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日本と映画に関するkaerudayoのブックマーク (117)

  • 波 2024年4月号 おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸

    ※このエッセイには性暴力場面の撮影に関する記述があります 12 インティマシーコーディネーター 昨年はハードな役が続きました。何人もの愛人を囲い、人を殺めることもためらわない詐欺師。歯向かう者は消し、臓器ブローカーに死体を売り払う男。ショットガンで人を撃ち、手をナタで切り落とすサイコパスの連続殺人鬼。 中でも一番ハードだったのは、自分の娘に幼い頃から性的暴行を加え続けている父親の役。そう、NHKドラマ「大奥」で演じた徳川家慶です。放送後、大きな反響をいただきました。 この作品は、まず台を読んだ段階でストーリーがとても独創的なのが気に入りました。が、僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました。制作サイドも最初からそのつもりでいらしたというので、それ

    波 2024年4月号 おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸
    kaerudayo
    kaerudayo 2024/03/29
    目が本気で怖い役者だなぁと常々思ってたが。積み上げの上でのあの演技なんだな。あと文章が上手いのに驚いた。役者さんでエッセイの名手としても活躍して欲しい。
  • 「こんなふうに生きていけたなら」だ?貴様この野郎・・・『PERFECT DAYS』感想|Suzuki

    「清掃の仕事をみていると、修行をする僧侶のように見える。他人のために生き、それをひたすら繰り返す。その姿はとても尊く美しい。 その先に悟りのようなものがあるのかわからない。 それを期待すらせずにただ黙々と日々を生きる。 何か自分たちには足りない大切なものがそこにあるような気がする」 高崎のその最初の話にヴェンダースは深く頷いた。 ──平山は仕方なくこの生活をしているのではなく、自ら選びとったのだ。私たちがそのことに気づいた瞬間だった。 映画『PERFECT  DAYS』 公式パンフレットより ※記事は以下に、映画『PERFECT  DAYS』(ヴィム・ヴェンダース,2023年)についてのネタバレがあります。感想は否定的意見を大いに含む個人の見解です。あらかじめご了承ください。 ✱ ✱ ✱ 監督にヴィム・ヴェンダースを、主演に役所広司(以下敬称略)を迎えた日独合作の映画『PERFECT D

    「こんなふうに生きていけたなら」だ?貴様この野郎・・・『PERFECT DAYS』感想|Suzuki
    kaerudayo
    kaerudayo 2024/02/25
    “ある属性を待つ人や特定の職業につく人の生活や人生を、甘美なノスタルジーに包んで「物語」として消費することの残酷さ、その危うさについて考えることを迫るという点で、実は「良い映画」” 世界は重ならないと
  • 日立グループ講演レポート|映画監督 押井守氏「人間に残されたフロンティアを語る:AIは「魂」を宿すのか」

    ――――――――――――――――――――――― 株式会社日立アカデミーは、日立グループの人財育成を担うCenter of Excellence(CoE)として、「事業起点の人財育成」と「個人の成長意欲に基づく学び」の加速をめざし、多様な角度から刺激し、視座を高めるための「学びの場」づくりを推進しています。 この取り組みの一環として、2023年12月に日立グループ向けのイベント「Hitachi Academy Open Day 2023」を開催しました。このイベントは、各界著名人の講演や対談を通じて参加者が新たな知識や視点を得、より良い未来に向けた一歩を踏み出すことを目的としています。 イベント当日は、「AIと人類の共存」をテーマに、株式会社電通デジタルの大木真吾氏、オムロン株式会社の諏訪正樹氏、脳科学者の茂木健一郎氏、MBZUAIの客員教授である乾健太郎氏、映画監督の押井守氏、教育学と学習

    日立グループ講演レポート|映画監督 押井守氏「人間に残されたフロンティアを語る:AIは「魂」を宿すのか」
    kaerudayo
    kaerudayo 2024/02/16
    “「犬の目を見ればね、そこに神様がいる」「犬とか猫とか、そこまで広げて語らないのならダイバーシティなんて言っても無駄」「議論というのは概ね無駄なことだから、散歩にでも行ったほうがいい」” 押井守だなぁ
  • 中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情

    「日の警察はめちゃくちゃ友好的です。中国だと勝手にドアを破って入ってきますからね」 2023年春に北京から東京に拠点を移したばかりの郭氏(33歳、仮名)はそう呟く。若きドキュメンタリー映画の監督だ。かつて中国には、当局の審査を受けないインディペンデント映画としてドキュメンタリーを撮った監督が、欧米で賞を獲得しスターダムに登り詰めるというキャリアパスがあった。 だが、2012年に習近平政権がスタートして以降、記録映画業界は徐々に追い詰められて行き、北京、南京、雲南にあったインディペンデント映画祭は2020年までに全て終了となった。 「言論の自由」が移住の理由に 「日に来たのは、作品の安全のためです。私の作品は未来の人に向けたものなのです」。彼が中国で撮った歴史をテーマとする作品は全て未公開のままで、採算は取れていない。日に来た最大の理由は、自分が苦労して作った作品をせめて守り通すこと。

    中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情
    kaerudayo
    kaerudayo 2024/02/03
    戦前に近づいてる感、ここにも
  • 【追記あり】映画館で働いているんだが、特典商法に疲れた

    映画館で働いているんだが、昨今の特典商法に疲れ果てました。 今年は当に特典が多かった印象。 もはや、映画を観せているのか特典を配っているのか良く分からない状況。しんどい。 まず、シンプルに滅茶苦茶めんどくさい。 仕事なのにめんどくさいとか言ってすまん。 でも聞いてくれ。 配布期間 ・土曜日から配布 ・金曜日から配布 ・初日から3日間のみ配布 配布方法 ・在庫が無くなるまで配り続ける ・週替わり 配布対象 ・全員プレゼント ・中学生以下のみ 配布後の対応 ・劇場にて廃棄 ・返却(元払いにて返送) これが、作品Aは土曜日より配布・週替わり・全員・返送/作品Bは金曜日から配布・在庫が無くなるなで配り続ける・全員・廃棄/作品Cは~/作品Dは~ みたいな感じで作品ごとに違って、複数の組み合わせが同時期に進行したりする。 その上「在庫が無くなるまで配り続け~」の場合、配り続けている間に、ハイ!第2弾

    【追記あり】映画館で働いているんだが、特典商法に疲れた
    kaerudayo
    kaerudayo 2023/12/27
    “映画会社が特典を餌にオタクにお金を使わせまくった結果に他ならず、業界の片隅で働いている者としては本当に忸怩たる思いと言うか、罪悪感すらある” 入口でいらないなら下さいとオジサンに声をかけられたのそれ
  • 池松壮亮さんが語った最高裁での逆転勝利 乗り移った「宮本の熱」:朝日新聞デジタル

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    池松壮亮さんが語った最高裁での逆転勝利 乗り移った「宮本の熱」:朝日新聞デジタル
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    kaerudayo 2023/12/13
    「多くの表現がどうしても資本の論理にのみこまれ、マジョリティーが気軽に見られるものへ、つまりすぐに金につながるものへと向かっています。資本の大きな渦に巻き込まれていると常々感じていました」
  • クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド : 映画ニュース - 映画.com

    クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日公開決定 配給はビターズ・エンド 2023年12月7日 08:00 “原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを題材にした、クリストファー・ノーラン監督作(C)Universal Pictures. All Rights Reserved. クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が、ビターズ・エンドの配給で、2024年に日で公開されることが決定した。 作は、原子爆弾の開発に成功したことで“原爆の父”と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材にした歴史映画。2006年のピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 キリアン・マーフィーがオッペンハイマー役で

    クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド : 映画ニュース - 映画.com
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    kaerudayo 2023/12/08
    次はなにを見せてくれるのか、こんな楽しみな映画監督はいない。
  • 『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265

    265回 『ゴジラ-1.0』を観た怪獣映画として最高だったと思う。そう、『ゴジラ-1.0』の話だ。 怪獣映画としてというか、ゴジラ映画として最高だった。圧倒的な迫力の怖いゴジラが人間を殺しにくるのだから、ゴジラの主演映画としてなんの不満があるだろう。 人間ドラマ部分に対して、一般的に評価があまりかんばしくないのは確かだ。唐突に始まるメロドラマパートが長い。台詞で説明しすぎ。反戦のメッセージは明確にあるのだが、戦争を起こしたものに対する怒りとかは特に描かれていない。ゴジラに原爆のイメージが投影されているのは確かだが、いまいち鮮明ではない。政府に対する不信は描かれているが、それに対する怒りはさらっと描かれているだけで、あまり感じられない。一部の役者の演技。

    『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265
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    kaerudayo 2023/11/25
    「新生丸の乗組員のメンバーの編成って、『ジョーズ』っぽい」 そうだよ、わかってるよな、無茶やるチームはそうでなきゃと思った。
  • 映画「エゴイスト」に込めた俳優・鈴木亮平の思いとは | NHK

    LGBTQコミュニティーをサポートすることは私にとって自然なことでした」 映画「エゴイスト」でゲイの主人公を演じた俳優の鈴木亮平さんは、ニューヨークで開かれた映画祭でこう語りました。 鈴木さんはなぜこの役に挑戦しようと思ったのか。映画にどんな思いを込めたのでしょうか。 (アメリカ総局記者 佐藤真莉子) 「ライジングスター・アジア賞」を受賞 7月14日からおよそ2週間にわたって、アメリカ・ニューヨークで開かれている「ニューヨーク・アジアン映画祭」。 日韓国、香港、インドネシアなどから60を超える作品を集めたこの映画祭で、世界的な活躍が期待される俳優に贈られる「ライジングスター・アジア賞」を、俳優の鈴木亮平さんが受賞しました。 「ライジングスター・アジア賞」を受賞した鈴木亮平さん 性的マイノリティーの恋愛模様を描いた映画「エゴイスト」での、繊細な演技が高く評価されての受賞でした。 15日

    映画「エゴイスト」に込めた俳優・鈴木亮平の思いとは | NHK
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    kaerudayo 2023/10/19
    この映画、普遍的な内容だった。自分とは違う遠い話とは思えなかった。
  • 映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』陳述書|くみにゃ

    2023年7月25日、東京地方裁判所 中目黒庁舎308号法廷にて、証人尋問がありました。 おかげさまで、ようやく、法廷に立たせていただけました。 これまで応援してくださったみなさん、傍聴においでくださったみなさん、クラウドファンディングに寄付をおよせくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。 判決は、10月30日に出ます。 ※すみません、間違っていました。20日13時10分に、308号法廷にて判決だそうです。2023年7月28日午後15時半にこの文章を挿入しました。※ 民事訴訟記録は、どなたでも閲覧できますが、記録が作成されるまでには少し、およそ一か月くらい、タイムラグがあるようです。 なので、私が提出した 陳述書 を、以下に掲載します。 読み返してみましたら、誤記がありました。最後のほうにある、「気に行っていただける」という記述は、「気にいっていただける」とすべきところでした

    映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』陳述書|くみにゃ
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    kaerudayo 2023/07/27
    「目の前のプロジェクトを滞りなくつつがなく予定どおりに実行することのほうを優先して、ドラゴンクエストを好きで大切に思っている多くのひとたちの気持ちを尊重しないのですから」 製作委員会にしないのは良い手
  • 田中泯「映画、テレビドラマ作る側が国民ばかにしている」朝ドラ現場などで感じた違和感交え主張 - シネマ : 日刊スポーツ

    映画「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督、日公開未定)に主演し、カンヌ映画祭で男優賞を受賞した役所広司(67)が13日、都内の日記者クラブで、共演の田中泯(78)とともに会見を開いた。 田中は会見の終盤で「一番、感じ続けているのは、一般というか国民というか、多くの人たちを、作る側がばかにしているんじゃないか」と訴えた。ダンサーであり、57歳で俳優業に踏み出し、02年の映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)で銀幕デビューを果たし日アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したキャリアを踏まえ「映画に初めて出てから20年と少し、テレビドラマとかNHKの朝ドラとか出てるんですけど、日人であるだけで、文化をすごく享受していると、すごく思う。ですから、映画にしてもテレビドラマにしても、見る人を、もっと、もっと引き上げるべく作る必要があるんじゃないか。現在に合わせて作るものばっかりに

    田中泯「映画、テレビドラマ作る側が国民ばかにしている」朝ドラ現場などで感じた違和感交え主張 - シネマ : 日刊スポーツ
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    kaerudayo 2023/06/14
    真剣に仕事している人の言葉。
  • 「女性の描写に違和感を持つことがある。こんな都合のいい女いねえだろって」究極の“女のエンパワメント映画“『波紋』座談会 | エンタメ番長 揃い踏み 「それ、気になってた!」 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)

    『波紋』 2023年5月26日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中 配給:ショウゲート ©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ ミモレ世代にぜひ観てほしい映画が誕生しました。それが、5月26日(金)より公開中の映画『波紋』です。 主人公は、「良き」「良き母」の役割を真面目に担ってきた主婦・依子(筒井真理子)。しかし、東日大震災直後、夫・修(光石研)が失踪。老いた義父の介護を強いられ、孤独の中、依子は新興宗教に救いを求めるように――。 数年後。宗教に心の平穏を見出し、幸せに暮らしていた依子の前に突然夫が帰ってきます。そこから広がる、波紋の数々。 水の中で溺れそうになりながらもがくように必死に生きる依子の姿は、さまざまな犠牲と抑圧を強いられる現代女性そのもので。だからこそ、懸命に手をバタつかせながら、やがて光を掴み取る依子を見て、希望と喝采に震えるのです。 いまだ

    「女性の描写に違和感を持つことがある。こんな都合のいい女いねえだろって」究極の“女のエンパワメント映画“『波紋』座談会 | エンタメ番長 揃い踏み 「それ、気になってた!」 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)
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    kaerudayo 2023/06/08
    「いいかげん男性が変わってほしい。女性がちゃんと仕事を続けるためには、男性の協力と意識改革が必須でしょ。女性が家庭と仕事を両立させるためにどれだけ苦労してるか、この過酷な状況を目をそらさず見てほしい」
  • 強姦できる男、できない男|粒あん|note

    世の中は「不倫浮気)する男、しない男」に分かれるらしい。 昔、テレビで有吉が「浮気しない男いるよ。誰からも相手されなくて」と言った。確か「怒り新党」の中だったと思う。 俺も同じ考えだ。「浮気をしない」の以前に誰とも交際できない男は必然的に浮気は「できない」。 しかし「浮気しない男」とは何ぞや?と思う。理性でガマンするのではなくて? 「絶対に誰にもバレない場所・時間・その人にとって性的魅力がスゴイ女性」を与えられて、与えられるつうか、そういう状況になって、それでも「俺、浮気しないんで」つって、その女性の横で数時間、平気でスマホ見れる男っているのか? いや、40代半ば以上の男は可能性としてはあるよ。元気ないから。めんどくさくて、しない可能性はある。 20〜30代くらいまでの男の場合よ。 それでも「浮気しない」ってのは相当モテてきて性行為に飽きてる男とか、そういうんじゃないの? それとも「そう

    強姦できる男、できない男|粒あん|note
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    kaerudayo 2023/03/28
    「40年ほど、ずーっと思ってた「創作物の中で性的な見せ物として強姦や強制性交が当たり前に描かれること」への疑問、違和感を文章に吐き出すことができた」 わかる。なんなんだろうね
  • 押井守監督にアニメ・映画を学べる約300分のオンライン講座、本日より配信

    オンライン講座を通して日文化を発信するNaro.tvにて、「アニメ/特撮カテゴリー」 の第1弾講師として登場した押井。「押井守に学ぶアニメ・映画」は計300分の全20セッションで、押井の思考や、映画監督として実践していることが紹介される。セッションの中には「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」のシーン分析や、映画と出会った幼少期から監督になるまでの振り返りも。価格は税込1万円。期間限定で税込7980円で購入できる。また押井のコメントと、アニメ特撮研究家・氷川竜介氏から「押井守に学ぶアニメ・映画」についての推薦文も到着した。 押井守監督コメントアニメーション監督は机上で映画を作ることが仕事です。 机の上には映画の根拠となるものー現実の風景も役者も存在しません。 そこにあるのは言葉と、それが作り出すイメージだけです。 そして、だからこそ僕は映画を語ることに拘ります。 映画

    押井守監督にアニメ・映画を学べる約300分のオンライン講座、本日より配信
  • 2023年1月24日 Netflix「舞妓さんちのまかないさん」について

    僕が総合演出と共同脚を務めました「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日に配信がスタートしました。ご覧頂いた皆様、ありがとうございます。ドラマ制作に向けて格的に取材を開始したのが2020年の夏でしたからもう2年半が経ちました。簡単ではありますが、その制作のプロセスで考えたことを少しまとめてみたいと思います。 ドラマ化を川村元気さんから依頼されるまでの僕の花街についての知識は、微々たるものでした。映画でいえば溝口健二の『祇園の姉妹』『祇園囃子』成瀬巳喜男の『流れる』程度。書籍も何冊か読んで準備はしていましたが、初めて祇園に足を踏み入れた時の僕のスタンスはドラマの4話に登場するすみれの父と大差の無い、否定的、懐疑的なものでした。ただ、取材を始めてわかったのは、この「伝統」を歌舞伎のような文化として次世代に継承していくために変わろうとしている人たちが花街の内外にいるということでした

    2023年1月24日 Netflix「舞妓さんちのまかないさん」について
    kaerudayo
    kaerudayo 2023/01/24
    気になっていたので、声明出してくれて良かった。
  • 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』高橋一生主演で映画化「岸辺露伴は動かない」制作陣再結集|シネマトゥデイ

    ドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画へ『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 - (C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社 「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの漫画家・荒木飛呂彦による読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、高橋一生主演のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣によって実写映画化され、5月26日に公開されることが決定した。発表にあわせて、高橋ら制作陣のコメントと特報映像、フランス・パリで撮影されたビジュアルが公開された。 【動画】『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』超特報映像 「岸辺露伴は動かない」は、相手をにして記憶を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇妙な事件を描いた「ジョジョ」のスピンオフ。2020年、露伴役に高橋を迎えて実写ドラマ化され、年末

    『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』高橋一生主演で映画化「岸辺露伴は動かない」制作陣再結集|シネマトゥデイ
  • 東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』|ガジェット通信 GetNews

    東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』 第35回東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門【アニメと東京】特集で押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)が上映されたことを記念して、押井監督に同作品を振り返っていただいた。映画祭ではメカニックデザイナーの出渕裕さんが上映後のトークに登壇。まずはそのトーク内容を押井監督にお伝えすることからインタビューは始まった。 『パトレイバー』を作ることの難しさ ──今回、出渕さんが最初に話されたのが「『機動警察パトレイバー』は設定を掘っていくと矛盾してしまう作品である」ということ。作業用ロボット=レイバーを登場させる方便として巨大洋上工事計画〈バビロンプロジェクト〉を設定して、これが首都圏の用地問題

    東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』|ガジェット通信 GetNews
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    kaerudayo 2022/11/19
    インタビュー出ると読んじゃうな
  • 橋本愛さん「個人の人生を犠牲にしてきた分、取り戻す必要ある」映画界のハラスメントや過酷な労働環境に言及

    愛さん「個人の人生を犠牲にしてきた分、取り戻す必要ある」映画界のハラスメントや過酷な労働環境に言及 東京国際映画祭で是枝裕和監督とトークセッション。映画業界の変化の気運が高まる中で、橋愛さんは「微力ではあるけれど、声をあげることが自分にできる行動のひとつ」などと語った。

    橋本愛さん「個人の人生を犠牲にしてきた分、取り戻す必要ある」映画界のハラスメントや過酷な労働環境に言及
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    kaerudayo 2022/11/01
    “映画を大事にしたいという気持ちはみんなが共通して持っている。今まで個人の人生と時間を犠牲にしてきた分をちょっとずつ取り戻していく必要がある。安心できる環境があれば、自分の表現にも向き合えると思う”
  • 熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 前田久 写真:関口佳代 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、アニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などを手掛けた映画監督の押井守さんです。押井さんは約30年前に東京から熱海に移住し、以降はその2拠点を行き来しながら作品づくりを続けています。 実写作品の『THE NEXT GENERATION パトレイバー』と『ケータイ捜査官7』では、熱海でのロケを敢行。そんな熱海という土地を、“東京ではできないような突拍子もないものが撮れる”可能性を秘めていると語

    熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
    kaerudayo
    kaerudayo 2022/08/11
    “あらためて、「なんで僕という監督が熱海に住んでいるのに、誰も声を掛けてくれないの?」と、繰り返し言っておきたいですね(笑)” 笑笑
  • 河瀬直美監督ドキュメント映画『東京2020オリンピックSIDE:B』には、なぜ「最も重要な人物」が1秒も映らないのかという話|CDBと七紙草子

    河瀬直美監督ドキュメント映画『東京2020オリンピックSIDE:B』には、なぜ「最も重要な人物」が1秒も映らないのかという話 河瀬直美監督が東京五輪ドキュメンタリーを撮る、と報じられた時、左派からよく引き合いに出されたのはベルリン五輪におけるレニ・リーフェンシュタールだった。要はリーフェンシュタールがナチス政権にそうしたような、東京五輪を美化するプロパガンダになるのではないかという危惧である。 先月に公開された『東京2020オリンピックSIDE:A』を見た時、その心配は杞憂に終わったと感じた。そこにあるのは良くも悪くも監督のメッセージが脱主体化された、東京五輪に参加する各国の選手たちの肖像、さまざまな思いをつないだグラフィティ的な作品になっていたからだ。そこにあるのは良質ではあるが凡庸な記録映画であって、リーフェンシュタールの作品のような強烈な求心力やプロパガンダ性はない。 しかし、である

    河瀬直美監督ドキュメント映画『東京2020オリンピックSIDE:B』には、なぜ「最も重要な人物」が1秒も映らないのかという話|CDBと七紙草子
    kaerudayo
    kaerudayo 2022/06/25
    「まるでこのパラレルワールドが安倍晋三などという人物が存在しない架空歴史映画であるかのごとく、完全にその存在が消されているのである」 なにもなかったかのようにプーチン批判するクソぶりでわかってた。