小米の「小米電視4」がヒット商品になり、小米がテレビシェアランキングを独走している。その理由は、音声でほとんどの操作ができるスマートテレビであるからだと科技小解が報じた。 中国テレビ市場でトップに躍り出た小米 「4Kテレビ」という新しいセールスポイントがあるのに、中国のテレビ市場に活気がない。テレビという大画面よりもスマホやタブレットという小画面で映像を見る習慣が定着をしたからだ。映画や連続ドラマという長尺ものの映像を見るよりも、Tik Tokや動画共有サイトのショートムービーを見る習慣が定着したからだ。 そのようなテレビ市場で、小米(シャオミー)が2019年になって、オンライン売上ランキングのトップに躍り出た。2018年は前年比300%を超える成長をし、2018年第4四半期には300万台を売り上げた。小米は原則、直販サイト「小米有品」での販売のみなので、これは驚異的だ。 調査会社「北京中