ロシアに引き渡される予定の北の砲弾を奪ったウクライナ「ほとんどが1980~90年代製」「たまに変な所に飛ぶ」 「ロシア軍への攻撃に使用」「不発は多いがないよりはまし」 ウクライナ国防省「ロシアは1カ月前からすでに北朝鮮製の122ミリ・152ミリ砲弾と多連装発射台を入手」 ▲写真=UTOIMAGE ウクライナ国防省情報総局のキリル・ブダノフ長官は13日に現地メディア「ニュー・ボイス・オブ・ウクライナ」の取材に「ロシアはすでに1カ月ほど前からロケット弾など北朝鮮製の兵器を使っている」と明らかにした。ブダノフ長官によると、1カ月半ほど前に北朝鮮とロシアは協定を結び、この時から北朝鮮製兵器の輸入が始まったという。これは7月22日にロシアのショイグ国防相が6・25戦争休戦協定70周年に北朝鮮を訪問し、武器や砲弾の供給を要請した時期と合致する。 【動画】巨大な炎を上げて連鎖爆発を起こすロシア軍の武器弾