タグ

研究とコンピュータに関するh5dhn9kのブックマーク (6)

  • 電力不要「“ゴム”コンピュータ」 伸縮により「0」と「1」をカウント【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    山下 裕毅 先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にするWebメディア「Seamless/シームレス」を運営。最新の研究情報をX(@shiropen2)にて更新中。 オランダのライデン大学と研究機関AMOLFに所属する研究者らが発表した論文「Controlled pathways and sequential information processing in serially coupled mechanical hysterons」は、ゴムを使った構造物を用いて、エレベーター、自動販売機、改札口、洗濯機などのデバイスに用いられる単純な電子計算タスクを実行できることを示した研究報告である。 従来の電子機器では、複雑な回路を構成する多数の要素を用いてデジタルビットによる計算が行われている。一方、研究チームは、細長いゴム素材を機械的なビットとして使用した構造体を組み立てることで、電子回路を

    電力不要「“ゴム”コンピュータ」 伸縮により「0」と「1」をカウント【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
  • なぜRISC-Vは急速に盛り上がったのか? RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)

    最近x86とArmに続く第3の勢力として、RISC-V(リスクファイブ)の名前を聞くことが多くなった。RISC-Vの場合、x86とArmと異なるのはさまざまなベンダーがさまざまなコアを用意していることで、まだ現状はIPを販売しているレベルの企業の方が多いが、チップの提供を開始しているメーカーも出始めている。 イメージとしては、1980年代末~90年代のx86市場を考えれば良い。インテルとAMD以外にCyrix/IDT/TI/IBM/NexGenなど多数のメーカーが、独自の実装に基づくx86プロセッサーを市場投入していた時代に近い。 もちろんいろいろ異なる点もあるのだが、2010年代前半はプロセッサーといえばx86とArm、それにPowerPC/POWERといった程度がせいぜいだったのに、なぜ2010年代後半から急速にRISC-Vが盛り上がったのか、という一連の流れを数回に分けて説明しよう。

    なぜRISC-Vは急速に盛り上がったのか? RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)
  • 「量子理論の副産物に過ぎなかった」──東芝の「量子コンピュータより速いアルゴリズム」誕生秘話

    「量子理論の副産物に過ぎなかった」──東芝の「量子コンピュータより速いアルゴリズム」誕生秘話:「量子コンピュータとは何か」を問う“新たな壁”(1/5 ページ) 今、量子コンピュータの一種である「量子アニーリングマシン」で高速に解けるとされる「組合せ最適化問題」をより速く・大規模に解くべく、各社がしのぎを削っている。 米Googleと米航空宇宙局(NASA)が2015年に「従来のコンピュータより1億倍速い」と評した量子アニーラ「D-Wave」を作るカナダD-Wave Systems、量子アニーリングを模したアルゴリズムをデジタル回路上に再現する富士通と日立、光を用いて解く「コヒーレント・イジングマシン」を作るNTTの研究グループなどだ。IBMなどが作る「量子ゲート方式」の量子コンピュータを用いた組合せ最適化計算の研究も盛んだ。 各社が組合せ最適化計算に取り組むのは、これを高速に解けると交通渋

    「量子理論の副産物に過ぎなかった」──東芝の「量子コンピュータより速いアルゴリズム」誕生秘話
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2019/07/30
    前段として、既存の[量子コンピュータ]は量子性を利用してはいるが[真の量子コンピュータ](≒狭義の量子コンピュータ)では無いのよね。ただ、量子コンピュータを研究する過程で既存の汎用機の効率がアップしたと…。
  • 東芝、脳の「海馬」を模倣するハードウェア開発 一部神経細胞機能の再現成功【画像追加】

    東芝は、脳の「海馬」の中でも空間認知をつかさどる部分を模倣するハードウェアを米大学と共同で開発し、脳での神経細胞とほぼ同じ反応を再現したと発表した。 東芝は、脳の「海馬」の中でも空間認知をつかさどる一部の神経を模倣するハードウェアを米ジョンズ・ホプキンス大学と共同で開発し、脳での神経細胞とほぼ同じ反応を電子回路上で再現したと5月27日に発表した。東芝は「同種の実験結果は過去に例がない」としている。 【追記:2019年5月27日午後1時 画像を追加しました】 米大学の研究チームが開発した、脳の神経細胞を忠実に再現する神経細胞回路設計技術や神経細胞の制御技術を基に、東芝がハードウェア上に回路を実装した。 模倣したのは、海馬の中でも空間認知をつかさどる「場所細胞」と「格子細胞」。ネズミの海馬研究の中でもさかんに研究が行われている分野で、既存の論文から模倣に必要なハードウェア構成などを組み立てた。

    東芝、脳の「海馬」を模倣するハードウェア開発 一部神経細胞機能の再現成功【画像追加】
  • スーパーコンピューター「京」超える後継機 主要部品を公開 | NHKニュース

    かつて世界一の計算速度を誇った日のスーパーコンピューター「京」を超える性能を持つ後継機の製造がことし3月から始まっていて、14日、主要な部品が公開されました。 14日は、演算を行うコンピューターの頭脳とも言えるCPU=中央演算処理装置と、計算速度を上げるためCPUを複数つなぎ、冷却も行うシステムボードと呼ばれる装置1台が都内で報道陣に公開されました。 スーパーコンピューターの開発競争は世界的に激しくなっていて、単純に計算の速さを競う「LINPACKベンチマーク」では、2011年には日の「京」が1位でしたが、その後、アメリカ中国に抜かれ順位を落としています。 後継機は、「京」の20倍の演算速度を誇るCPUを搭載するなど性能を向上させ、同じ条件でシミュレーションを行うと、最大で「京」の100倍の計算速度を実現し、世界トップクラスになるということです。 さらに、メモリとCPUの間で行われる

    スーパーコンピューター「京」超える後継機 主要部品を公開 | NHKニュース
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2019/05/15
    量子コンピュータの開発には予算が2桁は違うから、多少はね……。……。
  • 従来の計算能力を大幅に向上させる新技術を開発 東芝 | NHKニュース

    東芝は従来のコンピューターの計算能力を大幅に向上させる新しい技術を開発したと発表しました。「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる計算では世界最速を実現したとしています。 最適な解を選ぶ「組み合わせ最適化問題」の計算では、NTTが開発しているレーザーを使ったコンピューターの10倍の速度で計算し、世界最速を実現したとしています。 この計算は新薬開発での分子の設計や効率的な配送ルートの選択などさまざまな分野での活用が期待されていますが、従来のコンピューターでは膨大な時間がかかるため計算には開発が進む「量子コンピューター」が必要だとされていました。東芝は新技術について年内の実用化を目指すとしています。 東芝の研究開発センターの後藤隼人主任研究員は「従来のデジタル計算機をそのまま活用できるのがいちばんの成果であり、社会や産業を効率的にしたい」と話しています。

    従来の計算能力を大幅に向上させる新技術を開発 東芝 | NHKニュース
  • 1