中国が、兵士の代わりになりそうな、マシンガンを装備したロボット犬を披露した。 このロボットは障害物を回避し、標的に向かって発砲することができる。 これは、増大する中国の軍事予算と、ロボット戦争へと移行する世界情勢に合わせた動きだ。 中国が、マシンガンを撃つことのできるロボット犬を披露し、同国の最新の軍事力を示した。 遠隔で操作可能なこのロボットは2024年5月初め、中国とカンボジアが行った軍事演習で披露された。 国営放送の中央電視台(CCTV)が共有した動画によると、このロボット犬はバッテリー駆動で、2~4時間独立して機能し、前進と後退 、横たわる、ジャンプといった動作が可能だという。 自らルートを選別し、標的に接近し、障害物を避けることもできるという。動画に登場するロボットの1つは、ライフルを装備しており、標的を撃つことができるとCCTVは伝えている。 中国人兵士のチェン・ウェイ(Che