昔の化学者のエピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がたまに出てくる アスパルテームはそのなかでも有名なエピソードかもしれない アスパルテーム - Wikipedia 1965年、アメリカの製薬会社G.D.サール社の化学者ジェームズ・M・シュラッターが、ガストリンの合成に取り組んでいたときに偶然発見した[113]。シュラッターは、抗潰瘍薬の研究をして、ホルモンであるガストリンのテトラペプチドを生成する中間段階としてアスパルテームを合成した[113]。シュラッターは、薬包紙を持ち上げようとして、アスパルテームがついた指をなめて、その甘味を発見した[8][114][115]。トルン・アテラス・ガリンは、アスパルテームの開発を監督した[116]。 いわゆる化学者によるセルフ人体実験、すなわち自己実験 うん年前は私も大学で学生実験をやっていたわけだが、生成物を舐めるなんて発想はとてもじ
お侍さん @ZanEngineer シュールな視点で時代を面白おかしく斬る侍が、今日一日ハッピーになれるネタをお届け。通算424回、月間最高48回万バズ。月間最高7億7千万PV。ねとらぼ掲載3回、その他メディア掲載テレビ放映多数。別垢→@osamu_murai_san ※ツイートはすべてネタでありフィクションです。マジレス勘弁 x.com/search?q=from%… お侍さん @ZanEngineer 消毒用アルコールが酸っぱい臭いするなと思って調べたら、どうも詰め替え容器を使いすぎたせいで、エタノールを分解できる細菌が繁殖して酢酸エチルを生成してたっぽい。詰め替え過ぎはダメっぽい。「99.99%の菌を除菌」の、「※すべての菌を除菌するわけでわありません」の部分の0.01%にやられた。 2022-10-07 16:53:36
結婚して7年。 朝昼晩のご飯も(昼ごはんは家で食べる)、子供の離乳食もお弁当も電子レンジ無しでやってきた。 美食家で食に一家言あって、科学的にうんちゃらかんちゃらと言われて反論するのもめんどくさくて電子レンジを禁止生活をして7年。 ちょっとしたことから「電子レンジは変な味がするから嫌なんだ」と言われた。 そんなことで7年間手足を縛られるに等しい生活をやってきたのか。 まったくなんだったのか。 「え、それが理由なの?」って聞いたら「大学の物理の先生が電子レンジを嫌っていて云々〜、いや水の位相が変わることの人体への影響がの科学的に証明されていない云々〜」と言い訳のように言われた。 まったく私の苦労はなんだったのか。
摂取カロリーを抑えて虫歯を予防するのに役立つ人工甘味料は、身の回りにある飲料や食べ物に広く使われていますが、過去の研究では糖尿病を引き起こす可能性があることや、致死性の感染症の急増を引き起こしていることも指摘されています。さらに、10万人以上を対象にしたフランスの新しい研究により、人工甘味料の摂取ががんのリスク上昇に関係していることが分かりました。 Artificial sweeteners and cancer risk: Results from the NutriNet-Santé population-based cohort study https://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1003950 Artificial Sweeteners Are Associated With In
あまりの巨大さからギネス記録申請時にDNA鑑定が要求された世界最大のジャガイモが「ジャガイモではない」と判明しました。 Oh gourd, monster 'potato' not actually a spud | Stuff.co.nz https://www.stuff.co.nz/life-style/homed/garden/300540474/oh-gourd-monster-potato-not-actually-a-spud Giant New Zealand potato is not in fact a potato, Guinness World Records rules | New Zealand | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2022/mar/16/giant-new-zealand-potat
新型コロナウイルスのmRNAワクチン。このワクチンには、調味料の日本の大手製造メーカー「ヤマサ醤油」が製造する原料が使われています。いったい、なぜ?そして、その原料とは? 「ヤマサ醤油」(千葉・銚子市)は正保2年(1645年)の創業、300年以上にわたって食卓に欠かせない調味料“しょうゆ”を作り続けています。そんな老舗企業の伝統の技術がいま、コロナ禍の世界を変える“ワクチン”の原料として活用されています。mRNAワクチンに欠かせない重要な原料を製造、日本や世界で使われているファイザー社とモデルナ社に提供しているのです。 ■ヤマサ醤油が製造 新型コロナワクチンの原料とは ヤマサ醤油が作っているワクチンの原料は、「シュードウリジン」という白い粉状の物質です。ワクチンでどんな役割を果たしているのしょうか。 ヤマサ醤油によると「シュードウリジン」は、新型コロナワクチンのmRNA(メッセンジャーRN
溶けたアイスクリームに重曹入りの小麦粉を混ぜて電子レンジで2分 #ナショジオレシピ #雑学サイエンス https://t.co/m4TU8EhO7s
肥料の原料として世界中で生産されている水素と窒素の化合物「アンモニア」の新しい合成法を、九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市若松区)の春山哲也教授(54)が開発した。水と空気だけを材料にする簡易的な方法で、化石燃料を使用する従来の製造法に比べて、大幅なコスト低減が見込まれる。環境への負荷も少なく、注目を集めそうだ。 春山教授によると、世界の人口が増え続ける中、アンモニアは食糧の増産に欠かせない重要な化合物。世界で年間約1億7千万トン生産されている。 現在の製造はほぼ100%、1913年に実用化された「ハーバー・ボッシュ法」を採用。天然ガスに含まれる水素を高温、高圧で窒素と合成し、アンモニアを生み出す。ただし、大規模な工場が必要で、二酸化炭素(CO2)を排出することにもなる。 気体と液体の境界で起こる反応を研究している春山教授は、水の表面の水素原子が他の原子と反応しやすい性質に着目。空
隣町の助産院のHP見たら「母乳で育つ子はアレルギーにならない」と謳い推奨してた。私の3人の我が子達で言うと、1人目混合〜完ミ(アレルギーなし)2人目完母(小麦・卵・乳アレルギー)3人目完母(今のところ所見なし)身をもって違うと証明… https://t.co/MEcGGcUGhu
岐阜県内のミネラルウオーター会社が、水素水を粉末にした商品を発売したと地元紙に報じられ、「何が良いの?」といった疑問や批判がネット上で噴出している。 具体的な効能などはうたっていない模様だが、会社側は、「水素は発生します」と言っている。 元になった商品は、国民生活センターがテストしていた この会社は、関市内にある「奥長良川名水」で、「ハイドロエッグ水素パウダー」という商品を2018年8月21日にオンラインショップなどで発売した。 この日は、東京都内で記者会見も行われ、地元の岐阜新聞がウェブ版でも報じた。 岐阜大や東京工科大の研究室との共同開発で、すでに同社が販売しているペットボトルの飲料水「逃げない水素水36」を凍結乾燥して粉末にしたという。飲食物に粉末を混ぜて使い、水に溶かすと水素が持続的に48時間以上も発生するとうたっている。1箱で3グラムの粉末が30包入っており、価格は税抜きで840
<地球温暖化対策として、成層圏にエアロゾル(煙霧質)を人工的に注入して太陽光を反射する構想があるが、その場合、農作物にどんな影響を及ぼすのかという研究が行われた> 地球温暖化を緩和する目的で、成層圏にエアロゾル(煙霧質)を人工的に注入して太陽光を反射させる地球工学的な構想がある。米国の研究チームは最近、こうした対策は農作物の収量に悪影響を及ぼす可能性があるとする調査結果を発表した。 気候変動と地球工学(ジオエンジニアリング) カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)の農業・資源経済学部で博士課程のジョナサン・プロクター氏らが実施した研究で、英学術誌『ネイチャー』に論文が掲載された。米紙ワシントン・ポストなどが報じている。 地球工学(ジオエンジニアリング)のうち、成層圏にエアロゾルを注入する構想は、過去に大規模な火山噴火が起きたとき、地球規模で気温が下がった事例に着想を得ている。 火
ニューヨーク大学教授、公衆栄養学の専門家。著書に『フード・ポリティクス―肥満社会と食品産業 』『食の安全―政治が操るアメリカの食卓』ほか多数 Photo: Neilson Barnard / Getty Images 「カカオに入っているフラボノイドは心臓や脳に良い」から、チョコレートを“ちょっと”食べ過ぎても大丈夫。“低カロリー”のアイスクリームなら、ドカ食いしても太らないはず──。 私たちは「体に悪そうな」ものを口にするとき、どこかで耳にしたことのある都合の良い「研究結果」を言い訳にしていないだろうか。 だが、それはそもそも本当なのか? ニューヨーク大学のマリオン・ネスル教授は、巨大食品企業が科学研究に影響を与え、その結果をも歪めてきたと主張する。 米国に着いてから24時間も経たないうちに、私は賢明な心の声を無視して、この国の最新の食文化に浸ってみることにした。それは「低カロリーのアイ
by Ashbridge Studios | Flickr 「アメリカの食事は昔に比べて1食あたりのカロリーが増えている」ということを、1936年から発行され続けているレシピ集を題材に主張した研究が2009年に発表されました。この研究は「アメリカの食生活の貧しさ」や「肥満の広まりの背景」という文脈で用いられることが多くあったのですが、近年になって研究方法に問題があったということが暴露されています。 The Strange, Uplifting Tale of “Joy of Cooking” Versus the Food Scientist | The New Yorker https://www.newyorker.com/culture/annals-of-gastronomy/the-strange-uplifting-tale-of-joy-of-cooking-versus-t
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