今日は読者限定です。 半年ほど前の話です。日本ではまったく話題になってないようなのですが、南米で日本人が描いたディズニーのファンアートが炎上しました。 Youtubeで話題になっています。
最近は新卒採用の段階から外国人を採用する企業も多くなりましたが、日本の大学で学んだ留学生だけではなく、海外の大学から日本で働きたい学生を直接採用してくる企業もあります。 ただし、採用するのはいいのですが、実際に日本で働いていただくとなると職場で上司と衝突したり、すぐに退職してしまったりとうまくいかないことも多々あります。 海外から人材を採用する目的はおおむね次の2つですが、まずはそれぞれの課題を整理してみたいと思います。 日本人・外国人問わず優秀な人材がほしい 日本人だけでは足りないので、外国人に補ってほしい まず、1の目的で海外から人材を採用しようと思った場合、最初に直面するのが「本当に優秀な人材はそもそも日本に来てくれない」という現実です。 以前とある大手企業で海外から採用した新入社員の研修を実施したことがありますが、外国人社員の方々が日本で働くことを選んだのは次の理由でした。 大学で
こんにちは! 人材育成コンサルタントの孔 令愚(アルー株式会社、社長室所属)さんのnoteが面白かった。 まさに現場のギャップを言語化してくれてます。 * 日本人・外国人問わず優秀な人材がほしい * 日本人だけでは足りないので、外国人に補ってほしい まず、1の目的で海外から人材を採用しようと思った場合、最初に直面するのが「本当に優秀な人材はそもそも日本に来てくれない」という現実です。現実はどうか。 以前とある大手企業で海外から採用した新入社員の研修を実施したことがありますが、外国人社員の方々が日本で働くことを選んだのは次の理由でした。 * 大学で日本語を専攻していた * 日本の文化(アニメなど)に興味がある * 母国にも進出している企業であったので、そこの本社で働いてみたい 裏を返せば、日本や日本語に興味がなく、その企業のことも知らないような人は余程の大金でも積まない限り来てくれません。
恋愛中のカップルが結婚する確率は、あることに強く依存するという研究報告があります。それは金や立場や情熱などではなく、距離なのです。統計では距離が遠いほど、別れる確率が確実に高くなります。 ネットが発達し、東京に居てもいつでもニューヨークの恋人と顔を見ながら話せる時代ですが、この原理は変わっていないようです。 習慣、文化、宗教、行動パターンなど、どれを見ても人間は距離によってグループ分けしています。理由は単に近いところの人間同士は影響しあい、段々染まりあい、最終的に親近感を抱くからです。 このことは遠いところにいる人と接触しないと分かりません。いつまでも親戚や隣人や同僚としか付き合わない日本人はアフリカや南米で出会った韓国人や中国人への親しみは湧かないでしょう。 世界になぜこんなにも多くの国と言語があるのでしょうか。キリスト教では人間への罰としてお互いが言語を分からないようにしたとか。しかし
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグル、楽天の事業企画・投資・新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業技術総合研究所人工知能研究センターアドバイザーなどを歴任。 単著に『ネットビジネス進化論』『ITビジネスの原理』『どこでも誰とでも働ける』、共著に『アフターデジタル』『ダブルハーベスト』などがある。 どこでも誰とでも働ける マッキンゼー、リクルート、Google、楽天など12の会社で活躍し、「AI以後」「人生100年時代」の働き方を先駆けて実践するITのエヴァンジェリストが、圧倒的な経験をベースに記す新・仕事論。 バックナ
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