タグ

社会と読みたいに関するkaerudayoのブックマーク (14)

  • リアルロボットアニメとそのプラモデルの黄金時代はたった4年しか続かなかった、という話。 | 超音速備忘録

    昨年暮れ、いきなりゲラのpdfが送られてきた。 『'80sリアルロボットプラスチックモデル回顧録』と題されたそのは、 その名の通り、ガンプラブームに端を発したリアルロボットアニメとそれを取り巻くプラモデル文化の狂乱と、 そのあまりにもあっけない終焉(……そう、終焉だ)を網羅的かつ異常なテンションでまとめた一冊であった。 読んでいるだけで、いつもの調子で喋りまくるあさのまさひこの肉声が画面を通じて聞こえてくるようだった。 そして信じられないほど濃厚で、ありえないほど量の多い脚注。 左上に注記してあるとおり、このには写真やイラストといった図版はいっさいない。 画像なんてググればほとんど出てくるし、おそらくここに出てくる物体について断片的に記録された雑誌や書籍はゴマンとある。 しかし、書いてあることはググって出てくることとそうでないことがあり、ちゃんと全てが地続きに語られている。 これがマジ

    リアルロボットアニメとそのプラモデルの黄金時代はたった4年しか続かなかった、という話。 | 超音速備忘録
  • 独断と偏見による、これからの教育を考える20冊。 - いわせんの仕事部屋

    今日は雑誌の原稿を2何とか書き終えました。やれやれ。 今、軽井沢風越学園準備財団では学校準備を進めています。新しい「普通」の学校、新しい「普通」の教育ってどんなカタチだろう、と日々考え、悩み、対話しています。 そのプロセスはメルマガで配信しています。ぜひ読んでみてください。 お読みいただいて「情景」についていろいろ話したいです。 かぜのーと 第7号(2017年11月15日発行) – 一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団 さて、これからの教育のカタチを考えていくときに、 「ここを出発点にしたいなあ」 「このは読んでおきたいなあ」 「このをベースに議論・対話したいなあ」 というがあります。 今日は、ぼくの独断と偏見で「これはいいなあ」と思ったを紹介します。 名著は古典にもたくさんあるので、今回選んだ条件としては以下の三点です。 ①わりと最近出た ②わりと読みやすい(専門書をのぞ

  • アスペルガー症候群研究のスタートラインに立つ――『アスペルガー症候群の難題』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS

    すでに市民権を得た「アスペルガー」という言葉だが、実際のところそれが何を指すのか、正確な定義を踏まえて理解している人は数少ない。 ウェブで見かける際に使われる俗語「アスペ」と、書の指す学術的な「アスペルガー症候群」はまったく異なるものだ。前者は人付き合いの苦手な人間に向けて気軽に使われるものだが、後者はなにぶんいろいろとややこしい定義がある(書ではわかりやすくその概念を説明している)。書はその、アスペルガー症候群の特性と犯罪率の関係について、真正面から改めて捉えなおしていく。 アスペルガー症候群という言葉が定着したのは、豊川市主婦殺人事件がきっかけだろう。実は、われわれの記憶に強く残っている有名事件(酒鬼薔薇聖斗事件、西鉄バスジャック事件大阪姉妹殺害事件など)は、アスペルガー症候群、もしくは、それに准じる精神鑑定や診断がでている。 アスペルガー症候群と犯罪の関連性が囁かれるなか、専

    アスペルガー症候群研究のスタートラインに立つ――『アスペルガー症候群の難題』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS
    kaerudayo
    kaerudayo 2014/11/04
    「現時点で入手できる限られたデータから、アスペルガー症候群と犯罪の関係についてデータによる推測を重ね、海外事例を検証し、事件を再解釈していく」 不安。
  • 白黒つけずに揺れ続けることのススメ - 泣きやむまで 泣くといい

    の紹介をしたいのだが、はじめに少しだけ説明がいる。 今から10数年前、障害児の地域生活を支える仕組みというのはほとんど無いに等しかった。切羽詰まった親や福祉関係者、ボランティアなど危機感を抱いた人々は各地で取り組みをはじめる。もちろん持続可能な運営を続けていくのは簡単ではない。 そのうちに一部の自治体が脆弱ながらも仕組みを作りはじめる。公費が入れば、自由な支援はできない。制度上でやってよい支援とやってはいけない支援が生まれる。わずかばかりの金をもらうがための代償を感じながら、それでも何もない時代よりは前進しているのだと自らを納得させながら支援は生み出されていった。 そのような中、北海道で一切の公費を受けずに障害児の支援をするところが現れた。入所施設を飛び出した女性が作ったのだと言う。あっという間に有名になった。その名は『ぴっころ』。時間あたりの単価を決め、あとは利用者がスタッフをどのよう

  • [書評]がんの花道 患者の「平穏生」を支える家族の力(長尾和宏、藤野邦夫): 極東ブログ

    村上春樹の短編『神の子どもたちはみな踊る』(参照)に収録されている『タイランド』という短編小説の冒頭、主人公のさつき(50歳を越えていた)は、タイに向かう飛行機のなかで、乗客に医師がいるかとの機内アナウンスを聞いて名乗り出るか、ためらう。乗客に緊患が出たのだ。が、彼女は病理医であって臨床医ではない。以前、似たような状況に遭遇して名乗り出たとき、たまたま乗り合わせた別の開業医から、間接的ながらも、病理医の必要はないと諭された。開業医には、前線で指揮をとっている古参将校にも似た落ち着きがあったと、さつきは感じた。 そこに医学と医療の差がある。医学はネットの情報など知識を通して見るとすっきりとした科学であるようにも見える。科学であることの旗を勇猛に奮う医師もいる。が、医療の現実は戦場に近い。そこで求められているものは、医学を元にしているとはいえ、その臨床医の全人間存在かもしれない。書『がんの花

    kaerudayo
    kaerudayo 2013/09/18
    長く付き合う病気を持つと、医師と自分だけの関係で納められないというか、そこまで医師に背負わせてもいいのかみたいなものを考えたりする。家族だけでもダメなんだけど。
  • 戦力orお荷物? ワーキングマザーのいま

    東京・板橋区に住む堀田文奈さん(仮名、31)は、中小の化学メーカーに勤めている。一つ年下の夫と結婚、1歳と2歳の子どもを育てながら働く、「ワーキングマザー」(ワーママ)だ。 もとは総合職として貿易部門に配属されたが、上司妊娠を報告すると、「残業できない」「海外に行けない」のを理由に、一般職への異動を告げられた。やむなく受け入れ、今は新人女性から指示を受ける毎日。「休みを取ると嫌みを言われる。もう3人目は産めない」(堀田さん)。会社の行為は法的にも限りなくクロに近い。濃淡の差はあれ、働く母親は一定のハンデを背負う。 晩婚化や不況、女性の社会進出もあり、少子化は止まらない。このままなら2060年に日は人口8000万の国になる。

    戦力orお荷物? ワーキングマザーのいま
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/08/28
    こりゃ、炎上マーケティング狙っているとしか思えないなぁ。
  • 【読書感想】企業が「帝国化」する ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書) 作者: 松井博出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/12メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 大ヒット商品の発売を機に大きく変貌を遂げた米アップル社を内側から見てきた著者が、独自の視点でアップル、グーグルマクドナルド、エクソンモービルなどの巨大企業を分析。一人勝ちをする仕組みを創り上げながら、産業やビジネス、消費の在り方を根底から変え、私たちの生活に影響を与える「私設帝国」とも呼べる企業たち。これらの帝国が支配する新しい世界のすがたを明らかにし、企業が構築するさまざまな仕組みの中で、私たちはどのようにそれらに対応し、生きていくかを考える近未来の指南書。 アップルの中枢で長年勤務した経

    【読書感想】企業が「帝国化」する ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/02/19
    こういうこと考えると、田舎に引っ込んで、農業やってせめて食べるものぐらいは自給自足しといた方がいいんじゃねと思ったりする。
  • 圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、このは違った。ものすごいである。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗

    圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい
  • 読書メモ:アメリカのゲイたち - 情報の海の漂流者

    丁寧にインタビューを行い、まとめた。 僕は年間400〜500冊のペースでを読んでいるのだが、ここ半年読んだの中で一番すげーなと思ったのがこの。 1998年のなので内容は少し古くなっているが、読んでおく価値はあるだろう。 どうすごいのかというと、性的マイノリティの話に興味がある人が「はじめに読む一冊」として非常に優れている。 挫折するほど難しくなく、専門用語はちゃんと解説してあり、感情移入しやすい形式で書かれており、一つ一つの話が短い。 専門用語には分かりやすい解説がついていること 例:p1-2 ゲイということばがいつ同性愛者を表すようになったのか、その起源には諸説があるが、一九二〇年代に『バラエティ』誌が使用したのが最初とされる。当時の同性愛の男性は「女性的」なタイプが目立ったせいか、身なりや言動の派手派手しさを、ゲイと評し、定着したとの説。(ゲイにはもともと、楽しそうな、陽気な

    読書メモ:アメリカのゲイたち - 情報の海の漂流者
  • [書評]人生は負けたほうが勝っている(山﨑武也): 極東ブログ

    あまりブログを書く気がしない。なら書かなくてもいいのだろうが、思うことがないわけでもない。またあまりストレートなことを書くのもなんだしと逡巡して時は過ぎる。そんなことを思いながら雑多に読んだの山を見ていると、「人生は負けたほうが勝っている 格差社会をスマートに生きる処世術 (山﨑武也)」(参照)を見つけた。 今年の年頭に出たもので書店で表題を見て惹かれて読んだ。私も、人生っていうのは負けたがほうが勝ちだよな、と思っているくちなので、同意見だなとそれだけの理由で読んだものの、いろいろ啓発されることがあった。ただ、こういうのは若い人にはわからないことが多いだろうしとこれもまた時が過ぎ去った。が、さらりと再読してやはりこれは良書というか、30代くらいのビジネスマンなら今読んでおくとおかないとで20年後に違いがでるかもしれない大人の知恵が詰まっているなと思った。ので、ちょっとエントリに書いてみる

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 『MILK(上・下)-ゲイの「市長」と呼ばれた男、ハーヴェイ・ミルクとその時代』(ランディ・シルツ[著]/藤井留美[訳]、祥伝社)感想 - みやきち日記

    MILK(上)-ゲイの「市長」と呼ばれた男、ハーヴェイ・ミルクとその時代 (祥伝社文庫) 藤井 留美 祥伝社 2009-04-14 売り上げランキング : 135581 Amazonで詳しく見る by G-Tools MILK(下)-ゲイの「市長」と呼ばれた男、ハーヴェイ・ミルクとその時代 (祥伝社文庫) 藤井 留美 祥伝社 2009-04-14 売り上げランキング : 129213 Amazonで詳しく見る by G-Tools 学ぶこと多し。ゲイ・レズビアン必読の良書 アカデミー賞作品『MILK』で話題となったゲイの政治家ハーヴェイ・ミルクの伝記です。これは良書。少なくともセクマイなら読んで損なし。単なる偉人伝ではなく、ミルクの生きた時代のゲイをとりまく状況が克明に描かれていて、しかも現代にも通じる部分が多いんです。あたし自身に関して言うと、自分もまた同性愛者でありながら、しかも自サイ

    『MILK(上・下)-ゲイの「市長」と呼ばれた男、ハーヴェイ・ミルクとその時代』(ランディ・シルツ[著]/藤井留美[訳]、祥伝社)感想 - みやきち日記
  • リスクにあなたは騙される:「恐怖」を操る論理 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 書の帯にこうある。

    リスクにあなたは騙される:「恐怖」を操る論理 - H-Yamaguchi.net
  • 高校生が読む経済書って何だろうか?

    某ブログで知ったんだけど、ある高校のおすすめ経済書の著者がこんな人たちであった。 「内橋克人、ダグラス・スミス、橋寿朗、中村政則、佐和隆光、飯田経夫、岸重陳、林敏彦、宮崎義一、伊東光晴、西川潤、内山節」といって方々である。う〜ん、個人的には林先生は尊敬しているし、中村氏のもいいですよ。でもなあ、もう少し新しい人たちで、なおかつ経済学の基礎的なものを理解してから、経済学批判したりするものを読んだ方がいいんでないかい? 小学生レベルからいってみようか。 佐和さんのでも彼の訳したレモン二冊が基書でスタート。その次には週刊こどもニュースの経済関係のを読めば、まずは小学生レベルは終了。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/05/21メディア: 単行購入: 3人 クリック: 83回この

    高校生が読む経済書って何だろうか?
    kaerudayo
    kaerudayo 2009/04/10
    子どもに説明するネタ本として。
  • 1