世界的に山火事が大規模化している。国際機関の調査によると過去20年で焼失面積はほぼ倍増。背景には温暖化の影響がある。国内では山形県の山中で今月、4日間にわたり延焼が続いた。日本は減少傾向にあるが、一部地域で今後リスクが増すと警鐘を鳴らす専門家もいる。「山の中腹から煙が見える」。4日昼、南陽市宮内で通行人から119番が入った。消防や陸上自衛隊のヘリコプター、消防団などが消火活動にあたったが火は7
29日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=160円台と1990年4月以来およそ34年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。日銀の政策維持を受けて幅広い通貨に対して円売りが膨らみ、対ユーロでは1ユーロ=171円台と1999年に単一通貨として成立してからの最安値となった。その後は一時1ドル=155円台を付けるなど、円相場は荒い値動きとなっている。日銀が26日まで開いた金融政策決定会合で政策金
奈良県の山下真知事は24日、事業見直しを表明していた五條市での「大規模広域防災拠点」について、防災ヘリポートや太陽光発電施設などを整備すると発表した。当初は2000メートル級の滑走路を備える計画で、総事業費は720億円を見込んでいた。変更後の事業費は未定だが、「従来計画に比べて大きく減る」と語った。県によると、防災ヘリポートは1万平方メートル規模で、紀伊半島では最大級になるという。大型ヘリの離
花王は14日、メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品関連の事業に乗り出すと発表した。創薬ベンチャーのNANO MRNA(ナノ エムアールエヌエイ)と協業し、mRNA医薬品の原料を開発する。免疫抑制技術を使い、アレルギー疾患の治療に役立てる。花王が原料の研究開発を担い、ナノ社が臨床試験(治験)などに活用できるように加工する。その上で国内外の製薬
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