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資源とザイールに関するh5dhn9kのブックマーク (1)

  • 第 12 章 ザイールに進出した日本企業

    モブツ政権時代に日の民間企業がこの国に行った投資の中で次の2つのケースを取り上 げて見たいと思います。1つ目は非鉄・石油の日鉱業(現在の新日鉱ホールディングス=以 後日鉱と略す)の銅鉱山開発であり、2つ目は帝国石油の石油開発です。前者は1983年に すでに経営をザイール政府に譲渡して、事業から撤退してますが、後者は現在でも事業を継続 しています。この2つのプロジェクトの概略を述べると共に、モブツ物語の一巻としてこの開発 事業がモブツ政権の下で経験した諸問題に焦点を当ててみたいと思います。 この銅鉱山開発は、民間企業のザイールへの投資プロジェクトとして最大のものであり、政府 援助によるマタディ橋の建設の約2倍の規模の資金が投入されされました。プロジェクトの準備 段階から考えると20年以上にわたる事業でしたが、11年余りの間生産活動を行った後、諸般 の事情から1983年にその事業をザイール

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