなか曲者だと思う。
  • 東大情報学環大澤昇平氏の差別発言について - researchmap

    東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。

  • 【朗報】クリスマスの東方三博士ごっこ、2人から可能に - researchmap

    例年クリスマスに仲間と東方三博士ごっこを企画しながら 博士号取得者を3人集めるのに苦労していたPh.D保持者に朗報だ。 日学術振興会特別研究員の大谷哲博士(文学:初期キリスト教史)が ふと思いついて新約聖書『マタイ福音書』2章1-13節を確認したところ、 生まれたばかりの幼子イエスを祝福しにやってきたのは 「占星術の学者μάγοι(マゴイ)」とのみ記してあり、 彼らの人数を3人と明記する箇所は無かった。 μάγοιとはペルシアやバビロニアの占星や夢占いなどをしていた 学者(賢人)件祭司を指すμάγοςの複数形。 この場合、ベツレヘムに現れた星を目指してやってきたことから、 占星術学者とするのが妥当であろう。 聖書中には根拠の無い「三博士」(三賢人、三人の王とよぶことも) という伝承はおそらく、このマゴスたちがもたらした三種の贈物、 「金、乳香、没薬」から発生したものであろう。 「三賢人」

    kash06
    kash06 2014/12/24
    人数の話については今更だが「Ph.D保持者に朗報だ」どこに向けてるんだ! あと博士に付き人もいた大行列だった可能性もあるよ。
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