因果推論: 基礎から機械学習・時系列解析・因果探索を用いた意思決定のアプローチ 作者:金本 拓オーム社Amazon 著者の金本さんからご指名でご恵贈いただいたのが、こちらの『因果推論 ―基礎から機械学習・時系列解析・因果探索を用いた意思決定のアプローチ―』です。正直に白状しますと、因果推論とタイトルにつく技術書はここ数年でゴマンと出版されており、本書も紙冊子で頂戴したものの僕はあまり期待せずにページをめくり始めたのでした(ごめんなさい)。 ところが、ほんの数ページめくっただけでその内容に僕は仰天しました。グラフィカルで実務家にとっての分かりやすさを重視した因果推論の解説と実践にとどまらず、現代的なマーケティング分析では必須の種々の手法についてまで懇切丁寧に解説とPythonによる実践例が付された本書は、文字通り「マーケティング分析実務家にとってのバイブル」になり得る素晴らしい一冊だと直感し
先日、博士(情報学)になりました。学部と大学院をあわせた 9 年間で読んだ情報科学関連の教科書・専門書を思い出を振り返りつつここにまとめます。私は授業はあまり聞かずに独学するタイプだったので、ここに挙げた書籍を通読すれば、大学に通わなくてもおおよそ情報学博士ほどの知識は身につくものと思われます。ただし、特に大学院で重要となる論文を読み書きすることについては本稿には含めておりません。それらについては論文読みの日課についてや論文の書き方などを参考にしてください。 joisino.hatenablog.com 凡例:(半端)とは、数章だけ読んだ場合か、最後まで読んだものの理解が浅く、今となっては薄ぼんやりとしか覚えていないことを指します。☆は特におすすめなことを表します。 学部一年 寺田 文行『線形代数 増訂版』 黒田 成俊『微分積分』 河野 敬雄『確率概論』 東京大学教養学部統計学教室『統計学
大学教員の皆様におかれましては、 送付先の変更、中止をご希望の場合、 下記回答フォームよりご返信をお願いいたします。 ※目録をご入用のお客様におかれましては、お近くの書店様へお問い合わせください。 数に限りがあるため、予告なく送付を終了する場合がございますのでご了承ください。 また、目録についてのお問合せにつきましては、kankokai★rigaku.gr.jpに ご連絡いただければ幸いに存じます。※★は@に置き換えてください
つくりながら学ぶ!AIアプリ開発入門 - LangChain & Streamlit による ChatGPT API 徹底活用 この本では、LangChain と Streamlit を用いて、ChatGPT APIを活用するAIアプリを開発していきます。つくりながら学ぶことを重視し、簡単なチャットアプリ開発から始めて、Embeddingを活用するアプリ開発まで、ステップバイステップで学べます。 AIアプリをローカル環境で開発した後は、WEB上にデプロイする方法も学びます。クラウドの知識もほぼ必要なく、ランニングコストも掛からない方法で行うため、ぜひ作ったアプリを公開することにチャレンジしてみましょう。 500円と設定していますが投げ銭用です。本文は全て無料で読めます。
Pythonはシンプルな構文で読みやすいプログラミング言語ですが、コードをロバストにする機能も備わっています。本書では、Python 3.5から導入された型ヒントを使って、ロバストなPythonコードを記述する方法にアプローチします。全4部構成のうち、Ⅰ部とⅡ部ではPythonにおける型ヒントの位置づけや組み込み型について基本的な事柄をしっかりおさえ、ユーザ定義型を使う方法、部分型、プロトコル、pydanticによる実行時型チェックなど、Pythonの型システムを最大限に活用する方法を詳しく説明します。Ⅲ部は依存関係や設計手法について、Ⅳ部はセーフティネットとして高度なテスト手法を扱います。本書の内容を理解すれば、クリーンで保守しやすいPythonコードが書けるようになります。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の
父の本棚にあった「ニャロメのおもしろ数学教室」を読んでいた。赤塚不二夫さんが漫画部分だけではなくて数学の解説もしている。こういう漫画はたいてい解説と漫画は作者が別のことが多いんだけど、これは赤塚不二夫さんが全部書いている。基本的に教養深い人なんでしょうね。そりゃタモリが寄り付くわけだ。 ニャロメのおもしろ数学教室 (角川文庫 (5965)) 作者: 赤塚不二夫 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 1984/11 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (3件) を見る ところで僕は青梅市に住んでいるんだけど青梅駅の近くに赤塚不二夫記念会館がある。 http://akatsuka-hall.omjk.jp/ その隣にボンボン亭という定食屋さんがある。赤塚不二夫さんの好物に肖った定食屋さんだ。赤塚不二夫さんの好物は水餃子だ。ボンボン亭は水餃子専門店である。上記の本を読んで
読了しました。面白かった。 遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話 ([テキスト]) 作者: 磯部涼,九龍ジョー 出版社/メーカー: Pヴァイン 発売日: 2014/04/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る インディシーンを、銀杏BOYZを中心に、00年代を振り返りながら10年代を語っていく内容の書籍です。新宿紀伊国屋で開催したプロモーションイベントにも遊びにいってきました。 プロモーションイベントでは本書の最終章である「地図を描こう」を中心に話が進められていた。ここで定義する地図とは渋谷、池袋、新宿、吉祥寺など特定の地名を指すものではなく、個人と個人を結びつける匿名性の高い地図のことを指す。かつては特定の地名が何かを指すものであったが現在では徐々に壊れつつある。例えばそれはユースカルチャーの最先端であった渋谷であったり、コアなハイテク
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