前回のお話 娘さんが年長さんだった10年前、支援学級と通常学級のどちらに進学するかで悩まれた時のお話[16]最終話です。 発達障害のある娘さんを通常学級に入れると決め、小学校に伝えに行ったかわいみんさん。すると、教頭先生は「療育手帳を持った子が通常学級に入った前例がない。それでも気持ちが変わらないのなら支援学級の先生にはお母さんから説明してください」と言ったのです。支援学級の先生はかわいみんさんから話しを聞くと口調が変わり「発達障害の子が通常学級に行ったら、何ひとつ出来ないまま時間だけが過ぎていく」と・・・。しかし、娘さんなら通常学級でクラスメイトと切磋琢磨し成長できると信じていたかわいみんさんは「例えそうだとしても、ここへ入れるつもりはありません」と返し、通常学級へ入れる決意をさらに固くしました。 支援学級か?通常学級か!?16 娘は小学校に入学してから、念願の逆上がりができるようになり