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日本と生き方に関するkaerudayoのブックマーク (7)

  • フリーライダーの効用 - 内田樹の研究室

    高齢者の集団自決が高齢化対策の秘策であると公言した若い経済学者の発言が話題を呼んでいる。 彼の言う「人間は引き際が重要だと思う」ということにも「過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる」という事実の摘示にも私は同意する。でも、使えないやつは有害無益だから、集団から追い出すべきだという論には同意しない。人道的な立場からというよりは組織人としての経験に基づいてそう思うのである。 組織に寄生して、何も価値を生み出さず、むしろ新しい活動の妨害をする「フリーライダー」はどのような集団にも一定数含まれる。この「無駄飯い」の比率を下げることはたしかに集団のパフォーマンスを向上させることにある程度までは役立つだろう。ただし、「ある程度」までである。というのは「無駄飯いの排除」作業に割く手間暇がある限度を超えると、その作業自体が集団のパフォーマンスを著しく低下させるからである。 組

    kaerudayo
    kaerudayo 2024/03/11
    “「集団の中で最も弱いものをも取り残さず救える仕組みを作る」ためにどうすればいいのか。深く思量することは(たとえ実現できなくとも)、集団を生き延びさせる上では有用だということを人類は早い段階で学んだ”
  • #Me Too「私も。」|石川優実|note

    この記事には、 ・グラビアでの露出問題 ・私が体験した枕営業詐欺 ・被害に合わないために という内容が書いてあります。 初めて、自分が実際に体験した「枕営業」について書きました。 今回初めて公開する内容だということ、反応が怖いという思いも正直あり、有料記事ということにさせていただきました。 ※12月22日、もっとたくさんの方に読んでいただきたく、期間限定で無料にしました。いつまで無料かは未定です。 よくグラビアアイドルが暴露する枕営業の記事は見ますが、大抵書いているのは人のことではないですよね。 「私はやっていませんが、友達アイドルが」 という文章を見かけます。 私は、他人のことは書いていません。 人様のことを話すのはあまり好きじゃないし、今回Twitterで話題になっている#metooというハッシュタグを見て思うことがあったので記事にしました。なので私が私のことを書かなければ意味がな

    #Me Too「私も。」|石川優実|note
    kaerudayo
    kaerudayo 2017/12/23
    “もし、いやと言って仕事がなくなったりしても、絶対に大丈夫です。道はそこだけなわけがありません。そうは思えないかもしれませんが絶対に道はたくさんあります” 泣けた。
  • 立憲民主党 枝野代表 演説全文(10月17日福島)

    <福島が枝野幸男の原点> たくさんの皆さんにお集まりをいただきありがとうございます。立憲民主党代表の枝野幸男でございます。 立憲民主党、福島では、小選挙区の候補は立てられませんでしたが、必ず福島の皆さんにお訴えをさせていただかなければいけないと思っておりました。実は、公示初日に来ようと思ったんですが、比例代表の届出は、東京の中央選挙管理委員会に行って、そこから街頭演説用の標記を持ってくるのが間に合わなくて、先週の火曜日には来られませんでした。1週間遅れてしまいましたが、いうまでもなく、あの東日大震災、そして東電福島第一原発事故の時、官房長官という仕事をお預かりをして、この災害対応と事故対応の先頭に立たせていただきました。 もちろん、実際に被害に遭われた皆さんとは比べものになりませんが、私の政治家としての生き方、考え方を大きく変えた出来事でありました。あえていえば、そこから政治家としての枝

    kaerudayo
    kaerudayo 2017/10/18
    福島で語るべき話だよなぁ。
  • 人はなぜ被害者を責めるのか?(公正世界仮説がもたらすもの) | 受賞作品 展示室 社会 | 心理学ミュージアム - 日本心理学会

    人はなぜ被害者を責めるのか?(公正世界仮説がもたらすもの)について 「心理学ミュージアム」は、心理学に関わる職種の方だけでなく、心理学に興味のある方、心理学関係の進路を考えている中学生、高校生にも興味を持っていただけるものを目指しています。アカデミックな心理学の内容を、親しみのもてる雰囲気の中で楽しみながら学んでいただけます。

    人はなぜ被害者を責めるのか?(公正世界仮説がもたらすもの) | 受賞作品 展示室 社会 | 心理学ミュージアム - 日本心理学会
  • (耕論)「イスラム国」を考える 保坂修司さん、ポール・ロジャーズさん、中田考さん:朝日新聞デジタル

    イラクとシリアにまたがる地域で勢力を広げる「イスラム国」。空爆が続く一方で、日の大学生も参加しようと試みた。そこにはどんな人たちが、どんな理由で引き寄せられるのか。 ■境遇への怒り、暴力で解放 保坂修司さん(日エネルギー経済研究所研究理事) 国家を模した仕組みを築こうとしていることが、「… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (耕論)「イスラム国」を考える 保坂修司さん、ポール・ロジャーズさん、中田考さん:朝日新聞デジタル
    kaerudayo
    kaerudayo 2014/10/27
    中田考先生の話はおもしろいというか、西洋や日本で生きていると思いつかない視点。ムスリムならそれを望む人がいてもおかしくないわなぁ。
  • 富の独占率:日本低水準、中国は10年間で大幅に上昇|ニュース|ChinaPress

    2014年10月17日、クレディ・スイスが富豪による富の独占状況についての研究報告を発表した。 報告では世界主要国(地域)における、所得上位10%人口の資産が、該当国の総資産に占める割合が示されている。 報告によると、2014年現在、富豪による富の独占が最も進行している国家はロシアである。所得上位10%人口の資産が、ロシア総資産に占める割合は84.8%に達している。 第2位はトルコの77.7%。第3位は香港の77.5%。第4位はインドネシアの77.2%。第5位はフィリピンの76%。 一方、富の分配が最も進んでいる国家はベルギーであった。所得上位10%人口の資産が、ベルギー総資産に占める割合は47.2%にとどまる。 第2位は日の48.5%。富の独占率が50%を下回ったのは調査国中、ベルギーと日の2カ国のみであった。 また中国所得上位10%人口の資産が、中国総資産に占める割合は、2010年

    kaerudayo
    kaerudayo 2014/10/18
    どんどん厳しくなるねぇってぐらいでも、世界ではマシなのか。
  • 「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい

    自閉症連続体の時代 作者: 立岩真也出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/08/26メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 一読した後に「自分にとってはそれほどインパクトのある内容ではない」と思ったのだが、いくつかのニュースと世間の反応を見て、やはり意義があるなのだと思いなおした。けっこう時間が経ってしまったのでタイムリーとは言えないけれど、書き留めておきたい。 もう数週間前のことになるだろうか。視覚障害をもつ高校生が白杖につまづいた中年男性に蹴られる事件が起きた。世間の反応は「なんてひどいことを」であった。少しして「蹴られる方にも非がある」という声があがりはじめた。すぐにそのような声に対する批判もまた巻き起こった。 そこに、どうやら犯人がわかった、という報道がなされる。知的障害の男性だったと言う。そして、その後の報道はあまりなされなくなったような印象もある

    「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい
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