韓国の女性ジャーナリスト、パク・ヒョシルさんとカン・ギョンユンさんの生活は、K-POPスターのセックス・スキャンダルを報じたことで、ショッキングな形で一変してしまった。自分たちが真実を追及することで、自分自身が個人的に大きな代償を払うことになるなど、2人は予想していなかった(文中敬称略)。
東京の飲食店で出された漂白剤入りの水を飲み韓国人客が入院する事件が発生した。飲食店側は「店員の間違いだった」という趣旨で釈明したが、被害を受けた韓国人客は「韓国人であることを知ってわざとやったこと」と主張し飲食店を警察に通報した。 16日の日本メディアの報道によると、事件は東京の繁華街である銀座のデパート内にある高級飲食店で先月31日に発生した。最も高いランチコースが1万円を超え、東京だけでなく大阪、京都、福岡など日本各地に支店を持つ有名店だ。 この日、韓国人女性のカンさんは夫が直接予約したこの飲食店を午後6時ごろ訪れた。のどが渇いたカンさんが女性店員に水を頼んだが、水を飲んだカンさんは塩酸のような臭いを感じた。 報道によると、カンさんが店長と水を持ってきた女性店員に「これ、おかしいです」と叫んだが何の反応もなかった。むしろ店員がカンさんに渡したコップを無言で持ち去ったため、カンさんがコッ
議会前での抗議デモに参加した教師ら=4日、韓国首都ソウル/Chung Sung-Jun/Getty Images ソウル(CNN) 韓国で小学校教師の自殺とされる事件をきっかけに、教師らが法的、制度的な保護を求めて大規模なデモを展開している。 教員組合によると、2日の集会には最大20万人が参加した。4日には推定5万人の教師らが仕事を休み、7月に死亡した小学校教師の追悼に集まった。当局はこれに先立ち、ストライキは違法行為とみなされると警告していた。 教育省と首都ソウルの教育当局が先月発表したところによると、7月にソウル市内の小学校で、1年生のクラス担任だった教師が死亡した。 同市の教育長は直後の発言で、本人が自ら死を選んだことを示唆。「正当な教育活動が保護されていない」現状を認め、教師らを守る措置が必要だと訴えた。
https://twitter.com/TM47383445/status/1694288725025632373 とうのがバズってて、ただ画像の出典に関しては「ネット上の情報検証まとめ」が指摘していました。写真はグリーンピースによるものでインターネットアーカイブに2003年5月27日に保存されているものでもう20年以上前からある画像。投棄している場所とモノはオーストラリア沖での硫酸鉄カリウム水和物だとしています。とりあえず韓国とは無関係。 ただこれだけだと少し情報不足な感もあるのでもう少し突っ込んでいきましょう。まずこの画像が日本で流布し始めたのが2012年ごろ。冒頭にあげたアカウント「T.M」の画像が引用したであろう「正しい歴史認識」というブログがちょうどその時期のもので2012年7月20日の記事がそれです。おそらくこの時期に使用されたものが後に流布され、2023年現在も使用されている
LK-99は超電導体ではない──英学術誌「Nature」は8月16日(現地時間)、そんなタイトルの記事を公開した。韓国の研究チームは7月、「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする査読前論文を公開。世界中の科学者が関心を示していたが、Natureは「この物質が超電導体ではないという証拠が発見された」と複数の研究者の証言を紹介している。 LK-99が超電導体である証拠として韓国チームは、コイン状のサンプル物質が磁石の上で揺れている動画を公開。「サンプルは『マイスナー効果』(磁場を物体内部から押し出す現象で超電導体の特徴の一つ)によって浮いている」と主張していた。また、超電導を示す証拠として、104度付近でLK-99の電気抵抗率が急激に低下することも挙げていたことから、「常温超電導が実現するのでは?」と期待が寄せられていた。 しかし、さまざまな研究者たちが検証した結果から「LK-99の不
韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領はアメリカの有力紙ワシントン・ポストとのインタビューで「日本が100年前の歴史のためにひざをついて謝罪しなければならないという考えは受け入れられない」と述べて、未来志向で日本との関係構築を進めたいという姿勢を改めて強調しました。 24日付けのワシントン・ポストの電子版は今週アメリカを訪れるユン・ソンニョル大統領とのインタビューを掲載しました。 この中でユン大統領は北朝鮮情勢を念頭に、韓国の安全保障上の懸案は急を要するものであり日本との協力を遅らせてはならないと述べました。 そのうえで「ヨーロッパでは過去100年の間に幾度かの戦争を経験したにもかかわらず、未来に向けて協力する方法を見つけ出した。日本がわが国の100年前の歴史のためにひざをついて謝罪しなければならないという考えは受け入れられない。この問題は決断が必要だ」と述べました。 韓国では先月の日韓首
安倍晋三元首相銃撃事件で、一躍、誰もが知る存在となった宗教団体・統一教会(世界平和統一家庭連合)。山上徹也容疑者の犯行動機は、韓国に本部を置くこのキリスト教団への憎悪があったとされ、山上容疑者の母は統一教会に1億円を超える献金をしていたと伝えられている。同教団ではほかにも多額の献金が原因でトラブルが多発していることから、その資金力は相当なものであると言えよう。 だが、日本で活動する韓国系キリスト教団は統一教会だけではない。身近なところにも存在し、意外な場面で、その資金力をいかんなく発揮している。昨年の夏、東京で2カ月間のホームレス生活を行ったルポライターの國友公司氏がレポートする。 東京という場所では、ホームレスであっても飢えを感じずに生活ができるくらい連日のように各地で炊き出しが行われている。とくに多くのホームレスがアテにしていたのが、台東区にある上野公園で週に4日行われる炊き出しだった
北丸雄二と辛淑玉が、マスメディアでは見落とされがちな社会の課題を拾い上げ、マイノリティからのまなざしで語り合い、本質を見抜き、怒り、笑い、ため息をつきながらも前に進む縦横無尽の1時間番組(ときどき長くなる)。エンタメもあります。■今月のレポート軍備反対の声ふさぐ産経デマ記事ニュース ピックアップ・袴田巌さん再審決...
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)創始者の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が1989(平成元)年に韓国で行った説教で、自民党の安倍晋太郎元外相が当時会長を務めていた保守系派閥「安倍派」(清和会)を中心に国会議員との関係強化を図るよう信者に語っていた。約53年分にわたり韓国語で記された文氏の発言録615巻の中から毎日新聞が当該部分の記述を翻訳・確認し、判明した。【田中裕之、ソウル坂口裕彦、渋江千春】 韓国語版のみ全615巻の発言録 晋太郎氏の息子で、今年7月の銃撃事件で凶弾に倒れた安倍晋三元首相がいつ、どのように教団と深い関わりを持ったかについてはなお謎が多い。晋太郎氏の義父・岸信介元首相と文氏との間で築かれた関係が源流にあるとされるが、その後を継いだ晋太郎氏を足掛かりにした教団の政界工作が、教祖の肝いりで模索されていた可能性が浮かんだ。 発言録は、韓国の教団系出版社「成和出版社(現・天苑社)」
10月29日に韓国・梨泰院(イテウォン)で起きた圧死事故を受けて、朝鮮日報が「韓国は日本から間違ったハロウィンの文化を取り入れてしまった」といった記事を出しているとの話が拡散していますが、デマです。 デマに乗せられて「はいはい、日本のせい」といったような韓国人へのヘイト行為をするのはやめましょう。 5ちゃんねるにデマタイトルでスレッドが立てられる→そのまま転載でデマ拡散 問題となっている記事は朝鮮日報が10月31日に発信した「【萬物相】よその文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィーン」とのコラムです。 このコラムでは ハロウィンの文化を韓国と日本は間違って受け入れてしまった外国人が多く住むため、韓国では梨泰院が、日本では渋谷がハロウィンの聖地となった韓日のハロウィンではアニメキャラクターに変身する「コスプレ」もあり、英米圏のような最小限の宗教的敬虔さもない。他国の文化を間違った形で受け
占領期、在日朝鮮人はいかにして「外国人」として登録され、入国管理の対象となったのか。戦後日本への非正規な移住の現場を中心に、詳細な聞き取り調査と資料から明らかにする。 ●著者紹介 朴沙羅(ぱく・さら) 京都大学文学部を経て2013年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学・2013年)。立命館大学国際関係学部准教授を経て神戸大学国際文化学研究科講師。編著に『最強の社会調査入門』(ナカニシヤ出版、2016年)、訳書にポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(水声社、2016年)。 ■正誤表 出版にあたっては,誤字誤植等の無いよう細心の注意をはらっておりますが,以下の点においてミスが生じております。お手数をおかけいたしますが,修正していただけますようお願いいたします。 p.95、うしろから5行目 「一九四六年十月以後」→「一九四五年十月以後」 p.117、うしろから6行
在日韓国・朝鮮人の排斥を訴え、人種差別的な街頭宣伝やネットでの書き込みを行うヘイトスピーチが問題になっている。ヘイトスピーチ的な言説において、しばしば在日韓国・朝鮮人は「不当に特別な権利を持っている」という主張がなされ、その代表例として「特別永住資格」が挙げられる。いったい、「特別永住資格」はどのようにできたものなのか。その歴史的制度に迫る。 TBSラジオ・Session-22「在日韓国・朝鮮人の戦後史」より抄録。 ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番
男性が疎んじられていると感じ、あの手この手で女性を黙らせようとする──こうした過激な反フェミニズムの動きが、韓国の若者男性のあいだで活発になっている。そしてその勢いは、政治をも動かすほど増しているという。 韓国の首都ソウルで女性たちが性的暴力や性差別に抗議する集会を開くたび、若い男性の集団が姿を現す。彼らの大半が黒い服に身を包んでおり、抗議する女性たちを見下すかのようにこう繰り返す──「どすん! どすん!」。 彼らの言う「フェミニストの醜いブタども」が、歩くときに立てる足音を茶化しているのだ。 「男嫌いは出ていけ!」 若い男性たちはそう叫ぶ。 「フェミニズムは精神障害だ!」 町なかであれば、そうした声を耳にしても非主流派の極端な主張にすぎないと簡単に切り捨てられる。しかし、オンラインではそうはいかない。反フェミニスト感情は増幅されて無数の聴衆のもとへ届き、韓国社会と政治を悩ませている。 反
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