2024年03月07日10:00 カテゴリ国際政治一般 強権アメリカが復活するとき 連邦最高裁がトランプ氏の出馬について問題なしとし、スーパーチューズディを経て、アメリカの大統領選の行方は見えてきたのかもしれません。トランプ氏の吠えるアメリカの復活です。 バイデン氏の弱いところはカマラ ハリス氏を副大統領候補として据え置いたことであります。仮に私がどれだけバイデン氏を支持しているとしても氏の年齢的要素、あるいは現在の行動や発言などを見る限り、ほぼ体力の限界だろうとみています。ということはアメリカ大統領では過去、何度か起きた途中交代を視野に入れなくてはいけません。その場合、ハリス氏が大統領になるのかと思うと私はぞっとするのです。実力的に全然務まらないし、それ以前に国民全体の支持が全くなく、ほとんどお飾りにしかならないのが見え見えだからです。そんなリスキーなアメリカを私は想像したくないし、多く