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物理に関するchaxahcのブックマーク (17)

  • 「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲームが開発される - ナゾロジー

    私たちは、光を使って世界を見ています。 そのため、人間が光の速度に近づいて動いた場合、世界の見え方にはいろいろと奇妙なことが起こります。 光のドップラー効果で色彩が変化したり、空間や時間が歪んで見えるようになるのです。 ただ光は宇宙でもっとも速い存在のため、人間がそれを知覚できる状況は普通ありえません。 そこで、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)の研究チームは、こうした物理学者の思考実験の世界を実際体験するために、光の速度が低下する世界を表現したゲームを開発しました。 光の速度が低下していったとき、世界は一体どのように見えるのでしょうか?

    「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲームが開発される - ナゾロジー
  • 第3の素粒子「エニオン」の存在を初確認! グーとパーしかない世界にチョキが現れたような衝撃 - ナゾロジー

    新たな研究によって、40年前に理論が提唱されていた素粒子「エニオン」の存在が確認されました。 現在の私たちの科学技術は、この世界の物質は「フェルミオン」と「ボソン」の2種類の粒子にわけられるという前提の元に発展を続けてきました。 子どもたちがグループわけに使う「ぐっとっぱ(地方のよってはぐっぱーじゃすなど)」に登場するグー(フェルミオン)とパー(ボソン)のような関係性です。 しかし今回の研究により確認されたエニオンには、グループわけにチョキとして参加する価値があり、科学発展の前提条件に劇的な変化を生む可能性があります。 凝縮系理論家の大家であるローズナウ教授は7月3日に「Nature」に掲載された記事の中において、エニオンの確認をヒッグス粒子の観測と同じくらい魅力的な事件だと述べていました。 最高の変わり者、エニオン準粒子とは?現在発見されている素粒子はヒッグス粒子を入れて18種類。ヒッグ

    第3の素粒子「エニオン」の存在を初確認! グーとパーしかない世界にチョキが現れたような衝撃 - ナゾロジー
  • 科学者たちが量子状態をダイヤモンドに保存。量子インターネットへの着実な一歩です

    科学者たちが量子状態をダイヤモンドに保存。量子インターネットへの着実な一歩です2020.04.01 23:0015,225 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) より安全性の高いインターネットを目指して。 米ハーバードとMITの研究チームが「量子リピーター」ぽいシステムを開発したそうです。量子インターネットの実現に向けて、小さいけれど大事な一歩を踏み出しました。 量子時代の幕開け「量子」とは原子、光子や電子など、波と粒子の性質を併せ持つ極小の物質。ひとつの量子で複数の状態を同時に表現するかさね合わせや、複数の量子が離れていても互いに影響し合うもつれ合いなど、量子力学における特殊な法則が明らかになっています。 従来型のコンピューターや情報機器は「0」か「1」のどちらかの状態を表す「ビット(bit)」を使っていますが、自然界に存在する光子

    科学者たちが量子状態をダイヤモンドに保存。量子インターネットへの着実な一歩です
    chaxahc
    chaxahc 2020/04/02
    もはや素人には理解が追いつかない
  • 宇宙の生命誕生 現実的なシナリオを発見 | 東大新聞オンライン

    戸谷友則教授(理学系研究科)は、宇宙の中で非生物的な現象から生命が誕生する、これまでで最も現実的なシナリオを見いだした。シナリオが正しければ、将来地球外生命を発見する確率は極めて低いと予想される。成果は3日付の英科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』に掲載された。 非生物的な現象からの生命誕生の問題は、RNAが構成単位となるヌクレオチドから偶然どのように作られたかが焦点になっている。従来、さまざまな仮説に基づいた研究が行われてきたものの、どれも未知の反応や機構を前提とし、具体的かつ現実的ではなかった。 戸谷教授は今回、最新の宇宙論に基づく宇宙の広さに注目。最先端の天文学で支持されている、宇宙は一様に指数関数的に広がるとする「インフレーション宇宙論」によると、宇宙には少なくとも10の100乗個以上の星が存在することになる。 研究では、生命誕生に必要な長さと情報配列を持つRNAが生まれる確率

    宇宙の生命誕生 現実的なシナリオを発見 | 東大新聞オンライン
  • 史上初となるコンピューターチップ間での量子テレポーテーションに成功 | VAIENCE

    史上初となるコンピューターチップ間での量子テレポーテーションに成功 | VAIENCE
  • 2010年代、物理学を永遠に変えた出来事まとめ

    2010年代、物理学を永遠に変えた出来事まとめ2019.11.25 22:00122,619 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( satomi ) ターニングポイントが一度に訪れた10年。 2010年代は宇宙、物理の考え方が根底から変わる「パラダイムシフトの通過点」だったと、スタンフォード大学のNatalia Toro素粒子物理学・天体物理学准教授は語り、「行く末はわからないけど、50年後に振り返って、あれが幕開けだったと思うかもしれない」と言っています。 10年の主な出来事を振り返ってみましょう。 神の素粒子2010年代はマクロもミクロも研究が大きく進化した10年でした。中でも大きかったのは、スイスのジュネーブにある全長約27kmの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で見つかったヒッグス粒子発見のニュースです。素粒子物理学の理論的枠組み「標準模型」

    2010年代、物理学を永遠に変えた出来事まとめ
  • 「回転するブラックホール」が超空間旅行の役に立つかもしれない

    by NASA's Marshall Space Flight Center ブラックホールを利用して別次元や他の時空へ移動する「超空間旅行」は、2019年時点ではまだ創作の中にしかありえない話ですが、研究により、実現の可能性が増加しているそうです。 Rotating black holes may serve as gentle portals for hyperspace travel https://theconversation.com/rotating-black-holes-may-serve-as-gentle-portals-for-hyperspace-travel-107062 マサチューセッツ大学ダートマス校の物理学教授であるGaurav Khanna氏は、ブラックホールを利用した超空間旅行について、「炎の近くに手をかざすと熱いけれど、手を素早く動かせば熱があまり気に

    「回転するブラックホール」が超空間旅行の役に立つかもしれない
    chaxahc
    chaxahc 2019/03/26
    テューリアン物理学だ
  • 「シュレーディンガーの猫」を拡張すると、量子論自体が矛盾するという思考実験 | fabcross for エンジニア

    スイスのチューリッヒ工科大学の研究チームは、有名な思考実験「シュレーディンガーの」をさらに拡張した思考実験について発表した。自己参照型のシステムに量子論を適用すると、結果が矛盾する場合があるという。研究結果は2018年9月18日付けの『Nature Communications』に掲載されている。 量子論は現代物理学の根底にある。たとえば電子の位置は正確には予言できず、確率で与えられる。その存在は広がりを持った「波動関数」で表されるが、位置計測をすれば1点に定まる。このことを理解するために、量子状態を観測すると観測値に対応する状態に変化するという「コペンハーゲン解釈」が提唱されたが、量子論と古典論で法則が異なるのはなぜかという疑問が残った。 ミクロの量子論がマクロな世界でも普遍的な妥当性をもつことができるかという思考実験には「シュレーディンガーの」「ウィグナーの友人」などがある。 シュ

  • タイムマシンは造れるのか 科学者たちの挑戦 - BBCニュース

    タイムトラベルは空想の産物のように聞こえるかもしれないが、実現可能だと考える科学者もいる。BBC番組「ホライズン」は、サイエンスフィクションの定番を現実にするための、特に有望なアイデアをいくつか紹介する。」

    タイムマシンは造れるのか 科学者たちの挑戦 - BBCニュース
  • 宇宙の起源に迫るため、物理学者たちは研究所に「宇宙」をつくる

  • 最も重い素粒子トップクォークの質量起源もヒッグス機構と判明- KEKなど

    高エネルギー加速器研究機構(KEK)と東京大学(東大)、ATLAS日グループは、欧州合同原子核研究機関(CERN)が大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で行った実験成果として、極めて稀な素粒子の反応であるトップクォーク対とヒッグス粒子が同時に生成される事象を初観測したことを発表した。 素粒子の紹介図(出所:KEKニュースリリース※PDF) LHCは、ほぼ光速まで加速した陽子同士を衝突させる、世界最高エネルギーの円形加速器。2009年に運転を開始し、2010年3月から7TeV(テラ電子ボルト)の衝突エネルギーで格的な実験をスタートした。2012年4月には、衝突エネルギーを8TeVに増強し、同年7月4日のヒッグス粒子発見につながった。現在は衝突エネルギー13TeV でデータを蓄積し、素粒子とヒッグス粒子との相互作用を精密測定することによる質量起源の解明や、新物理現象を示唆する新粒子の探索を行

    最も重い素粒子トップクォークの質量起源もヒッグス機構と判明- KEKなど
  • 量子コンピューティングは“物理実験”の段階にあり、企業はアルゴリズムの研究に集中せよ

    量子コンピューティングは“物理実験”の段階にあり、企業はアルゴリズムの研究に集中せよ:暗号解読やDB検索以外にも用途あり(1/2 ページ) エンタープライズ分野のITリーダーのために量子コンピューティング分野を調査しているChirag Dekate氏(GartnerでResearch Director、HPC Servers、Emerging Tech.を務める)に、一般企業と国が今、何をすればよいのかを聞いた。前半ではDekate氏が2018年4月27日に講演した内容を紹介。後半では既存の暗号が解読されてしまう課題などを同氏にインタビューした。 処理性能が飛躍的に高まるとして、量子コンピューティングに対する期待が高まっている。そのような期待は正しいのだろうか。 2018年4月27日に開催された「ガートナーITインフラストラクチャ、オペレーション・マネジメント&データセンター サミット20

    量子コンピューティングは“物理実験”の段階にあり、企業はアルゴリズムの研究に集中せよ
  • 東大、「量子もつれ」で物理現象説明 ブラックホールから半導体電子まで

    量子もつれの空間分布のグラフ。物質をAとBの2つに分けた時に、AとBの間にどのくらいの量子もつれが生じているかを縦軸に、物質Aの長さを横軸にプロットしてある(提供:東大) 東京大学の研究グループは、宇宙にあるブラックホールや半導体内の電子などさまざまな物理現象を「量子もつれ」で説明する理論を構築した。量子もつれは量子コンピューターの計算資源として使われている現象で、物質内での量子もつれの空間分布を示す一般法則を導いた。多くの物理現象の解明やナノテクノロジーデバイスの開発などにつながる可能性がある。 研究グループが着目した量子もつれとは、空間的に離れた二つの量子状態が影響し合う現象。二つに分けた物質の間を多くの“ひも”がつながり、もつれ合ったイメージ。量子力学に特有の現象で、二つに分けた物質同士の距離を離してもこのもつれは消えない。 量子力学的に完全に状態が決まった「量子純粋状態」で、熱や粒

    東大、「量子もつれ」で物理現象説明 ブラックホールから半導体電子まで
  • 反物質「消滅」の謎、解明に一歩前進 CERNチーム

    欧州合同原子核機構のリニア・アクセレレーター(2017年5月9日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fabrice COFFRINI 【4月5日 AFP】約137億年前の宇宙誕生時、ビッグバン(Big Bang)によって物質と反物質の粒子が対を成して生成された。物理学の通説ではそうなっている。 だが、現在の宇宙で見ることができる、地球上の小さな昆虫から宇宙にある巨大な星までのあらゆるものは物質の粒子でできており、それと対を成す反粒子はどこにも見つからない。 欧州にある巨大な地下素粒子実験施設の物理学者チームは4日、実験室内で作った反物質の粒子「反水素原子」の前例のない観測を通じて、この謎の解明に一歩近づいたとする研究結果を発表した。 欧州合同原子核研究機構(CERN)の「ALPHA(Antihydrogen Laser Physics Apparatus)」実験チームのジェフリ

    反物質「消滅」の謎、解明に一歩前進 CERNチーム
  • 既存の光学技術で量子重力理論を検証する方法を提案

    インド、オマーン、カナダ、エジプトなどの物理学者の国際研究チームは、相対性理論と量子力学を統合する量子重力理論を実験的に検証するための新しい手法を提案している。既存の光学技術を用いた実験観測によって、ループ量子重力理論や超ひも理論などの妥当性を検証できるようにするという。研究論文は、「Nuclear Physics B」に掲載された。 マクロな重力についての理論である一般相対性理論と、原子以下といったミクロな世界を記述する量子力学は、互いに矛盾する点があり、理論の誕生から100年ほど経った今日もいまだに統一されない状況が続いている。このため両者の統合を目指した量子重力理論の研究が続けられており、ループ量子重力理論や超ひも理論などが統一理論の有力候補とみなされている。 ループ量子重力理論は、物質にそれ以上分割できない最小単位としての素粒子があるのと同じように、時間や空間にもそれ以上分割できな

    既存の光学技術で量子重力理論を検証する方法を提案
  • 【やじうまPC Watch】 NTT、“マクスウェルの悪魔”による発電に成功

    【やじうまPC Watch】 NTT、“マクスウェルの悪魔”による発電に成功
  • 東北大、物理的な“真性乱数発生器”を実現する単一光子の発生に成功

    東北大、物理的な“真性乱数発生器”を実現する単一光子の発生に成功
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