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日本と雑誌に関するkaerudayoのブックマーク (6)

  • 【日本の元気 山根一眞】日本唯一の「雑誌図書館」を守りたい 「大宅壮一文庫」がなければ取材や執筆は成り立たない(1/2ページ)

    大宅壮一文庫理事長は評論家の大宅映子さん。後ろの書棚の写真は大宅壮一氏と初代理事長、大宅夫人の昌さん。最近行った対談の際に山根事務所スタッフが撮影 1923(大正12)年9月1日、相模湾を震源とする関東大震災が発生した。東京都心は大火災に見舞われ、首都は壊滅。死者・行方不明者は10万5000人。その犠牲者の87%が焼死という生き地獄だった。 その関東大震災を予測し、想定焼失戸数や死者数を18年前の1905(明治38)年9月に発表した偉大な地震学者がいた。今村明恒(1870~1948年)だ。 雑誌『太陽』(博文館)に「市街地に於る地震の生命及財産に對する損害を輕減する簡法」という一文を寄稿したが、一般向け雑誌であったため大反響があり、その後「ほら吹き」という批判にさらされることにもなった。2013年には『関東大震災を予知した二人の男 大森房吉と今村明恒』(上山明博著、産経新聞出版発行)という

    【日本の元気 山根一眞】日本唯一の「雑誌図書館」を守りたい 「大宅壮一文庫」がなければ取材や執筆は成り立たない(1/2ページ)
  • 雑誌に連載を持つ著者だけど、もう限界かもしれない

    ずっと「どうにかしなくては」と思っていた現実だけど、サカナクションのサブスク収入に関する記事を読んで、自分も思いきって書いてみようと思う。 自分は執筆業をやっている人間で、キャリアとしてはもうすぐ10年を超える。雑誌に連載を持ち、を出版して生活している。あまり詳しく書くと特定されてしまいそうなので(それだけ狭い業界なのだ)、かなりぼやかして書くことを許してほしい。 この仕事を始めてからずっと綱渡り状態なのだが、ずっとどうやってみんな綱から落ちていないのか不思議に思っていた。 音楽業界のように不明瞭なことが少なくて、を刷ったらその定価の10%が必ず入ってくる。1万部刷ってだいたい100万円が著者に入ってくる(実売じゃないところがCDとの違いかな……? 実売のところもあるけれど)。 けれども、知られているように今ではが売れなくなり、1万部刷ったらヒット、3万部刷ったら大ヒットといった

    雑誌に連載を持つ著者だけど、もう限界かもしれない
    kaerudayo
    kaerudayo 2020/07/16
    専業ライターはどう生きているのが不思議。だいたい他に仕事していると思う。ノンフィクション辺りの人らはいちばん大変。発表できても収入につながりにくいから。
  • 右派論壇の一時の勢いに陰り、慰安婦訴訟で「訂正」相次ぐ | 山田厚史の「世界かわら版」 | ダイヤモンド・オンライン

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 旧日軍による強制はあったのか――。従軍慰安婦を巡る論争は、いま法廷に舞台を移している。

    右派論壇の一時の勢いに陰り、慰安婦訴訟で「訂正」相次ぐ | 山田厚史の「世界かわら版」 | ダイヤモンド・オンライン
    kaerudayo
    kaerudayo 2018/10/03
    「記事を書いた元文春記者の竹中明洋氏は東京地裁の証人尋問で「思った以上に反響が大きかった」と述べた」
  • 小室哲哉の不倫報道を受けて「週刊文春」批判に切り替える大衆的なジャッジ - wezzy|ウェジー

    小室哲哉が『週刊文春』の不倫報道をきっかけに、引退を表明してしまった。会見で語ったところによれば、くも膜下出血に倒れた・KEIKOの介護を長年続け、そのストレスもあったのか、2年前にはC型肝炎に侵され、回復したと思ったら今度は「突発性の難聴に近いもの」になり、ちょうどその頃から、自身の音楽の出来にも「期待に応える音楽制作のレベルなのかな」と疑念を持ち始めていたという。このタイミングでの不倫報道を、小室は「週刊文春さんに報じられ、僕から言うと戒めみたいなことなのかな」と位置づけてしまった。「文春さんが起爆剤になっていただいた」との言葉が重い。 不倫報道が出てから会見までには中1日ほどの時間があったが、「病と戦うがいるのにもかかわらず小室は……」との世間の声が、「病と戦うを支え続けていたのに週刊文春は!」にたちまち変容していった。どちらが正しい、とは思わない。両方間違っている、とも思わな

    小室哲哉の不倫報道を受けて「週刊文春」批判に切り替える大衆的なジャッジ - wezzy|ウェジー
    kaerudayo
    kaerudayo 2018/01/23
    「小室を引退させるなんて、との怒りには乗っかれない。それだと、同情できる事情もなく、小室みたいにすごくない人ならどこまでも叩いてもいい感じ、が残る」
  • 安西水丸さん死去 イラストレーター・作家 71歳:朝日新聞デジタル

    イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。71歳だった。安西さんは17日午後2時ごろ、神奈川県鎌倉市内で執筆中に倒れ、病院で治療を受けていたが19日午後9時7分、亡くなった。葬儀は22日、親族のみでおこなった。 1942年、東京都生まれ。65年、日大芸術学部卒業。電通やニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社で勤めた後、フリーに。親しみやすく温かみのある作風で知られ、主な作品に赤ちゃん用の絵「がたん ごとん がたん ごとん」、雑誌「ガロ」で連載したマンガ「青の時代」、イラストエッセー「美味しいか恋しいか」などがある。文筆家としてもエッセーや小説、翻訳などを手がけ、小説集「アマリリス」、訳書にカポーティ著「真夏の航海」などがある。 エッセー「村上朝日堂」など作家の村上春樹さんと組んだ書籍でも知られる。朝

    安西水丸さん死去 イラストレーター・作家 71歳:朝日新聞デジタル
  • 早川タダノリが語る「原発」と「愛国」のプロパガンダ|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN

    かつてトルストイは自身の性格についてこう述べた。「私自身に逆らってまでも、常に時流に乗じた勢力に抵抗したということである。私は一般的傾向というものを憎んだ」(ロシア文学者 川端香男里氏の解説による)。早川タダノリさんは、時流に乗じた勢力に抵抗し、「愛国」や「原発」のプロパガンダが生みだす一般的傾向を憎んでいる。(編集部) Text: Takeshi Sato Photos: Tsukuru Asada 早川タダノリさんの仕事の内容は、2010年に発表した著作『神国日のトンデモ決戦生活』(合同出版版)のサブタイトルが端的に言い表している。そこには「広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したか」とある。つまり、メディアがどのようなプロパガンダを行ってきたか、人々はプロパガンダの影響を受けてどのように行動したかを追いかけている書き手だ。 たとえば同書の「主婦之友的決戦生活」という章では、第二次世

    早川タダノリが語る「原発」と「愛国」のプロパガンダ|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN
    kaerudayo
    kaerudayo 2014/03/08
    「恥を知れ、ということですね。これまで恥ずかしいことをたくさんスルーしてきたよね/戦争にしろ原発にしろ、醜いものが世の中にあふれてきたけれど、ニッポンよい国ってまたこういうのをやりたいんですか
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